使い込むと鈍く輝く真鍮が好きになってきました。
昨日はお花見に出かけました。ワイフは午前中お仕事だったのでお昼に駅で待ち合わせ。頭のネジが飛ぶくらい写真を撮ってきました。
「
撮り過ぎて頭のピントがボケているくらいパー!」とワイフ。
「だいじょうぶ。いつもパーだから」
「ニャんだとぉー!」
最終回を見ていまだに似ていない仁左衛門の真似を続けています。もしかして阿部式部に近いのかも。。。いかがお過ごしでしょうか。
本日は久しぶりにライトねたであります。しかし写真は2ヶ月以上前に撮ったものばかりです。「もう少しお魅せできるような写真で」と思いながらも寒さやら体調不良でノビノビになってしまいました。この調子だといつまで経っても紹介できそうになさそうでしたので、取り敢えずババッと紹介してみたいと思います。
2ヶ月前の姿です。恥ずかしくなるくらいぴっかぴか~。
手元に届いた時は適当に色付いていたのですが、せっかく自分のものですからコンパウンドでピカピカにして最初から自分色に染めていく事にしました。
何がどう変わったのか良くわかりませんが、Copperの頃に比べてツイストの感触がとても良くなったように感じました。また締めたり緩めたりする微妙な力加減による「なんちゃって調光」もし易いです。もちろんQTCのような調光は望めませんが、最高照度から僅かに緩めると発熱もなく長時間点灯できたりします。
裏を返せばキチンと締め込まないと最高照度を得られない事もあるという事ですが、引き出せる電力に合わせて敏感に反応するコンバータの味なのかと思います。
ちなみにこの持ち味は1.5V以下の時と思われます。10440使用時は白黒はっきりした挙動になります(QTCを使わない場合)。
色の変化が楽しめる
銅製のEigerとならべてみました。1年経たずにここまで変化しました。真鍮製はどう変化していくのかが楽しみです。ちなみに。。どちらも手で触るとお金のニオイがしますよ(笑)
こういった変化を求めず使い勝手を優先すれば、正直アルミやステンレス製がよろしいかと思います。
でも、楽しいんですよ。。これが。。
ニッケル水素電池と10440リチウムイオン充電池の配光例です。
2年以上前にEiger High-CRIを購入しましたが、その時に比べてスポットが緩くなり視覚的には非常に滑らかな拡散光になったと思います。コリメータが若干変わったようです。オレンジ色が強い光色と相まってとても良い感じです。
控えめな言い方をしましたが、低色温度でお一人様スペースを軟らかく照らすライトを手元に置いておく事が好きな方にとっては。。
ウットリ。。
する灯だと思います。決して槍のように遠くを照らし出したり、広大な闇が広がる屋外の闇をなぎ払うような光量はありません。30~40ルーメン程度の明るさで、初期照度は維持しません。
ご自分の好みがはっきりと分かっている方でピンと来る方は、是非とも伴侶にすべきライトの一つかと思います。
真鍮製は2015.3.29現在
AkaricenterさんにCW版が僅かに残っているそうですがステンレス製は売り切れのようです。アルミ製は
douguyaさん、
Akaricenterさんで購入できるようです。写真を見るとアルミ製のヘッドの指かかりはこれまでのものと違い、ステンレス製等と同じ形状になっているようです。
個人的には219版で今回のようなパーフェクトに軟らかい配光でしたらステンレス製がもう1本欲しいところです。。。って
ありそうですね(笑)。。。
赤いHAを除けば、Peak社のマテリアルをコンプリートした事になります。マテコン。マテコン。。
ちょっと脱線して昨日土曜日にお花見に出かけ、所々で真鍮製のEigerを撮ってみました。
オオイヌノフグリくんの側においてみました。日向ぼっこ♪日向ぼっこ♪
こちらは木肌が独特な
サルスベリの木の又に置いてみました。
「サルスベリの木って
ダリに出てくるみたいだよねぇ」とワイフ。
確かにダリに出てきそうな感じです。
お花見でどこもお店がいっぱいでしたが、外れた場所に空いているお店を発見。いつもはホットの森のなかまですが珍しくアイスコーヒーを頂きました。
団体さんが来る前になんとか滑り込んだ「
元町 三日坊主」でご飯を食べます。
ほーら、日常生活で違和感ないでしょ?(笑)
カッパー(銅製)も含め、これからの変化を紹介することが楽しみであります。
それでは!
P.S.
喉風邪が堪えた一ヶ月でしたが今月も夫婦揃って
日本赤十字社を通じて義援金をお送りする事ができました。
受付状況:3,346億8,795万3,689円(平成27年3月13日現在)
受付状況:3,344億1,461万7,753円(平成27年2月13日現在)
受付状況:3,342億4,924万2,686円(平成27年1月23日現在)
受付状況:3,339億7,845万9,909円(平成26年12月19日現在)
受付状況:3,337億4,619万7,397円(平成26年11月21日現在)
受付状況:3,334億5,502万1,663円(平成26年10月17日現在)
受付状況:3,330億8,156万8,381円(平成26年8月22日現在)
一番最初に手にした
Eigerは震災の前日に届きました。当時は輪番停電という事もありライトが入手し難い時期でもありました。またお花に関連するイベントの自粛呼びかけもありました。
森のなかまのなかではEiger、春のお花、当時の事は強いシナプス結合で結ばれています。こういったところの結びつきは人それぞれなんだと思います。
何かの折に検討してみて頂ければ幸いであります。