森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

ホンワカあたたか「えこえこ湯暖 ゆーたん」

2014-11-30 14:05:28 | 毛が生えてたり丸いもの
ピンちゃん心の風景をたずねてみました。

ゲホゲホのながーい喉風邪ですがなかなか綺麗に治りません。仲間も増殖中です(笑)まいった。まいった。いかがお過ごしでしょうか。
11月も本日が最終日。明日から12月で寒さも深まってきます。本日は最近お気に入りのあったかグッズの「プロモート えこえこ湯暖 yu~tan EPM-002」を紹介します。


「ゆーたん」は黄色いフワフワした保温袋にはいっています。塩化ナトリウム液(塩水)がチャプチャプはいった蓄熱式の湯たんぽです。


チャックを開けるとプラグを差すパーツがあります。無くても良いと思うのですがプラグカバーまであります。


ここに専用のコードを挿して約20分経つと赤色LEDが消灯して蓄熱完了になります。暖まるとちょっと面白い匂いがしますが使っていくうちに徐々に弱まっていく事でしょう。

使用時間が3~6時間とありますが、湯たんぽのようにお布団に入れておくと朝までホンワリ暖かいです。この時期お布団に入って足下がホンワカしているのはとてもシアワセです。


冬場はいきなり吹き出すと結露でバルブがビリつくクロマチックハーモニカを載せて温めておくと良いかもしれません。裸の「ゆーたん」は結構熱いのでタオルで巻いておいた方が良いかもしれません。

うん?なんでユータンが裸なんだろう。。


ピンちゃん。それは「ゆーたん」の保温袋なんだけど。。何かに入るのが好きなんだね。

「プギャプギャガガピピッ?」
「うん?装備も整ったから久しぶりにどこかでかけよう?」


自分から出かけると言っておきながら、いきなりお布団の上で「ゆーたん」の添い寝を始めてしまいました(笑)


ピンちゃん。。頭寒足熱(ずかんそくねつ)の方がいいみたいだよ。。

ホワイトバランスを電球色にしてコントラストを下げてハイキーにしてみました。南極にしては珍しい穏やかな朝のつもりです(笑)

「ゆーたん」はいろんな所で購入できるかと思いますが、もしリンク先でお買い求めになるようでしたら。。。

ホーナーのハーモニカ好きなら:Pozi #1またはリッチに交換式セット
懐中電灯好きなら:Oリング外し用にPBピックツール

を合わせて購入されると吉かもしれません。


頭が暑くて寝付けなかったようです(笑)

「ぷぎゃ?」
「うん。みんな心配するからそろそろ帰ろうか」

それでは!

P.S.
ぐずぐずの体調ですが今月も夫婦揃って日本赤十字社を通じて義援金をお送りする事ができました。

受付状況:3,337億4,619万7,397円(平成26年11月21日現在)
受付状況:3,334億5,502万1,663円(平成26年10月17日現在)
受付状況:3,330億8,156万8,381円(平成26年8月22日現在)

現在受け付けている「緊急救援・被災者支援」は先日発生した「長野県神城断層地震」も含め9件あります。
支援と言っても色々あるかと思いますが無駄な支援はないかと思います。「おもい」は人それぞれですので多少余裕がありましたら御一考頂ければ幸いです。
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テクテクおさんぽ

2014-11-23 20:45:52 | デフォ
以前から気になっていた子の名前を調べてみました。珊瑚のような赤い実は「ハゼラン」というそうです。
写ってないけれど、ちっちゃい花は三時過ぎに咲きだすことから「三時の貴公子」って。。。森のなかまも貴公子を名乗ってみたくなります(笑)

人によっては三連休。関東は暖かな日曜日になりました。いかがお過ごしでしょうか。
一ヶ月以上前から長期間ゲホゲホ咳をしている同僚たちから「3週間以上治らんのだよ」と聞いていて「大変だよなぁ」と思っていたら貰ってしまったようです。
普段、どんなに熱が出たり体が痛くなっても喉鼻はやられないのですが見事やられてしまい先週はブログもお休みとなりました。かれこれ一週間以上になりますが水分をコマメにとったり早めに寝るなど回復に努めたところ土曜日は外出する事ができました。ほっ。。

特にことわりの無い花の名前のリンクは「季節の花 300」さんです。


久しぶりの「おさんぽ」。まずはワイフに案内され近所の「ハナカイドウ」の実を見ます。あんまり食べられた跡がありませんが、おいしくないのかなぁ?


選挙会場にもなっている宮前自治会公会堂で「キダチチョウセンアサガオ」を見つけました。巨大です。


花火のような「ヤツデ」。昭和世代ですので「人生ゲームの車に突き刺すピン(人)」を思い出します。友人はルーレットの回りが悪いときに「あーら不思議!この鼻のあぶらをつけるとぉ」といって軸に「てりっ」とつけてビュンビュン回していました(笑)


「もみじ」も赤くなりきっちゃったり、途中だったりと色々です。


慶應大学の銀杏並木もようやく色づき始めました。


駅では愛媛県の物産展が開かれていました。ゆるキャラの「みきゃん」キッチンの蛇口からは。。。な、なんと!みかんジュースが出てくるのであります。商品購入の方に1杯サービスだったので暫く物色(笑)
最近物産にハマっているワイフを呼んで高橋商店で「だし」の試飲させてもらいました。全部おいしいのですが「あご」入りの「極上海鮮だし やすまる」を選びました。
もちろん、みかんジュースも頂きましたよ(笑)おいしかったーっ!


やってきたのはいつもの「元町・中華街」。この日は元町公園から行ってみようということで記憶を頼りにテクテク歩き始めると。。あちらこちらにニャン達が居ます。


ジェラール水屋敷地下貯水槽」の鯉を眺めながらテクテク歩いていきます。水が流れている所はなんとなく好きです。リンク先のトップは「産業技術遺産探訪」さんです。


「奥義を覚えたいじゃと?ちょっと待っとれ。。うーむ」と起き上がる老師ねこ。。バリバリッ。。


あそべー!


夏の名残をみつけました。


夏の名残2「元町公園プール」は夏場はナイター(18時-21時)もあるそうです。


山手80番館遺跡」にも落ち葉がちらほらと。


元町公園はすり鉢馬蹄形状の谷になっていてグルリンと道が這っています。16:02なのでもう日は届きませんが落ち着いた静かな時間であります。


エリスマン邸」の窓明かり越しに色づき始めた葉っぱを楽しみます。


足下を見ると石畳には草の島が点在しているのでありました。


こちらは若いピッチピッチの葉っぱ。
屋外で写真を撮るのも久しぶりでした。一眼は35mmが多いのですがこの日はなぜか殆ど77mmでした。


横浜外国人墓地周辺をかこうように「センニンソウ」が這っていました。


「寄り合ってハートのようだなぁ」と思ったら仙人のヒゲがプラーンと出ているんですね。


16:24 穏やかなゆうぐれです。横浜の日の入りは16:30でした。
若い女の子たちがスマートフォンで夕暮れの写真を撮っていました。普段は気にならなくても週末ぐらい空をボーッとみてみる時間が少しあってもいいですよね。


夕暮れのオレンジと夜の青を含み始めた空の色をうっすらと反射する金属製の手摺。


16:34 日が暮れても探して見るとあちこちに空が落ちているもんであります。


とはいえ、だんだんと色合いや輪郭がぼんやりとし始めます。
「白蝶草(はくちょうそう)」こと「ガウラ」の群れをみつけ、目の合った真ん中の子にピントを合わせてみました。


16:53 うっすら紫色の空が滲んでくるのを見るとそろそろ冬なのかなぁと思うのであります。


17:05 ちょっと明るく写ってしまいましたが北東に見えるベイブリッジは夕焼け色をしたナトリウム灯を従えていました。

それでは!
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EAGLETAC D25A Clicky Nichia 219

2014-11-09 23:11:34 | フラッシュライト
森のなかまに1AAを熱くさせたライトは見た目は普通ですが色々変わったところがあります。でも好きなんです(笑)

今週は有楽町の「ぽん太」くんの前を通ってワイフのお母さんと銀座でランチを食べてきました。かしこまらずに気軽に入れるお店でお値段も安くてボリュームもタップリ♪プラスワンコインのデザートもこれでもかの量でタプンタプンでした。いかがお過ごしでしょうか。

本日は先週のArcher 1A v2に引き続き1AA(単三電池1本)のフラッシュライトEAGLETAC社のD25A Clickyを紹介します。Nichia 219という高演色のLED版(11/25に下記を加筆)をこちらで購入しました。D25シリーズチタン製のものを含め沢山のバリエーションがあるのですが2ヶ月くらい随分なやんでの選択でした。

2014/11/25加筆分
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Nichia 219と一口にいっても色々あるようです。EAGLETAC社は「Nichia 219 D220 (CRI92)」を謳っているのでD220(700mAで220Lumens)を中心に考えるとNVSL219B-V1(スペックシートはこちらを参考にしました)でRa(CRI)は90。色温度はsw40で3710K-4260Kになるでしょうか。

一方Ra:92を中心に考えるとNVSL219AT-Hという219があったようですが今はNICHIAの製品検索には出てきません。こちらはランクB11(350mAで110Lumens)でRa:92。色温度はsw45とすると4260K-4745K、ざっくり4500Kなようです。

なので、D25シリーズに搭載されるNichia 219は「より高出力」になって色温度は大体4000K付近なのかなと考えておくと良いのかもしれません。
一方、L3 Illumination L10CはNVSL219AT-H1を使用しているそうなので4500KとD25シリーズより色温度が高いみたいです。アイガッパーのすっきりした白もNVSL219A-H1-Eなのかなぁ。

文系な森のなかまなのでスペックシートの読み方あってるのか甚だアヤシイですが。。。感覚的にも一致するような気がします。間違っていたらすみませんです。ぺこりん。

いずれにしてもカラーバランスは良好な部類のLEDだと思います。
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見た目はとりたてて男の子だったりするわけではないスリムで大人しめなルックスであります。


うしろ姿も至って普通です。主張しないこの普通さが心地良いのであります。


左から。。Eiger(1AAA), LEDLENSER P3 AFS P(1AAA), D25A Clicky(1AA), Archer 1A v2(1AA)となります。どれもこれも愛すべきライトであります。

こうして見てみると使っている電池だけでは大きさは分からないものだと思います。D25A Clickyは結構細身で小さいです。ズボンのポケットにヒョイッと入れて使っています。


名前のClickyが示すように押して放すと通電するリバースクリッキースイッチであります。
個人的にはマークが入らずポツポツだけの方が好みですがスイッチのゴムブーツには勇ましいマークがあります。ブーツは出っ張っていませんのでライトを立てて使ってもとても安定しています。
一見押し難そうですがセンシティブに反応するとても押し易いスイッチであります。


クリップはM1.55の六角レンチネジで締められていますが既にネジ頭は舐めていました。クリップは適度なテンションで使い易いものですが、撮影も終わりましたのでプライヤーでネジを外してミニマムに使ってみようかと考えています。

2015.3.17 追記:
M1.5でまわそうとしていたため「舐めていた」と勘違いしていました。すみません。ただM1.55というのは普通には手に入らないのであります。


さて。。このライトの操作はなかなか難解でして。。

基本はカチンと音がするまでスイッチを押し込むと点灯します。D25Aはモードメモリを持たないので最初は一番暗いモードで点灯します。そしてスイッチを半押しすると明るさが変わります。

■締めた状態
Turbo, Strobe

■緩めた状態
Low, Mid, High, Low, Mid, High, Strobe, Strobe(var), Flash, S.O.S.(fast), S.O.S., Beacon, Flash(low)

調光が2セットあって後はチカチカモードが沢山続きます。
チカチカモードはいらない人にとっては鬱陶しい(うっとうしい)ものですが必要な人もいます。

ちなみに森のなかまは使いませんので。。調光を2周したら2秒くらい半押しするとモードキャンセルして最初のLowに戻します。これは凄いです(笑)
なんと用意されたチカチカモードを贅沢にも全てキャンセルできるばかりか、Midの次に2秒の闇さえ我慢できればLowに戻せるのです。ここがD25シリーズの変なところであり、森のなかまにとって。。。

強烈にウレシイところであります。

「森のなかまさんって妙なところがウレシイんだね?」

はい。人それぞれです(笑)


これがNichia 219です。色んなライトに載ってくれればウレシイのですが。。ちなみにThruniteさんに訊ねたら搭載の予定はないそうです。。

「緩めて使うモード」は「緩めた状態」で点灯させてからヘッドをクイクイ「締めて、緩めて」を3回繰り返すとMonnlight(on:暗いモード)とMoonlight(off:明るいモード)を切り替えられます。

くどく別な言い方をすると(笑)。。緩めた状態で始めて、締めるとTurboモードになるのを3回繰り返すとMoonlighモードがチェンジするわけです。
「締めて、緩める」のワンセットを1秒ずつくらいで行えば良いので別に必死こいて急ぐ必要はありません。

なお、CR123Aを使うD25C Clickyは「締めた状態」で点灯してから「緩める、締める」つまり最初がターボモードからスタートして同じ操作をするとモードメモリを記憶する、しないを選択出来るらしいです

Mode memory (D25C2 Clicky and D25C Clicky only) - remebers the last output in group 1. To toggle this setting, with head tighten, turn on the light, and repeat loose and tight for three times.

知らないと突然モードメモリが機能したり、しなかったりと故障かと思ってしまいますよね。。でも。。分かってしまえば何て事はないのかもしれません。機能を把握すれば自分好みに操作系を変えられるとポジティブに捉えると吉かと思います。


ヘッドのベゼルを外すとリフレクタとガラスを取り外す事ができます。キャンドルランタンと一緒に使いたいので色温度を下げるため例によってLee Filter(#152 PALE GOLD, #206 QUARTER C.T. ORANGE)を入れて使っています。。せっかくの高演色のLEDにも関わらず。。。でもこれが結構いい感じなのです。


手でスクリューオフできるパーツです。楽しいです♪
スイッチ側のネジ部にはOリングはありません。でも一ヶ月くらいお風呂で毎日つかっていますが浸水はありませんでした。

2015.3.17 追記:
たびたびすみません(笑)スイッチ側にもちゃんとOリングがついていました。もの凄く細いOリングです。「森のなかまさんってショボショボの目なんだなぁ」と思って寛大に見て頂ければ幸いです。



当たり前になりつつある台形ネジ切りと電池の逆装填検知機構を備えています。

さて、照射例です。


Group1のMoonlight(on)モード:Moon:0.5Lumens(150H), Low:7Lumens(20H), Mid:55Lumens(2.5H), Turbo:88Lumens(1.3H)
Turboは最初の200秒の間20%増の出力になるそうです。多分Highの20%増だと思うのですが。。。

配光はなかなか綺麗です。中心のスポットから周辺への繋がりもなだらかです。1AAらしい明るさから手元作業や近距離の確認にはもってこいであります。
残念な事にmoonlighは結構遅いPWMのようです。カタログでは"No PWM"と謳っているのですが。。。でも、そのお陰か色合いの変化も少ないです。もしかしたら他のモードも巧妙にPWMが入っているかもしれませんが、気になりませんでした。

ちなみに、スペックを見ると今風に明るくないかと思いますがこれは高演色LEDのためです。CW, NWのXM-L2, XP-G2は明るいようです(以下いずれもCWでANSI FL-1 lumenだそうです)。
XM-L2 U2: 141/85/9/0.5
XP-G2 S2: 127/79/11/0.5
Nichia 219 D220 (CRI92): 88/55/7/0.5


Group1のMoonlight(off)モード:Low:約4Lumens, Mid:約20Lumens, High:恐らく55Lumens
歯切れが悪い書き方ですが。。


どうやらカタログ値はmoonlight(on)モードが基準となっていてLowestはLowの6倍で4ルーメン。2番目のモードは2倍で20ルーメンとあるのでNichiaだと15ルーメンくらいなのでしょうか。
それ相応に電力消費も増えますのでカタログのランタイムより短くなるのではないかと思われます。

いろいろスペックの読み方が難しいですが、左から3番目のどうみてもMoonlight(on)のMidはMoonlight(off)のHighと同じような気がします。まぁ。。別によいのですが(笑)

4500K位なのでNWぐらいの色合いです。森のなかまの個体はもう少し色温度が低く少し緑っぽいような気もします。
高演色LEDといえど色温度のバラツキはありますが使っているとカラーバランスは気持ち「良いかな」と思います。

以下、かなりマニアックですがちょっとした実験を。。。


リフ+ガラス。つまりノーマル状態でのLow,Mid,Highです。


こちらはガラスを付けずリフのみで照射しています。
写真を撮り忘れたのですがガラスは青色にコーティングされているので、もう少し黄色っぽくなるかとおもっていましたが正直あまり変わらないような気がします。


ガラス、リフレクター全てを外しています。LEDの光が一切集光されずフラットに出ます。Highを見るとこころなしか黄色味がとれているような気がします。
一見無色のように思えるリフレクターは結構色合いに影響しますし、集光することで、その特製も色々変わるのではないのかなぁと思っています。難しい事はよくわかりません(笑)


ガラス、リフを元にもどしてフィルター#152 PALE GOLD, #206 QUARTER C.T. ORANGEを重ねた照射例です。キャンドルと相性が良いなぁとかれこれ一ヶ月以上この状態で使っています。多分この先もこの状態で使い続けるかと思います。

ちょっとマニアックな丸い写真が続きましたので気分転換に連中を呼んでいます(笑)


ちょっと面白いものをみつけました。文房具屋さんで見つけたレイメイ社のピタグリップです。強力な磁石が入っているので並べて撮る事ができない事に気付き(笑)100均のスチール製ブックシェルフを持ち出してきてみました。


ねっ?

自立できないMiX6 Tiもご覧の通りピンピン立ちます。それほど明るくないライトでも数を集めて冷蔵庫に換気扇とペタペタ貼付ければ。。。アイデア次第で楽しめるオプションパーツなのであります。


軽いものは角度を自由に貼付けられますが重たいとそれなりに静安定を求めてお辞儀をします。6PXくんは下を向くのが好きなようです。


うーん。。何か悪い事を考えているのか。。それとも衝撃的な光景を見てしまったのか。。

トランくん!君はやっぱりトラだったんだね

みたいな感じなんでしょうか(笑)いえいえ。。


こちらはなんだか「あっ、トランくんだ。。どーしよ♪」という感じでしょうか(笑)
照明一つで色々妄想の方向が変わるので撮影していて楽しいのであります。


取り敢えず撮影用に1AAA, 1AAを集めてその光だけで撮影してみました。非力なライトでも数が集まると結構な明るさになります。


単三電池は単四電池よりも容量があり無理をすれば結構大出力を得ることも出来ない事はありませんが、ランタイムや実用を考えると森のなかまが好きな明るさをもった製品が結構多いようです。
ギャーッという閃光を発するライトも好きです。でものんびりと熱くもならずに連続点灯できるライトも好きなのであります。

2014.11.11追記
Midは連続点灯しても殆ど熱くなりません。Highはそこそこ暖かくなります。14500ではMidでもカーッと熱くなります。
というわけで、エネループ等のニッケル水素充電池でMid, Highでまったりと楽しんでいます。


高演色のLEDはCWやNWよりも暗くなりますが、D25Aは個人的に1AAに求める明るさとしては十分なものがあるかと思います。
それでも明るさが足りないときは仲間を呼んで本数を増やしたりしています。

せっかく個性があるライト達ですのでいろんな楽しみ方をしてみるのも悪くないのかなぁと思っています。

それでは!

P.S.
最初はD25Cチタンを考えていたのですがスペックをみるとチンチンに熱くなりそうでしたので次にD25Aチタンを考えました。
でも、結構なお値段とガラスが外せないのでアルミ製のD25Aになりました。
一ヶ月以上使っているとD25Aチタンも悪くないなぁと考えていますが。。。あっ。。楽天のポイントがありますね。。。いったい何ヶ月悩んでいるんでしょうか。。。
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THRUNITE Archer 1A v2

2014-11-03 23:54:00 | フラッシュライト
個人的に1AAA1AAが熱い森のなかまにゴキゴキ、ゴキゲンなライトが送られてきました。

人によっては3連休。お天気がよかったら外出をしようかと思いましたが夫婦揃って今ひとつな体調から経済的な週末を過ごしました。いかがお過ごしでしょうか。

本日はTHRUNITE社さんよりモニター提供して頂いた「Archer 1A v2」を紹介します。
土曜日に到着し、もう少し使い込んでから書こうかと思ったのですが。。手にしていると。。

トキメキがドキドキなうちに

と、写真を撮り始めたら書きたくなってしまいました。。
まぁ、いつもがいつもなのですが。。いつも以上に要領を得ないところがあるかと思いますがご了承下さい。


いきなりですが。。このライトは性能や使い勝手も良いのですが「この姿」がとても良いと思います。好きな方は結構ジンジンくるものがあるかと思います。


見た目はOLIGHT社のS10 Baton, M10 Maverickではないか?と思うのですが、ナーリングを始め細部を見ていくと少しずつ違います。確かに似てはいますが目指している物は違うようです。
ガラス風防がオレンジ色なのはいつもの如くLEE Filterを挟んでいるためです。


クリップが当たる所はすべり止めのナーリングが削られています。衣類を傷めずにスムーズに脱着するための細かい配慮ですね。まぁ、クリップは回転できますのでネーム部で行えば良いのですが、そいういうのが気持ち悪いという方もいらっしゃいますし気持ちも分かります(笑)


左からT10 2014, Archer 1A v2, TN12 2014, EtoCアダプタをかましたL4(結構シビレます)
単三電池1本(1AA)としては結構大きいボディで「ポケットに入れていつでも」という感じではありません。でも。。いいんです(笑)


旧型のNeutronよりもガッシリとしたタフそうなスイッチです。感触は結構固めです。個人的にはもう少し軟らかくても良いかなぁと思いますが。。いいんです(笑)


キャンドル立ても可能ですが、スイッチのゴムブーツがギリギリまで出っ張っていますので安定はそれほど良くありません。
また、気密性が高いので電池を入れ替えたばかりの時はブーツが少し膨らみ更に安定が悪いかもしれません。あくまでも「立たせる事が出来る」程度にお考え下さい。そう。。。いいんです(笑)


ヘッドには調光とストロボを司るサイドスイッチが付きます。お察しのように白いボタンは蓄光によるGID(Glow In Dark)です。予め光を当てておけば暗闇で「これかな?」と分かるかもしれないくらい程度にお考え下さい。

  
程よい大きさなので希望すればサイドスイッチを色んなポジションで操作できます。普通は順手による操作になるかと思いますがストロボを多用するようなシーンでは逆手も役に立つかもしれませんね。


ちょっと驚いたのがボディの厚みです。左がArcher, 右がTN12のボディです。Archerがいかに肉厚なのかが分かるかと思います。自分にそんな能力があるわけは無いとおもいますが、握ってみると「詰まっている」といった印象を受けるのは気のせいではないように思えます。


台形ネジ切り。運搬中の誤点灯防止用にスイッチをゆるめてロックアウト出来るようネジ切り部にもHA処理されています。
TN12よりもやや深めのナーリングも心地が良いものであります。


テール部はスナップリングプライヤー等を使えば分解できます。左の締め付けリングの中心にOリングが嵌め込まれているのが面白いです。

森のなかまは「握ると先端が広がる」「軸用」の10-25mmを使っています。釘止めのブルースハープのカバーを取り外すのにちょっと贅沢な工具を購入したのであります。ちなみに握ると先端が閉じるのは「穴用」です。


こちらはベゼルリングを外してレンズとゴムマウントを取り外してみました。ゴムマウントの内側にレンズを填める溝があります。ベゼルで押さえつける事でレンズを傷めずに確りとマウントする事ができます。


ベゼルを外したついでにLEDとリフレクタを見てみます。
最近出て来たXP-LというLEDが載っています。XP-G2と同じくらいの実装スペースにXM-L2のようなハイパワーLEDを載せられるようなのですが。。個人的には非力な1AAであればXP-G2が良いかな?と思いつつも。。なんとなく大きめなスポットのふんわりした配光が思い浮かべられます。


もちろんFireflyも健在です。この暗さが必要ない方には「やっかい」なモードですが、Mid,やHighから一時的にスタンバイしたい時に入れたり便利につかっています。消し忘れだけ注意したいですね。

さて。。操作ですが。。

テールスイッチをカチッと音がするまで押し込むと常時点灯になります。半押しでモールス信号を打つように間欠点灯できます。
点灯中にサイドスイッチをクリックすると以下のサイクルを繰り返します。

 Firefly, Low, Mid, High

モードメモリーがあり最後に点灯したモードを記憶してくれます。なので間欠点灯しても明るさが変わってしまう事はありません。

また点灯中にサイドスイッチを長押しすると最高照度でストロボを繰り出します。ストロボ中にサイドスイッチをカチッとクリックすると元の明るさに戻ります。長押ししても何も変化しない仕様です。ストロボモードは記憶されません。


Firefly:0.055Lumen(408H), Low:17Lumen(22H), Mid:75Lumen(5H), 180Lumen(115M)

T10S, T20Tよりも大きめのスポットです。貫通力、遠方照射はそれほどではなく、どちらかというと近距離、中距離で使い勝手が良いかと思います。
オレンジピールリフレクタ(オレンジ表面の凸凹みたいなもの)によって綺麗に光が拡散されてます。スポットから周辺光の繋がりもとてもなだらかですが、大きめなLEDなのでスポット周辺に僅かな黄色いにじみが見られます。ただ、これらは1-2メートル先の真っ白な壁を照射してみて分かるようなものです。XM-L等を使うZEBRA LIGHT SC52w, SC600 Mk II L2にも見られるものですので上出来だと思います。


LEE Filter #152 PALE GOLDフィルターを付けた例です。近接でもスポット周辺の黄色っぽさが若干緩和(分かり難く)されます。本日時点ではNWはラインナップされていませんが出てくれるといいですね。

Midまでは連続点灯しても熱くなりませんがHighは1.2/1.5Vでもそれなりに熱くなります。30分くらい点けてましたが持てないくらいにはなりませんでした。


IMR 14500 の照射例です。High以外は全く同じかと思います。CR123A, 16340を使用するArcher 1CのHighが500Lumensとなっていますので、それぐらいなのかと思います。Archer 1Cは11/3時点では日本では販売されていないようです。

500Lumens(Archer 1Cと同じだろうと仮定して)で点けっぱなしにしておくと熱対策なのか3分でカクーンと照度を落としました。恐らく1.2V/1.5VのHigh:180Lumensまで落とすのではないかと思います。


森のなかまスタジオ」でも14500による照射イメージを撮ってみました。

なお、500Lumensというとかなりの大電流を電池から引きずり出すかと思います。ハイレート対応ではないプロテクト付の14500だと1分もせずにシャットダウンしてしまいました(V11RとKeepPower16340でもMaxキープは結構厳しいです)。

もともと1AAサイズのバッテリ容量で500Lumensを連続点灯させるのは厳しいかと思います。良質なIMR 14500で間欠点灯で運用されるのが良いかと思います。
しかし。。短い時間でもこの大きさでドバーッと闇を一掃出来るのはある種のカイカンなんだと思います(笑)


明るくはありませんが消灯するとガラスを押さえるゴムマウントがホンノリと光ります。撮影用に外部から強力照射していたのでサイドスイッチもホンノリしてしまっています。


SKM-HOODEも装着できました。クリップが干渉しないようにフードの割れ目にクリップを逃がしてあげて下さい。


1インチの「カイダック巻き」もいけます。こちらはカイダックが一重の箇所をクリップの隙間に突き刺すような感じになります。
周辺光がカットされXP-Lの図太いスポットだけが出てくるのでなかなか良いです。


よくあるクリップですが綺麗にコーティングされていて仕上がりも上々です。取り外し可能なはずですが、かなーり固いです。気力もありませんでしたのでそのままにしています。


Z2を彷彿させるプレーンなヘッド。E1Eっぽいボディとスイッチのナーリング。このバランスがステキだと思います。
もし、ヘッドを捻るツィスト操作があったら、このデザインにはならなかったのかと思います。


ところでばいざうえい。サイドスイッチがあるんだからテールスイッチはいらないのでは?と思うかもしれません。
実際順手で調光し出すとメインスイッチを操作するのが煩わしいときもあります。
でもサイドスイッチはスイッチを探すところから始まるので、どうしても操作が「ワンテンポ遅れる感」があります。


また4段階にも及ぶ調光。ボタンを押してからレリーズすると必ず次ぎのモードで照射してしまうためT20Tのように「早半押し2回」でMid->(Highをスキップ)->Lowのようにステップダウンはできません。まぁ、普通そういう事をしようとは考えないかと思いますが(笑)

ただ、Archerの出力配分は「つながり」が良いですし、1.2V/1.5VのHighであれば目がクラクラする事もありませんので、構えずに(笑)調光できるかと思います。
個人的にはT20Tもこれくらいのステップだったらいいのになぁと思いましたが、世の中には色んな意見があるのかと思います。


割と明るめのLow。熱くならず実用的な明るさとランタイムのMid。電池で化けるHigh。そしてTHRUNITE社お家芸のFirefly。遠方照射を期待しなければいずれも高い水準の性能だと思います。

もし、これらのスペックが気に入らなくても。。このカタチや雰囲気に何かしらの「トキメキがドキドキ」を感じるのであれば。。随分とお得なライトではないかと思うのであります。

勝手ではありますが。。森のなかま的にはArcher 1A v2は「2014年トキメキがドキドキライト男子1AAの部」でトップに躍り出ています(笑)

それでは!
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