森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

春の地べたを白くする子たち

2024-03-11 14:46:18 | 毛が生えてたり丸いもの
雪が降った金曜日。朝には雪は溶けて、しっとり濡れた地べただけ。
土曜日は晴れたのに、地べたを白くしている子たちがいました。

にこやかに「オハヨー」という子たちのなかで、ひとりだけ離れた場所で、プイッとしている子を収めてみました。そんな子が好きな方とは、きっと話がはずんだのだと思います。

亡くなられた方のご冥福。被災され今を生きる方々に、昨日よりも良い今日が訪れることを日々祈っています。
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出てきたばかりのお月さま

2024-01-29 21:17:47 | 毛が生えてたり丸いもの
20:30頃 低いところでゴロゴロしているお月さまを見つけられると、なんとなくうれしいです。
水平線から出てきたところなんか、是非見てみたいと思うのです。

それでは!
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夢見ケ崎動物公園で初詣2024

2024-01-04 12:07:03 | 毛が生えてたり丸いもの
季節のモルケツ。あしうらを添えて。


食べてるときの姿勢がとってもお行儀がよいプレーリードックくん。


でも、夢中になりだすと、ちょっと前傾姿勢になります。まるいですね。

今年も、昨年に引き続き三が日中に初詣にいくことができました。
ワイフがネットでバスの時間を調べバス停へ。土日ダイヤで運行しているうえ、調べた時間のどれとも合致しませんでした。ならば、と歩き始めます。

ここからは、森のなかまのカンピュータによる、ナビゲーション。テケテケ。
おぉ。自転車などでは気づかないような道を入れば、いつもの駅までの道のりくらいで済むことを実感しました。

初詣を済ませたら、動物園タイムです。


ロバのガグヤさん。かなりご高齢なので、ここでジーッとしていることが多いのですが、筋力維持のためバックヤードでは軽快に闊歩していたりするんですよ。

カグヤさんの記録がステキで、他の動物たちも覗いてみると相当量になっています。どうやら有志の方で作られているようです。

みさとワールド 夢見ヶ崎動物公園」トップは「みさとワールド」さんです。

ちなみに、公式HPは二つあるようです。
川崎市:夢見ヶ崎動物公園
川崎市にある夢見ヶ崎動物公園を紹介する [YUMEMI ZOO]


脚に注目。空とぶペンちゃんです。
重心を低くして、脚をそろえて、ペン、ズン、ペン、ズンと岩を降りていく姿は、理にかなっているし、おまけにかわいいです。


フラミンゴたちが、上空をキョロキョロ見ています。カラスも鳴いていましたが、箱根駅伝を伝えると思われるヘリが上空を通ると、キョロキョロしていたようです。


そして、チラッ。本当にチラッと魅せる黒い羽。のろまな森のなかまに、ベストなタイミングを与えてくれませんでした。コントラストがとっても、かっこいいです。


カメさんの姿は見えませんでしたが、そんな時でも、水面にたゆたう木の葉をみて満足する森のなかまです。どちらも見られると嬉しいのはもちろんですが。


シマウマのアースくん。星の巡り合わせなのか、森のなかまが対峙するときは、いつもお尻です。が、今回は真正面でした。耳が水平になっていました。


お父さんのファファ。むーっ。寂しいのだ。


柵越しにはアン(母)とケイコ(娘)さん。ごはんに夢中です。
無闇に繁殖が進まないよう、♂♀を分ける時期があるそうです。


お父さんはここにいるのだ。


時間差で気づくアンさん(あるいはケイコさん)。

すると屋外展示場(ファファ)のササがザワザワとダイナミックな動きをしたかと思うと。


「おーい!ササならまだあるぞ」とファファ(父)がササをドカっともってきて、


柵にベシベシとします。


「あらあら」「まぁまぁ」とササをシェアするレッサー夫婦(あるいは親子)でした。


帰りは竹林を抜けて丘を降りていきます。


ボックリたちが、岩のベンチで新年の集会をしているのをワイフが見つけました。


年末には沢山あった柿が急に減りだしました。鳥たちは熟れどきを知っているんですね。


カメラを持っていたので、去年から気になっていた、アパート入り口の植え込みの石を撮ってみました。
巨神兵が砂風呂でまったりしているようです。

それでは。
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すくすくムムちゃん。がんばるアンちゃん

2023-11-05 14:24:16 | 毛が生えてたり丸いもの
準備オーケイ!


野毛山動物園のミナミコアリクイの「アン」ちゃん。


今年6月末に赤ちゃんが誕生。名前は「ムム」ちゃんとなりました。お母さんを追っています。


ムムちゃん。よく見ると幼げなかんじもしますが、パッとみると大人とかわらないくらい、しっかりミナミコアリクイ然としています。

しばらくすると、歓声がおきます。


な、なんだ。。これは?

ミナミコアリクイは、お母さんが子供を背中に乗せて子育てをするのは、聞いたことがあります。でも、この大きさは想定していなかったです。あはは。


隙があれば、お母さんに乗りたがるムムちゃん。ガシっ。


こんなふうに後ろから、よいしょ、よいしょと登ってきます。


「しっかり捕まったかい?」「うん!」といったようなやりとりをすることもなく、歩き始めるアンちゃん。


この日なんどか、この光景をみましたが、「この大きさでも乗るんだ、乗せるんだ」と、勝手なイメージ優先のアタマでは処理しきれない自分のキャパの狭さを認識するとともに、頬がゆるむのでありました。

調べてみると、アンちゃんはシャボテン公園で2020/12生まれ、人工輔育で大きくなったそうです。
幼き日のアンちゃん。飼育委員さんとのおさんぽ風景とかをみると、ムムちゃんも、アンちゃんの血を引き継いでいるんだなぁとか思います。


ダララララララ〜(ドラムロール)さぁ、木のトンネルにやってきました。


身構えるムムちゃん。突き進むアンちゃん。果たして。。


ずるりん。やっぱりでした。

こんど会う時は、まさか乗ってないよね。と思いつつも、心の準備はしておこうと思うのでした。


それでは!
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久しぶりのズーラシア

2023-10-09 19:41:18 | 毛が生えてたり丸いもの
いい顔してますねぇ。トウホウクノウサギさん。

初めての新横浜線に乗って、鶴ヶ峰駅へ。美味しそうな商店街を抜け、200m先にバスターミナルから、バスで約15分。今回は正門ではなく北門から入園しました。

ずいぶん久しぶりだなぁ、と思ったら、前回訪れたのは10年まえでした。年月の感覚がおかしくなっていますね。。。


いきなりリカオンです。「犬じゃん」と思われるかもしれませんが、イヌ科です。が、歩き方を見ると、近所で見かける生き物ではないということがわかります。
時速50Kmで獲物を追い詰めるそうで、それが10個体の群れ(パックというそうです)で狙われたら、森のなかまはひとたまりもないかと思います。

正門から一番遠いところにあるので、普通に見学していると疲れてしまいますが、今回は北門から入園したので、じっくり見ることができました。


人気のケープハイラックスくん。リンク先にもありますが大きなネズミのなかまではなく、分類的には象さんの特徴を備えているそうです。チョコンと出した前脚がかわいらしいですが、確かにゾウさんのそれに近いですね。


言わずと知れたチーターさんですが、こうしてリアルで見た記憶は無いような気がします。思っていたより大きいのが第一印象でした。

アリエスコムさんのページで「Cheetah チーターのいる動物園は?」を見ると、これまで訪れた動物園にもいたはずなのですが、タイミングによって会うことができなかったと思われます。


獲物を品定めするかのようなチーターさん。小ちゃい子を見ると「ガブリ」といきそうな行動をします。当のターゲット本人の反応はそれぞれですが。。

しなやか体を瞬発的に動かし方向転換すると、砂煙が立ち上るなど、テレビの映像からでは伝わりきれない凄さを感じるのでありました。
トップスピードに達した姿を間近に見ることは、まず無いとは思いますが、ある種の感動があることは間違いなさそうです。どうか、森のなかまに向かっては走ってこないで下さい。。


ゴッツイ体なのに、とても優しそうな目のヒガシクロサイ。森のなかまは歳がいってから好きになりました。


見る場所をかえると、こんな小ちゃな岩山のようにも見えます。なんだか、いろんな妄想が頭のなかを駆け巡ります。


ワイフいち推しのアカカワイノシです。ちなみに、この子は鼻のところにコブがあるので男の子のようです。

施設整備のため7月頃から展示を中止し、つい先日再公開になりました。この日は感染予防のため、あまり近くではみられず、ショボンと肩を落とすワイフ。「写真撮っておいてね」と写真係をまかされますが、頭のカンピューターがカタカタ音を立てて、脳内ドローンを飛ばし施設の推定を始めます。

たぶん、こっち。


女の子の方です。ガラス越しに会うことができました。正門からの順路だと見過ごすことは無いのかと思います。チリチリ毛並がお日さまにあたってキラキラしています。


遠目だと、どこが目と口なのか正確に把握できないような、とっても個性的な顔立ち。森のなかま夫婦的にはキュートな部類になります。かわいいなぁ。
ワイフは見た覚えがないと言っていましたが、10年前にも一度会っているんですが、今回も見られて良かったのであります。


さぁ、ズーラシアの顔でもあるオカピ。金沢動物園、上野動物園でも見られたので、今はいろんな動物園でみられるのか、と思ったら、ズーラシを入れて3園だそうです。改めて、ありがたいところに住んでいるものです。。


かわいくもあり、凛としています。好きな方が多いのも頷けます。分類的には鯨偶蹄目キリン科となるそうです。なるほど、確かに。


お日さまにあたって光るビロードのような毛並みと、骨格が作り出す陰影。きれいですね。


さぁ、こちらは森のなかま夫婦共通アイドルのヤマアラシ(アフリカタテガミヤマアラシ)です。お目目は空いていますが、おねむのようです。

GWに東武動物公園でも会いましたが、何度あっても足りることはありません。


気持ちが通じたのか、ちょっとだけ。ちょっとだけ目を開いてくれました。


さぁさぁお立ち会い。こちらは謎多き神秘のヤブイヌさんです。イヌというだけあって、ほとんどイヌなのですが、水掻きがあったり、雌は逆立ちでマーキングしたり、やはり、ただの犬ではありません。


もう、おうちに戻りたいのか、扉がしまった出入り口周辺を行ったり来たりしていました。彼には申し訳ないのですが、お陰で貴重な姿を見ることができました。

ヤブイヌさんには、結構コアなファンが多く、運が良ければ、我こそは「真のヤブイヌエバンジェリスト」を匂わせるような語りを聞くことができるかもしれません。

まぁ、見ててしまえば普通にファンになるかと思います。もし見学できる動物園にいらしたら、探すのが大変で「どうせイヌでしょ?」と諦めずに探してみてください。赤ちゃんも見てみたいですね


正面や横顔もたくさん撮ったのですが、シッポをユックリとふりなが立ち去る姿が「いいなぁ」と思ったモウコノウマです。

「ノ」がつくモウコノウマは、一時はモウコウマが古くに野生化したものとされた時期があったそうですが、2021年にモウコウマとは異なる系統であるとの調査結果があったそうです。モウコノウマは野生種としては一度絶滅したとされ、現在各地の動物園などで飼育下による繁殖を行い、モンゴルの保護地区を中心に再野生化を進めているそうです。


ワイフは「イヌっぽい」、森のなかまは「キツネっぽい」と口をついて出ましまいました。ドールくん。
口笛のような鳴き声を駆使して狩をするそうなのです。リンク先に音声があるので興味のあるかたは聞いてみてください

 口笛ハンター、ドールの会話(トップは「京都大学野生動物研究センター」さん)


大きなお鼻が特徴のテングザルさんですが、こちらの子は、ツンと比較的小さいお鼻なので女の子なのかもしれません。艶が綺麗な毛並みですね。


どーんと開けた場所で、遠くで見えたかと思うと、近くをウロウロしてくれたエミュー。とても大きいです。

こんだけ大きいのだから、群れは作らないかと思ったら、乾季には食べ物を求め、何百Kmを移動し、その集団は7万にも及ぶそうです。調べてみると知らないことばかりです。


テケテケ。やってきました。レッサーパンダくんです。人だかりもすごいです。そんだけ人気なのであります。


かなり高いところに、一体どういう状態で何人いるのかわからない状態のレッサーくん。


この子だけが、活発に動いてくれていました。森のなかまがレッサーくんに憑かれたのは、かれこれ四半世紀前。当時は、タヌキ、アライグマと呼ばれたりしていましたが、今はそんなことはありません。


順路に戻り、先ほど木の上でデレンとしていたあたりを木陰の間から見つけてあげました。半目でデレンとしてくれています。


デレンですね。


クジャクのような頭に、この丸さがいい、オウギバトさんです。かっこいいですよね。
ウォークインバードケージ内では、網やガラスを隔てず直接みることができ、「えっ?こんなところに?」に見つけられるので、あれこれキョロキョロしてみてください。


屋外からは見えなかったのですが、水面がパシャパシャしていたので中から見てみました。フンボルトペンギンさんです。
ちっちゃい子を見つけると、なかまと思うのでしょうか、みんな寄ってきてくれます。


よくわからないままにレンズを向け、撮った画像をみて驚きました。アカアシドゥクラングール。しっかり正装された森の賢者のようで、やや畏れを多さを感じ、たじろぐ自分が切ない。。


森の賢者に続き。。。今度は、森の妖精さんのシルエットです。フランソワルトンの赤ちゃん、ポンズちゃんです。

そういえば、赤ちゃんが産まれて公開されていると聞いていたので、凝視してみたら、アマナツさん思しきに抱えられた、ポンズちゃんの頭の色だけ見え、しばらくすると、スルリと抜け出したところを撮ってみました、というか、撮れました。佇んでいる雰囲気が、なんだか好きで載せてみました。

きちんとした姿はこちらでご覧になることができます

さて、写真が30枚になりました。10年ぶりのズーラシアは、とても楽しかったです。

それでは!
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