森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

寝坊助さんの正体

2012-05-27 18:54:12 | 毛が生えてたり丸いもの
この子は葉っぱに乗って「ヒャッホー」と上下していました。

1週とんでしまいましたが、如何おすごしでしょうか。

もう少し買ってもらう事になりそうなんだよ」とお客さんが言っていた通り怒濤の二週間でありました。
ひたすら、がむしゃらに仕事に精を出し、必殺技、奥義発動、ゾーン突入、覚醒、転生等のミラクルを絞り出しました。

おかげさまで先週末は日没後の薄明かりのなかを帰宅出来る日が2日あり、久しぶりにハーモニカを吹く事もできました。自分はこんなにも楽しい事をやっていたんですね。。


毎年みんなから遅れて咲き出す近所の寝坊助さん。今年もマイペースでした

通勤時に毎朝夕と下を通ります。
なんとなく、そうなのかなぁ、と思っていたのですがご近所にあるわけないよなぁと思っていたんです。


ある朝、足下をみると美味しそうな実がポロンポロンと転がっていました。どうやら寝坊助さんは「桜桃(おうとう)」だったようです。

さすがに出勤時に写真を撮る余裕もなければ、帰り道にライトで上方向に照らすのも迷惑であります。週末まで持っていれば。。そして誰も見ていないなら一つ。。。食べて。。


かめむし君が独占で食べていました。。。

ちなみに姪っ子は森のなかまを「かめむし~っ」と呼びます。ワイフが「クチャイ、クチャイ、カメムシィー」と仕込んだからです(笑)。
なので、只ならぬ親近感がありまして食事を邪魔する訳にもいきません。


強い風がピューと吹くとフワァと葉っぱがめくれ上がります。何となくスカートがめくれてイヤーンみたいな感じになっています。男の子はちょっとシアワセでしょうか(すみません)。

2週連続で自宅待機となってしまいましたが来週末はブイブイ言わせたいのであります。

P.S.
そろそろ気温もあがってきましたので赤黒ネコから、青黒ネコに衣替えしてみました。

P.S.2
先週末はマギー審司さんのボーリング大会にワイフと一緒に行く筈だったのですが、哀しいかな。。体は悲鳴をあげてダウンしていました。
私の分もということでワイフ単身でボーリング大会に行ってきました。

続けることに意味がある!!!

そろそろ1年3ヶ月が経とうとします。リンク先のマギーさんのブログを見て頂ければ分かるかと思いますが未だに手つかずになっているところもあります。

「忘れずに継続すること」は森のなかまが一番苦手な事ですが何とか続いているようです。
今月も忘れずに日本赤十字社から義援金を送金する事ができました。少しずつではありますが苦手な事ができるようになってきているのかなぁと思います。

受付状況:278万7,273件 3,173億140万3,953円※(5月24日現在)

受付状況の履歴が分からないので毎月書き留めていってみようかと思います。



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Blythe 10th Anniversary Exhibition 横浜人形の家

2012-05-14 01:34:09 | 横浜人形の家
横浜人形の家でグレープフルーツくらいの大きな頭に八頭身のファッションドール「ブライス」と出会いました。
頭部の後ろから出ている紐を引くと目の色が変わるそうです。

GWも終わりましたが朝夕はまだ肌寒い日が続きますが如何お凄しでしょうか。
GW前に仕事は何一つキリよく終わっていなかったので席に着いてから10分もせずにトップギアに入り初日からフルスロットル、レッドゾーンでありました。本当に煙がでました。プシューッ。。

「仕事大変だと懐中電灯が増えていくんですよ」と森のなかま。
「もう少し買ってもらう事になりそうなんだよ」とお客さん。

なかなか良い返しであります(笑)
実は「入荷はまだ先かなぁ」と思われる本命がショップに並ぶようになってしまいました。
今月は既にSLCBodyを購入していたので本命は見送る事にしていたのですが一緒に購入したいオプションパーツの入荷が少なく会わせて購入したかったので大人しく降参する事にしました(笑)。案の定オプションパーツはどこも売り切れになってしまいました。ふふふ。

さて、曜日の感覚もなくなり土曜日を迎えます。雲が多く風もビュービュー吹いています。
ピンポーンの音とともに本命くんもやってきました。
ニヤリニヤリとしながら本命くんと戯れながら。。

「お天気もあまり良くないから、久しぶりに人形の家にいってみない?」とワイフ。
「おぉ。そうだね」と重たい体をユサユサと動かします。


GW頃から見られるようになった「ハルジオン」なかなか撮る機会がありませんでしたので駅へ向かう途中慶応大学内の「けやき通り」でぱちり。年々可愛らしいさが増すように感じるお花です。


港が見える丘公園に着くとワシャワシャのパイナップルのような花を咲かせているのは「トチノキ」であります。

「えーと。。。なんだっけ。。映画に出ていた人で。。パイナップル。。」とワイフがお世話をしているおばあちゃん。
「。。。。シャーリー・テンプル!」とワイフ
「そうそう!」

こんな話を朝聞いていたのでパイナップルのような花を見て二人で笑ってしまったのであります。ワイフのこのあたりの能力には舌をまくのであります。


フランス橋を渡り「横浜人形の家」を目指します。だんだん雲がとれて爽やかな天気になってきました。


前回撮り忘れていた内部の階段です。なんだか面白いでしょ?


館内の壁には人形にまつわる写真がペイントされています。大きいアカベコ。。楽しそうだなぁ

ほっておくと常設展示で何時間も見てしまうので、まずは特別展示を見て行きます。
#実はもう40分ぐらい見ているのですが(笑)。。


こ、これは、なんだ?
森のなかま夫婦も予備知識無しにいきましたのでちょっとビックリしました。

顔が大きい!そして「目ヂカラ」が凄い!

まずはここをクリックしてWikipediaでBlytheの予備知識を付けて頂くと宜しいかと思います。

なお、ブライス10周年記念特別企画展は4月28日(土)~6月3日(日)まで行われ、期間中は入場料が通常より100円高い400円となります。かなり良心的な設定だと思いますのでご理解下さいませ。


さぁ、いきますよ!

      


      


      


    

それぞれ、クリックすると大きくなります。画面が切り替わるのが嫌な方はシフトキーを押しながらクリックするか、右クリックで新規ウィンドウで開く等でご覧下さい。

人がこないうちにササと撮ってしまいまったのでホワイトバランスを合わせなかったので後からいじっているため、ちょっと絵が破綻していますがご了承下さい。

どうです?気になるBlytheは見つかりましたか?


まだまだ、いるんです。


ダッコちゃん」を腕につけたBlytheはクラッシャーハットにオーバーオール。ダッフルコートだってちゃんとあります。
左のツィードのワンピースとタートルネックとかはフェミニンで良いですよね。


小さいサイズのプチブライス。
自分が着てみたいと思う服だったり、自分と同じ服だったりと女の子の楽しみのバリエーションの豊かさには驚かされ、そして何だか元気がでてくるのであります。


大きさによるディテールの限界はありますがもの凄い作り込みようです。通常のブライスよりもリカちゃんに近い表情ですね。
森のなかまが女の子だったら間違いなく数着作っていそうです。


期間限定ショップも出ていました。
森のなかまも、かなりBlytheにやれてしまい小さなものでもあればと思いましたが「いいなぁ」と思うのは結構良いお値段です。Blytheがプリントされた小さいピンク色のマルチケースを買いました。収納部が二つもあり細かいパーツを収納できてなかなかのスグレものであります。

で、ちょっと気になったのでお店の方とお喋りしてみます(笑)。

このBlythe展は全国行脚をしていて最後は人形の聖地でもある「横浜人形の家」でフィナーレという事だそうです。
Blytheには色々とバージョンがあり、同じ大きさでも値段が倍以上も違うのは「ここが○×△、こっちは■☆♪」と色々と教えて頂きました。なるほど。。

「みなさん洋服はもちろん、やすりで加工したりペイントしたり自分だけのBlytheに造り変えていくんです」

なんだか森のなかまが良く知る世界であります(笑)。


ぬいぐるみ・造形作家のLIEN(リエン)さんによるBlythe "Speciosa"。ステキ過ぎます。。ウットリ。。
数日前に入ったそうです。見る方が見ると何がどう違うのかがすぐにわかるそうです。
もちろん購入できますが、そのお値段は。。野暮な事を書くのは止めておきましょう。

懐中電灯にハーモニカと一般人からすれば「なんでそんな値段するの?」と言われ慣れているものとしては、一般的ではない価格もなんとなく理解することができます。

発売当初は時期も早過ぎた事もあり製造が打ち切られましたが、現代では作り手、購買者との間にものすごく首尾一貫としたモノがあり固い絆を感じる素晴らしい世界なのでありました。
これからも世界のあちこちでBlytheはどんどん増えていくんでしょうね。


特別展示を出て左側に検索コーナーがあります。日だまりのなかで見え難いかもしれませんが、ここで思うままに人形達について色々しらべても楽しそうです。


では一般展示も魅ていきましょう。


「ぬいぐるみ」の紹介ではペンちゃんファミリーが出ていました。
水族館のお土産やさんなどで見かける「ペチャッん」を強調したペンちゃんとも違い結構リアルタイプですが、可愛いのであります。


フクロウが小鳥を腕に停めているいます。何だか賢そうです。うちに来たらあっという間に「恐怖の電車ごっこをしている連中達」を牛耳りそうです(笑)


今回の平田郷陽さんの作品は。。つい魅入ってしまったのでタイトルを見るのをわすれてしまいました。。。すみません。

鯉のぼりを手にした子供の表情が「嬉しい」を通りこして鯉のぼりに「没頭」していてそれが可愛いのであります。
森のなかまが新しい懐中電灯を握っているときもこんな顔をしているのでしょうか。。オヤジですが。。


「カチナドール」はホピ族が数百年前から儀式の際に子供達に配る為につくられたものだそうです。デザインといって良いのか分かりませんが素晴らしいデザインだと思います。調べて見るとカチナドールを専門に扱われるお店もあり、多くの作家がいらっしゃるようです。


こちらはキューバの人形です。「キューバ 人形」等で画像検索してみましたが同じようなものは見つかりませんでした。特に解説はありませんでしたが、こちらも何かの儀式等に使われたものでしょうか。すごくプリミティブなのですが惹かれるものがあります。


日本中の誰もが知っている福島県会津地方の「赤ベコ」です。
頭をチョンと触るとユラユラと揺れるあの動きを見たかったのですが、ガラスの向こうでは仕方ありません。何処かで見かけたら手に入れたいものです。

なお、こちらの方のページにも福島県の玩具が多数紹介されていました。トップページは「ふるさとの玩具」になります。


人形の家を出る間際に撮った「赤いくつの女の子」です。どうしても素通りできません。縦に撮ると全身を入れてしまいたくなるので横にして抵抗してみました。基本的なトーンは変わらないのですが見る度に微妙に違う感情が静かに湧き上がるのであります。

Blytheなポップでキュートな魅力にやられつつ、来る度に少しずつ違う横浜人形の家は定番になりつつあります。
入館が午後4時半までと早いのですがお時間がありましたら是非立ち寄ってお気に入りを見つけてみて下さい。



さて、ここからはいつものお散歩コースになります。


港が見える丘公園の展望台に続く登り階段をふり返ってみます。段々と日差しが変わってきているんですね。


空の青が白トビせず葉の緑と一緒に写ってくれました。風が強くてちょっと肌寒いですが清々しいです。


一面を埋め尽くす本日のノースポール。嬉しくなります。たまたま雲でお日様が遮られたのか青白っぽくなっています。


バラ園にもバラが咲き始めました。京成バラ園芸1987作出の「春芳(しゅんぽう)」。
まだ咲き始めだと思うのですが、このところの強い風や豪雨などで少し花が痛んでしまっているようで少々痛々しいのであります。
でも、まだ莟も沢山控えています。しばらくはバラ園を訪れる人々を楽しませてくれることでしょう。


花浅葱さん」の写真で名前を知った「花菱草」も強い風のなか頑張って咲いていました。
正面からの太陽光がレンズに大量に入りフレアという現象で絵のコントラストが落ちてしまっています。手でレンズの上にひさしを作って光をカットする「ハレきり」をすると改善しますが、軟調な絵でも良いときもあるかと思います。後からちょっと彩度を上げてみました。


去年の5/17にバラ園を訪れた時にも撮影していましたが名前が分からずじまいでしたがシモツケの「マジックカーペット」とよばれる品種でした。


去年と同じく「メキシコ万年草」です。毎年同じようにこうして再会出来るというのはシアワセな事なんですよね。


おおつるぼ」は毎年ここで会っていたハズなんですね。。出会う場所が違うだけで違うお花のように感じてしまうようではまだ青二才であります。


森のなかま夫婦はヤードのクレーンを「きりん」と勝手に呼んでいます。日によって近くに見えたり遠くにみえるような錯覚がおきますが、お天気や体調なんかで色々なんでしょう。。あまり深く掘り下げない事にしておきましょう(笑)。。


本日のマグノリアも2周目です(笑)。もう葉っぱがボーボーに出ています。旅行中に満開のマグノリアを沢山見たばかりなので時間の感覚がハレホレヒレハレ状態です。


やまぼうし」だと思うのですが3人兄弟で並んでいるところを納めてみました。

こうやって緑やお花をみながらワイフと散歩をするのは楽しく随分充電をさせてもらいました。
来週は少しは落ち着くとよいのですが、まぁ、出たとこ勝負でしょう。
頑張って行きましょう!

それでは!
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GW エピローグ

2012-05-07 00:52:59 | デフォ
実家のメダカが泳いでいる水瓶。。

2月に入院した親父がリハビリを経て歩けるようになりました。随分前に退院はしたのですが5/5の子供の日に静岡の兄夫婦と中学3年になる姪っ子も集まり実家のある北国分に食事をしてきました。


早い時間でしたので「ナガミヒナゲシ」も沢山咲いていました。ようやく名前を覚えて来たようです。


慶応大学日吉キャンパス内のケヤキの並木通りです。5/5は雲一つない爽やかを通りこして夏のような日でしたね。


並木の下に黄色い小さい菊のような花が咲いています。「オニタビラコ」というのでしょうか。リンク先のトップはこちらになります「野の花散歩」。


北総線北国分駅から実家に向かう途中空き地で見慣れない花を見つけました。
調べて見ると「シラー・ペルビアナ」「大蔓穂(おおつるぼ)」等と呼ばれるユリ科の花でした。


草が覆いしげる空き地を見つけるとワクワクするようになってきました。シナプス組替え体操第一ヨーイ(笑)
この子は「さくらそう」でしょうか。リンク先は先ほど見つけた「野の花散歩」さんのページです。
実に多くの「さくらそう」があるんですね。

右側のブルーの小さい花は2-3mmくらいで「きゅうりぐさ」ではないかと思います。ワイフと「わすれなぐさ」ではないかと議論になりましたが。。ワスレナグサの花は6~9ミリということなので、ちょっと大きいかなと思われます。

実家に到着すると早速予約したお店に行くとの事です。
何やら最近開店した地中海料理の「なあだ」というお店が美味しいとのこと。。どうなんだろう。。。
店内は既に人で一杯でしたが予約をしていましたので中央の大きいテーブルを使わせて頂きました。

メニューを見るとお肉料理のところに「そんな僕は草食系」とか茶目っ気のある一言が書かれています。面白いので全部読もうかと思ったのですが、すでに何を注文するかで臨戦状態に入っています。。

程なくして誰かの料理が運ばれてきます(笑)。。当然のように皿がこちらにも回ってきます。あまり期待をせず(失礼)。。パクっ!

こ、こ、これは。。。うまい!

ビバ!炭水化物」の男で「大盛りなら何でも良い」かと思われているかもしれませんが、こうみえても銀座等で名のあるお店で食事をしたりしています(ランチまでですが)。
既に銀座店は閉店してしまいましたがエノテーカ ピンキオーリなんかも行ってみたりしました。姪っ子用に作ってもらったミートソースなんか美味しかったんですよぉ。

味覚の記憶をたぐってみますが、これはトップレベルです!

ランチメニューのサラダからして違います。
あまりにウマいのでランチメニューとは別にサラダを頼んでみました。
ドレッシングがアンチョビオリーブオイルに変わっていてこれが絶品でして一杯やりたくなってしまうのです(実は既に二杯程やっています)。
パンに付けてよし、ご飯にかけて食べてみましたが、いやはや、これだけでもお土産で分けて頂きたい出来です。

お魚もパリンと焼けていて骨からシッポまでみんなでパクパク、ポリポリ。
岩海苔と地元矢切のネギを使ったパスタ。
ローズマリーがたっぷりのチキンの香草焼き
サックサクのポークカツレツ
ピクルスと生ハムの盛り合わせ。。パプリカのピクルスとかは見た目、触感もよいのであります。
ブラッディオレンジジュースもこれまで飲んだなかでもピカイチの美味しさでした。

いずれも、かなりのボリュームがあり、値段を見るとかなり良心的なお値段。。ワイフと話しましたがもう少し高くても良いのではないかというお値段です。あまりに安く設定しすぎると折角良いお店でもやっていけなくなってしまうのが心配なのであります。
近所にあったら毎週のようにリピートしたくなるお店です。

いつものようにお皿が入り乱れての食事会でありますが、今回は静岡の助っ人がいますので、まだ食べたい、もっと食べたいとバンバン注文してしまったのであります。

もちろんデザートも全3種類を注文してしまいました。。

千葉県道180号松戸原木線国道6号に向かい交差する下り坂に入る手前、左手にVolvo販売店の隣に「なあだ」があります。
Googleのストリートビューでみると「サンマリノ」というレストランが写っている場所です。

三笠会館で修行された小川シェフは北国分生まれなので森のなかまと同じ国府台小学校出身だったのかもしれません。森のなかまよりも若い方のようですので直接合ったりする事はなかったかとおもいますが、なんだかウレシイですねー。

お店の名前の「なあだ」は宮古の方言で「どうだ?」といった意味らしいのですが、宮古の方言で応えられないのが残念ですが

うまい!

とだけ言いたくなるお店であります。ホームページがまだ無いようですがお近くにお住まいの方は是非、是非、是非行ってみて下さい。
これは実家に帰る機会が増えそうです(笑)

久しぶりにお日様にあたったせいか帰りの電車ではスマホを握りしめて眠る人々が多数。そして森のなかま夫婦も爆睡へとダイブするのでありました。

さて、ここから空シリーズであります。


5/4 午後5時半頃の空。

連休前半は那須塩原に旅行をしましたが中盤以降はお天気も崩れ荒れ気味でした。筋肉痛であちこちも痛く、ワイフも仕事だったので随分とブログを書いたものでありました(笑)
いったい幾つ書いたんだろう?ガイドブックを片手にポチポチ書きつづけていたので、帰ってからも楽しい旅行が続いているような気になりました。

お留守番なので雨が降り出せば洗濯物を急いで取り込んだりします。連休中は随分空をみたような気がします。


巨大な怪鳥が翼を拡げて飛んでいるようでもあります。

荒れた天候のあとの雲は実に不思議な形のものがあります。
風もつよいのか刻々とその姿を変えてゆきます。


5/6 午後3時45分の空。鱗状ですがあまり見たことがありません。ちょっと怖いかんじですよね。

きっとMacに向かっている間に無数の雲が形を変えては消えていったのかと思います。

旅行の後は横浜に行って。。等と考えていましたが結局出ずじまいでありましたが、それは来週以降に行けばよいわけです。
Uターンでヘトヘトになっている方、撮りためたレコーダの番組を見て過ごした方等々、色々な過ごし方をされたかと思います。

また死物狂いの日々が始まりますが森のなかま的にはかなり充電出来たのではないかと思います。

また頑張っていきましょう!

それでは!

P.S.

森のなかまの台所に忍者がやってきました。


トテ馬車が走る塩原バレーラインのお土産屋さんで見つけた「木造り鍋敷き」です。店を出る時になんとなくボンバーマンみたいな忍者がいるよなぁと思ってワイフを呼び止めました。

「今は作る人がいないんだよねぇ。娘は壁掛けにしてるよ」

値札には650円とありましたが500円にすると譲らないおばちゃん。。仕方ないので500円で買う事になってしまいました。他のお店でも竹べらをもらったりと栃木らしいです。なんだかお土産らしいお土産であります。

おばちゃんの娘さんに従いワイフは迷わずに壁に飾ったで御座るよ。

にんにん!
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GW 那須塩原 千本松牧場

2012-05-06 19:52:26 | 毛が生えてたり丸いもの
千本松牧場にてワイフの腕のなかでまどろむ子犬くん。見ているとこちらも眠くなってきます。

5/2 火曜日。ワイフも1日休みを頂いて二泊三日の那須塩原の旅行もいよいよ最終日であります。あいにく朝から雨振りですがベランダのツバメさん達はせっせと飛び回っています


部屋のベランダからの眺望の一部です。山沿いの桜はまだ元気です。

当初はJRバス関東で「もみじ谷大吊橋」を見てからワイフが昔遊んだという「千本松牧場」へと向かう予定でしたが。。

・帰りの新幹線は午後5時半くらい。
・那須塩原駅へと向かうバスの最終が千本松牧場では午後1時10分と早い(塩原温泉方面は遅くまであります)
・チェックアウトしてから「もみじ谷」へ向かうと荷物がありコインロッカーは期待できなさそう。。
・足が結構ニコニコと疲れている。。

ツバメさんがベランダの前でダンスしているさなか考え込むのであります。
考えても仕方が無いので朝ご飯を食べに行きます。

相変わらず「うまーい」のであります。
ホテルのフロントで先に清算を済ませて、ちょっとお喋りをします。すると。。

「下の方は晴れていますよ」
「もし千本松へお出かけでしたらチェックアウト後クロークにお荷物を預けてホテル内のお風呂にでもつかって頂いてから送迎バスに乗って千本松牧場で停車しますが」

色々と喋ってみるものです。
宿泊客であればチェックアウト後も無料で温泉が使えるそうですし(タオルの貸し出しは有料です)、本来停まらない場所でも事前に伝えておけば下ろしてくれるそうです。

ワイフに伝えるとカンピュータがカチカチと音を立てて起動しはじめます。。

・直近の送迎バスで千本松牧場へいく。
・ワイフは「馬に乗る」「犬と遊ぶ」「アーチェリー」をする。
・美味しいステーキのレストランがあるので昼を頂く。
・温泉があるのでチャポンとする。
・おみやげを買う。
・那須塩原駅まではタクシーを使う。

という事になりました。

チェックアウト時間になったのでカギをフロントに返します。
初めて大きい温泉ホテルを使ってみましたがとても良かったです。いろいろと相談にものってくれて感謝します。また訪れてみたいのであります。

送迎バスの出発まで30分。ワイフはロビーでベイスターズの記事を探すとの事。。森のなかまは昨晩頭の中で描いた地図を元にお散歩に出かけます。


ホテル正面玄関を出て右に曲がり国道400号沿いに2-300m歩くと右に降りられる坂があります。程なく「古町温泉神社」が見えます。


神社に咲いていたハクモクレン。この旅行中に沢山のマグノリアを見られてとても嬉しいのであります。

あっというまに「トテ馬車」が通る塩原バレーラインに出て箒川遊歩道に辿り着きました。「紅の吊橋」を渡ったあたりでホテルへと引き返しました。

バスに乗り込むとお客さんで一杯です。昨日歩いた「竜化の滝入り口」「布滝」「箒川ダム」を通り越します。
行ってみたかった「もみじの大吊橋」を右手に見ながら「また来ようね」とワイフと話しました。

山を下りて暫くするとゴルフ場と並んで松林に放牧場が見えてきます。
雲こそありますが青空も見えて気分が盛り上がってきます。


千本松牧場の放牧場。ドロンボ一味がいつも乗っているような、二人でこぐ自転車を借りて1周4キロのサイクリングロードをお散歩です。ウッハッハ、ウッハッハ、ウッハッハのハ~♪


オオイヌノフグリ」って結構背が高くなるのですね。放牧場独特の「香り」もドーンとしてきます。あはははーっ!


元からアカマツが群生していたことから「千本松」と命名された事もあり松林が至る所にあります。誰もいないサイクリングロードをワイフとちゃんとした歌、ヘンな歌を歌いながら走るのは気持ちが良かったのであります。


松方別邸は今見てもモダンな建物ですね。

明治26年に松方正義千本松牧場を開場し、この松方別邸を造り皇太子を招かれていたしたそうです。知りませんでしたがこの方は日本赤十字社の社長も勤められたそうです。


「菜の花畑だよっ!菜の花畑だよっ!」とはしゃぐワイフ。


松に桜に菜の花とお得なお弁当気分です(笑)


画面中央でワイフがこちらを向いて森のなかまをせかします。ドロンボー自転車を返却した後ワイフはキャッキャッと「お馬さん」のところへと走って行くのであります。


ポニーではなく、乗馬であります。ちゃんとヘルメットを付けて柵を出て1Kmも乗せてくれます。サイクリングロードと同じ4Kmや6Kmのコースもあります。
おじさんが馬を引きながら桜並木をポクポク歩くと「わぁ。いいなぁ~」との声が聞こえてきます。
普通なら「エヘヘ~」となるワイフですが、そんな声も聞こえないくらい上機嫌のようです。


この一直線の道ではワイフが手綱をもって歩きます。
森のなかまはワイフの荷物を背負って馬をビックリさせないように先回りして写真を撮ってみたり、撮ってみたりと大忙しです(笑)。
一緒に乗っちゃうと写真も撮れませんのでね。

一応柵から出るときにカッコイイー勇姿を写真に撮ってくれて帰りに気に入れば購入する事ができます。ワイフは迷っていましたが最近こういうものは「買っとけ!」が信条であります。


自分が子供だったら(今も子供ですが)この遊園地で遊んでみたいなぁと思うのであります。楽しそうですよね。


さて次は「わんパーク」です。3/24~10/4までの土日のみのイベントとありますが、ちょっと良くわかりません。何度か呼んでみたら係りの方が出て来て入場できました。外から楽しむ事もできるのですが、なかに入ると子犬くん達と遊べてしまうのです。
特に制限時間などもなく入場後はご自由にといった感じです。ワイフ一人しか入っていませんでした。


ぽつねん。。この子は大人しくて甘えん坊で、ワイフが他の犬くんと遊んでるとちょっと寂しそうにするのです。もしかしてもの凄く「したたか」だったりして。。


「がーぉ!」と、もう勝手に暴れ回っています(笑)。
外から見ているだけでも楽しめてしまうのですが。。。


ワイフの足下に続々と子犬くん達が集合してきます。いたずら好きの茶色いプードルがバクバク噛み付いてきます。「イタタ!」と言っている間に今度は靴ひもに狙いを定めます。


なすがままのワイフ(笑)。。両足とも靴ひもを解かれたそうです。。


「ほどいてやったZE!わん!」と弾丸のように飛び回っています。


先ほどの「ぽつねん」くんです。スピッツが入っているのでしょうか?遠くからみると瞑った目に縦線が入って「×」のように見えてしまいます。スヤスヤ。。


目をさましたようです。オハヨー!


日が射してくると結構暑いのかワイフが水飲み場に連れて行きます。


なぜかシャキーンとする「ぽつねん」くん。


もっと遊んでいたいのですが、熱さでワイフがまいってしまいそうなので出てきます。係りの方が出て来た事もあるのですが、こうしてみると犬くん達がお見送りしてくれているようにも見えます。バイバーイ。ありがとー。

お昼はワイフおすすめのステーキを頂きました。
昔来た時と内装こそ違ったそうですが建物は同じのようです。
森のなかまは、ビールをグイッとやらせてもらいます。うまーっ!シアワセー

食事を終えお土産屋さんで予め品定めします。さぁ、次はアーチェリーです。
どうしてアーチェリーしたいの?と訪ねると

「なんかカッコイイし、吸盤の弓もやったことがないから」

そういえば「ファイアーエンブレム」というゲームでもアーチャーを愛でながら育てていました。うんうん。

そうこうしているとだんだんと、雲行きが怪しくなってきます。。。あららと思っていると。土砂降りになりだします。屋根のあるところへと思うとそこは「アーチェリー場」でした(笑)

ついでなので私もやってみることにしました。
土砂降りのなか基本を説明してもらいます。ふむふむ。高校時代に文化祭でアーチェリーを2回引かせてもらいました。

回想中。。

左腕を一直線に伸ばして右腕を耳の辺りにつけて狙いを定めると的の中心からチョイはずれました。
「ちょっとかして」とチェリー部員の人が調整し、指示に従って打つとど真ん中にきました。という記憶が蘇ります。

回想終わり。。

森のなかまはノーコンです(笑)ワイフもよく知っています。
なのでワイフは「当たんなくてもビールのんだせいだからね」とか言っています。

バシュッ!
のっけから的の外輪に当たります。矢は11本。外した3本以外は的に入りました。センターも何本か入っているようですが良く見えません。8人ぐらいでやりましたが一番当たったようです。えへん!

「スッゴーーーイ。どうしたの?」とワイフ。
「ふふふ」
「きっと遠方から身を潜ませて道具を使った人が嫌がるような卑怯なチクチク攻撃が得意なんだよぉ」
「あれ、それってアーチャそのもんじゃん」

まぁ、何はともあれ少しは良いところが見せられました(笑)
しかし、やってみると結構面白いです。Surefireと組み合わせて夜間とかにやったらかなりマニアックなスポーツになりそうです。

もう最終バスはとうに出てしまっているので温泉へと向かいます。
露天風呂の庭にはシバザクラが咲き、排水溝にも桜の花びらが散っています。
なかなか効きそうな温泉で、体がいつまでもポッポッとしていました。


雨は弱くなる事はあっても止む気配はありません。
お土産屋さんを周り、タクシーを呼ぶ時間も考慮して早めにタクシー会社に電話をしてみました。

運転手さんと色々とお喋りをしながら程なく那須塩原駅に到着します。
新幹線の時間まで40分ぐらいあるでしょうか。待合室には喫煙所もないので駅近くの喫茶店をさがします。


バスロータリの近くに喫茶店があったのでチーズケーキとパンプキンパイとコーヒーを注文します。美味しかったー。
窓の外はジャンジャン降りの雨です。


時間が近くなったので喫茶店を後にします。新幹線ホームにはちゃんと喫煙所もありました。線路に貯まった水に雨が降り注ぎ丸い波紋を幾つも拡げています。


雨の日に新幹線が通過するのはなかなかの見物です。水しぶきを纏った新幹線がゴーーーッと近づき、はねとばされた水が霧のように拡散して漂います。けっこう魅とれてしまいます。


さて予定していた新幹線がやってきました。夢のように楽しい二泊三日の那須塩原の旅行もお終いです。

最後に雨にあたりましたが、概ね天候も良く、怪我や喧嘩もなく楽しい旅行でした。

1日400枚くらいの写真をとって、そのうち300枚を捨てました。ブログには乗せなかったプライベートな写真も多数あり楽しい旅の思い出となりました。
長々と大量の写真と駄文を綴りましたがお付き合い頂きありがとうございました。

また行ってみたいですね。那須塩原。

それでは!

P.S.
帰りの電車というのは結構長いのですが旅行中撮った写真を二人で見ながら過ごすと結構時間が経つのが早かったです。
犬くん達の写真を見ている時はさすがに眠くなりました(笑)
コメント (4)
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GW 那須塩原 琥珀のなかを散歩

2012-05-06 14:28:35 | デフォ
ようこそ琥珀色の世界へ。まずは箒川の鯉のぼり達がご挨拶です。

竜化の滝」「やしおコース」と歩き回り王様仕様の布団で一眠りした後はバインキングでのお食事でした。昨晩の轍を踏まぬよう最新鋭のアルゴリズムにより選び出された数々。。
隣の夫婦は奥様が「お刺身尽くしコース」に旦那様が「ひたすらステーキコース」なのでありました。お膳にステーキ皿のみが5枚乗っているのが数回続くのは見ていて楽しかったです。

一休みしてから、せっかくなので夜桜を見に出かける事にしました。
どちらかというと「懐中電灯を持って歩きたい」という森のなかまのモチベーションが高く、ワイフは「仕方ないなぁ」という感じだったでしょうか(笑)

遅い時間になるとホテルの出入り口は国道に面した正面玄関に限られます。
「箒川で夜桜をみたいのですが」とフロントで訪ねると、ちょっと遠回りしないといけないようです。
実は翌日もっと近い道を見つけましたがこちらの意図が伝わっていなかったようでした。訪ね方を考えないといけないなと、ちょっと反省です。

ではスタートです。


低温ナトリウム灯」でしょうかオレンジ色、琥珀色で染め上げられ濃淡だけの世界が目の前に広がります。


紅の吊橋(くれないのつりはし)」も琥珀色です。左のリンク先では日中の様子が見られます。トップページはこちら「近畿の吊り橋
あまりに赤いのでカメラのホワイトバランスを「電球色」モードにしてみました。クールな世界になるかなと思ったのですがまだ、赤いですよね。


誰もいない吊り橋です。「YS Custom SLC WW」を点けてみると。。


おぉーっ。手すりに反射板が付いていたのか一気に電飾のようになります。
日中の疲れもあるので、この辺で引き返す事にします。


雲が多いせいか月は現れたり、隠れたりとしてます。「電球色」モードなのでさらに月がかなり青いですね。

月がとっても青いから~♪」リンク先で菅原都々子さんの歌声をお聞き下さい♪


多分温泉を分配するためのものかと思うのですが琥珀色の光のなかだと凄みがでてきます。


こちらは大きなハンドルが付いた装置。この世とあの世の何かを司っている何かのようにも見えてきます。


回らない夜の風車。。。想像力をかき立てられシナプスが心地よく再結合されていきます。


昨日満開だった桜は川風でかなり散ってしまったようでした。SLCを当ててみましたがナトリウム灯のほうが強いですね。


炎のようにも見えますが、箒川のせせらぎです。完全に別世界です。


一転して琥珀色の世界から普通の夜に戻ります。宿泊しているホテルを撮ってみます。ホテルから流れる滝がライトアップされてます。


「妙雲寺」前のを通る塩原バレーラインです。午後9時半ぐらいでしょうか。トテ馬車も観光客もいません。


箒川を渡る八汐橋は再び琥珀の世界が現れます。川に隣接する箇所はナトリウム灯を設置しているのでしょうか。
温泉街の夜を歩いてみようという酔狂なものにも、ちょっと特別な思い出を残してくれます。


橋を渡り暫く歩いて右に曲がるとホテルへと続く国道400号に出ます。
雲に月が隠れてしまっているので闇にパワーがあります。
Sunwayman V20A」で先を歩くワイフです。


ちょっと月が顔を出しました。残っている夜桜に"SLC"を当ててみました。
1/15s F4.0 で感度を25,600まで増感すると見た目の明るさ程度になりました。

こうして旅行二日目が終わりになりました。

3回に分けてお送りしましたGW那須塩原旅行二日目でしたが、いかがでしたでしょうか。
車を運転しない森の仲間夫婦はこんな感じで狭いエリアを歩きまわるのが常となっています。

まぁ、他人の旅行なんてどうでも良い訳ですが「ふーん」と思って頂けるようなシーンが一つでもあれば幸いであります。

それでは!

P.S.
ホテルへ戻り再び温泉につかります。
しばらくベランダの窓を開けていましたが、夜風は冷たく窓を閉めます。
電気を消して布団に入ると、どこからともなく激しい春の声。。

頑張って下さい(笑)。。おやすみ。ムニャムニャ。
コメント (2)
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