基本のアルミ製HA版
最近帰りが遅く週末は久しぶりにワイフと一緒にご飯を食べられました。やっぱり一緒に食べられるとおいしいですよね。いかがお過ごしでしょうか。
本日は最近森のなかまのうちに急増中のうさぎさん。単4電池1本でピカーッする1AAAライトのなかでも、もっとも基本的なアルミ製でHA加工されたTool AAAを再度紹介いたします。
「もう。。何度もやったじゃん。。なんか変わってるの?」
はい。性能については敢えて申し上げる事がないよくできたライトであります。
今回改めてお伝えしたいのは。。
○ニュートラルホワイト(NW)もあったんですよ♪
○全長が短くコンパクトになるマグネットテイルキャップ付きのセットです♪
です(笑)そして。。この
Tool AAA Magnet TailCap Set NWは最近密林にオープンしたLumintop社の製品を専門に販売する
Aoniro Jさんから製品の提供を受けました。
今回の登場人物たちです。左から。。
Copper Tool AAA,
2mode Tool AAA, 今回のMagnet TailCarp,
Tool Ti,
Colored Worm,
Brass Wormとなります。どれもいい子たちです(笑)
まだ。。そんなに仕事が忙しくなかった数週間前(笑)メールを頂き、拙ブログを気に入ってくれたのかレビューを書いてみて欲しいと話がありました。
最近時間が掛かるのでお話をお断りしているものもあるのですが、やりとりをするうちに随分ブログを細く読んでくれた事、私自身Lumintopの製品は書いていて楽しい事からお話を受ける事にしました。
ちなみに、最初は中国から商品が送られてくるのかと思ったら発送は密林が日本国内から行います。発送の連絡を頂いてから次の日に到着しました。梱包も密林箱に入ってきます。お買い物をするうえで特に問題はないかと思います。
あっ。。この手の製品ですが小売店が検品をする事はないです。
「パッケージを開けた痕跡がありました」といったことを書く人たちもいる世の中ですから基本的には右から左かと思います。
もし、初期不良などがあったらメールで症状を説明し、勘違いしていないかを互いに確認できれば交換などに応じてもらえます。何度かそういったやりとりをショップさんとやり取りしています。みんなきちんとしています。
最近Lumintopの製品は国内での販売店が限られていたのでこうして選択肢が増えたことはユーザにとってはありがたい話かと思います。
ステンレス、真鍮、銅で出来たプレミアムラインと異なり簡素なパッケージにはいってきます。かつては蓋を止める部分がネオジウムのマグネットだったかと思いますがダボに変更されたようです。資源の無駄遣いはよくないですもんね。ちなみに
トラちゃんは付いてきません。
右がメカニカルスイッチ。左が今回のマグネットテイルキャップです。自重を支えられるくらいのマグネットが入っていますので換気扇やラックなどスチールで出来たものであれば忍者のようにペタンと貼り付ける事ができます。
スプリングに何かを引っ掛けられるようクネンと曲がっています。ここにピックツールのようなものを引っ掛けてギューッと全体を縮ませてペコッと外すとマグネットを取り出す事ができます。
ただ。。スプリングを戻すのが結構面倒でした。次もできるかと問われると。。「うーん」と怪しいです(笑)
この手の組み立て作業はちゃんと理屈や、やり方を知らないと出来ないか、えらく時間がかかったり壊したりします。自信がない方は分解することはお勧めしません。
このキャップ。ランヤードホールがつきます。強靭なワイヤーを曲げて作られており末端が凹にはまって固定されています。簡単に取れるといったシロモノでなく、外すためには相当苦労しそうな予感がします。
穴はアルミを切削しているわけではないので、根付ようの正絹(しょうけん)紐などを通しても削れて切れてしまう心配はないようです。
何気に転がらないための出っ張りとしても機能するのが嬉しいわけです。
というわけで、ツイスト操作をスムーズに行うためにもクリップも外してしまいます。クリップは固いです。またクリップは小ちゃいので摘みにくいのでを外す時はクリップに布を挟み、その布を取っ手として利用すると力を入れやすいです。
クリップの根元付近を持って絶妙な力加減で。。上手なお医者さんがスッと注射するように事をすませてあげます(笑)
余ったクリップは。。。どうしましょうか(笑)
スイッチ式だと本来ヘッドにナーリング(滑り止め)は不要なのですが、マグネットテイルキャップに交換するとヘッドを締めて点灯。緩めて消灯といった操作になるのでナーリングが活きてきます。実際とっても操作しやすいです♪
NW: Mid:32Lumens(4H), Low:5Lumens(36H), High:110Lumens(30M)
参考: 219(Tool Ti)
参考: CW(Colored Worm)
配光は変わりありませんね。人によっては「黄色が濃いなぁ」と思うNWかと思います。個人的にはもう少しオレンジ色で色の薄いのが好みですが、屋外で葉っぱや枝が散らばっているようなところだとCWだと光が散ってしまうような感じを受けるのですが、色の濃いNWはコントラストがしっかり出て見やすかったです。森のなかまの通勤路はそんなところを通るんです(笑)
改めて並べてみるとCWの色合いも綺麗ですが、使ってみると219の色合いはステキです。是非アルミ製のラインでも多少高くても構わないので「219が選べる」ようになる事を願うばかりです。
というわけで、今はTool AAA Copperから219モジュールをとっかえっこしてみました。Colored Wormと同じ重さになりますがColored WormとTool AAA系のユニットは厚さが異るようです(
ひまぱのぱさん情報ありがとうございます)。試しにWormのボディにTool AAAのヘッドを付けると接点が届かなく点灯しませんでした。Colored Wormでも219選べるといいなぁ。うん。願いましょう(笑)
テイルキャップ一つでこうも使い勝手が変わるのは面白いです。もちろん最初からテイルキャップのみ、スイッチのみのセットも用意されていますが、わずかな金額差で両方試せる事を考えるとなかなか楽しいキットだと思います。
まぁ。何はともあれゴキゲンなツイスト式ライトが出来上がってしまいました。
1AAAの小ちゃいライト順手もちなら持ち代えがないツイスト式も好きです。
でも、Tool Tiのようなスイッチも好きです。
あのスイッチで真鍮製の219が出てしまったら間違いなく逝ってしまうと思います。
実は。。もう一振りレビューを依頼されています。
TD16です。といいますか。。森のなかまからリクエストしました。やはりLumintopを知るにはこのラインは外せないと思います。
Low:35Lumens(40H), Mid:220Lumens(8.7H), High:1000Lumens(2.2H)
詳しいレビューはもう少し時間をかけたいので遅くなりそうですが。。。熱くなる気配のないMid:220ルーメン。丁寧に仕上げられたボディ。痛くないラバー製タクティカルリング。グィーンと飛んでいくスポット。全モードちらつきのない制御と、欠点を探すのが難しいくらい(大きく重いのは仕方ないですよ)。一言で言うなら。。
お前がそう思うなら、俺がお前をシアワセにしてやるぜ
といった、カンジの男気のある懐中電灯です。ますますLumintopの製品が気に入ってしまいました(笑)
2-3週の間に書ければと思っています。
最後は。。撮影中にクリップゴンドラに乗って空中散歩をするトラちゃんであります。
それでは!
P.S.
3月は夫婦で仲良く時間差でインフルエンザにもなったり、色々細々した事が多くあり平日はバタバタと追いかけられるような月でありました。震災から5年を過ぎましたが今月も夫婦揃って
日本赤十字社を通じて義援金をお送りすることができました。
受付状況:3,366億4,865万789 円 (平成28年2月29日現在)
受付状況:3,367億2,658万6,722円(平成28年2月12日現在)
受付状況:3,366億1,586万8,983円(平成28年1月15日現在)
受付状況:3,359億347万7,714円 (平成27年9月11日現在)
受付状況:3,356億4,344万9,734円(平成27年7月24日現在)
受付状況:3,354億7,606万6,339円(平成27年6月12日現在)
受付状況:3,352億768万7,306円 (平成27年4月17日現在)
受付状況:3,346億8,795万3,689円(平成27年3月13日現在)
受付状況:3,344億1,461万7,753円(平成27年2月13日現在)
今月も
中東人道危機救援金に予算の半分をまわすようにしました。
チームのキーパーソンが3月いっぱいで職場を離れる事になりました。現在怒涛のような日々を過ごしています。多分これからも怒涛のような日々が待ち受けているのかと思います。
まだ暫くは第1戦で働き続ける事ができ、小さいお手伝いができるようです。何かの折にご一考頂けたら幸いであります。