お気に入りがシンデレラフィットで入るケースが見つかるとうれしいもんです
最近GR3xの稼働率が高くなり、一眼のファインダーを覗く時間が減ってきました。ときどきレンズ越しの世界をみたくなることがあります。あんまり普通じゃないですけど、用もないのにルーペで身近なものを見てみたりするわけです。
で、また普通ではないのですが、今度は遠くもみて見たくなります。アパートにはワイフが買った双眼鏡もあるのですが、そんな大きなものではなく、人知れずヒョイと目にあてがって、満足したらそそくさとしまえるような子。そう。単眼鏡なんかあるといいですね。
実は、2016年の3月に4倍の単眼鏡をアマゾンで6,200円くらいで購入しました。今みたらリニューアルでお値段も上がっていました。
Vixen 単眼鏡 マルチモノキュラー H4×12
今はアマゾンで見ても万超えでした。何かと混む美術展などで、少しでも大きく鮮明に鑑賞したいと思われる方も増えたのか、需要が多いのでしょうか。
マルチの名を冠すだけあって、遠くを見る以外にも、ルーペとしても使用でき(ピントリングを回して鏡筒を長くし、対象物との距離を約20cm以上離します)、かつ、非球面レンズのルーペに比べ、各種収差が抑えらていて、ルーペとは違った良さがあります。
購入当初は気に入って使っていたのですが、ある日レンズキャップをどこかで落としてしまいました。レンズが埃まみれになるのに抵抗があり、付属していた収納袋にいれていたところ稼働率が下がってしまいました。再びアクティブに使えるよう、適当なケースがあるといいなぁと思っていました。
こちらは、最近奮発したエッシェンバッハのモビレントLED 4xです。
非球面レンズで、歪みなども少なく、色収差以外は適度に抑えられていています。老眼では判別しにくい混み入ったところを見るのに重宝しています。
LED無しのものもあり、薄いので1年以上迷いましたが、厚ければ確り握れるだろうということもあり(高かったですが)LED付きのものにしました。
改めて内臓のLEDを使ってみましたが、パーツの影で暗くなった箇所などが、バーンと明るくコントラスも高くなり、見間違いなども少なくなりました。
充電式ではありませんが、今やネットや100均で安価に購入できるCR2032コイン電池一つですので、それほどランニングコストを気にする必要がありません。なによりも別途光源を用意する必要がないのが最大の美点であります。
それなりに値の張るものでしたが、これから老眼も進むではずですので、良き相棒になってくれることは間違いないかと思います。
素っ裸で使うのも良いのですが、ケース好きとしては、お気に入りの相棒はケースに入れてあげたくなります。
ガマ口は、以前衝動買いしてしまった甲州印伝と思われる小銭入れ。モビレントを入れて余裕があるような感じでした。もともとレンズを収納できるケースがあるのに、さらにケースとはちょっと過保護なくらいですね。好きなんだから仕方ありません。
単眼鏡の方ですが、専用のものもあるのですが、開け閉めにジッパーを全開にしないのが面倒そうなのと、お高いこともあり、代用品を探したところ、カラビナ付き ミニポーチを見つけました。単眼鏡を最も短くするとギリギリシンデレラフィットでした。
コバ磨きをドレスコードのように求められる方にはお勧めしません。また結構クセのある革で、安価な中国製の革製品で多く見かけますが、油分たっぷりで大変丈夫。程度にもよりますが、ちょっとした傷なら僅かに水分、油分を与えて擦れば元通り(まぁ、一般的な革もそんな感じですが)。タフで気兼ねなく使えます。
森のなかまは、日をおいて3回くらい水拭きしたうえで、適当にラナパーなどを軽くのせて、好みの手触になるようにしています。普通ではないので変になっても怒らないでください。チャレンジ精神旺盛な方はプエブロレザーみたいに銀面を自分でヤスリや真鍮ブラシで加工しても面白いかも知れません。
ちなみに、ジッパーにはYKKの刻印はありませんが、スムーズで、バリもなく指が当たっても痛くないものでした。最近国産品をうたうものでも指に触れると痛いジッパーがあるなか、これはうれしいです(個体差あるかもしれませんが)。
また、この手のものについてくるカラビナはオマケ程度のものですので、本気で使うなら、適当なカラビナを用意するべきかもしれません。
デイパックのミニチュアみたいな形で、手のひらでコロンと収まるカタチはなかな可愛らしいと思います。専用のケースも丈夫でよさそうですが、手頃なのを探している方は検討してみてください。
ウキー。モンちゃんが遊びにきていたので、中にはいってもらいました。彼は入院中のお供として、点滴スタンドにぶら下がってもらっていました。今年のことだったんですね。
モンちゃん。もう一つのも入っていくかい?
ウキウキ。そういえば、森のなかまは、ちょっと前に57歳になりました。こういうところは、治る、治らないじゃないみたいです。
それでは!
最近GR3xの稼働率が高くなり、一眼のファインダーを覗く時間が減ってきました。ときどきレンズ越しの世界をみたくなることがあります。あんまり普通じゃないですけど、用もないのにルーペで身近なものを見てみたりするわけです。
で、また普通ではないのですが、今度は遠くもみて見たくなります。アパートにはワイフが買った双眼鏡もあるのですが、そんな大きなものではなく、人知れずヒョイと目にあてがって、満足したらそそくさとしまえるような子。そう。単眼鏡なんかあるといいですね。
実は、2016年の3月に4倍の単眼鏡をアマゾンで6,200円くらいで購入しました。今みたらリニューアルでお値段も上がっていました。
Vixen 単眼鏡 マルチモノキュラー H4×12
今はアマゾンで見ても万超えでした。何かと混む美術展などで、少しでも大きく鮮明に鑑賞したいと思われる方も増えたのか、需要が多いのでしょうか。
マルチの名を冠すだけあって、遠くを見る以外にも、ルーペとしても使用でき(ピントリングを回して鏡筒を長くし、対象物との距離を約20cm以上離します)、かつ、非球面レンズのルーペに比べ、各種収差が抑えらていて、ルーペとは違った良さがあります。
購入当初は気に入って使っていたのですが、ある日レンズキャップをどこかで落としてしまいました。レンズが埃まみれになるのに抵抗があり、付属していた収納袋にいれていたところ稼働率が下がってしまいました。再びアクティブに使えるよう、適当なケースがあるといいなぁと思っていました。
こちらは、最近奮発したエッシェンバッハのモビレントLED 4xです。
非球面レンズで、歪みなども少なく、色収差以外は適度に抑えられていています。老眼では判別しにくい混み入ったところを見るのに重宝しています。
LED無しのものもあり、薄いので1年以上迷いましたが、厚ければ確り握れるだろうということもあり(高かったですが)LED付きのものにしました。
改めて内臓のLEDを使ってみましたが、パーツの影で暗くなった箇所などが、バーンと明るくコントラスも高くなり、見間違いなども少なくなりました。
充電式ではありませんが、今やネットや100均で安価に購入できるCR2032コイン電池一つですので、それほどランニングコストを気にする必要がありません。なによりも別途光源を用意する必要がないのが最大の美点であります。
それなりに値の張るものでしたが、これから老眼も進むではずですので、良き相棒になってくれることは間違いないかと思います。
素っ裸で使うのも良いのですが、ケース好きとしては、お気に入りの相棒はケースに入れてあげたくなります。
ガマ口は、以前衝動買いしてしまった甲州印伝と思われる小銭入れ。モビレントを入れて余裕があるような感じでした。もともとレンズを収納できるケースがあるのに、さらにケースとはちょっと過保護なくらいですね。好きなんだから仕方ありません。
単眼鏡の方ですが、専用のものもあるのですが、開け閉めにジッパーを全開にしないのが面倒そうなのと、お高いこともあり、代用品を探したところ、カラビナ付き ミニポーチを見つけました。単眼鏡を最も短くするとギリギリシンデレラフィットでした。
コバ磨きをドレスコードのように求められる方にはお勧めしません。また結構クセのある革で、安価な中国製の革製品で多く見かけますが、油分たっぷりで大変丈夫。程度にもよりますが、ちょっとした傷なら僅かに水分、油分を与えて擦れば元通り(まぁ、一般的な革もそんな感じですが)。タフで気兼ねなく使えます。
森のなかまは、日をおいて3回くらい水拭きしたうえで、適当にラナパーなどを軽くのせて、好みの手触になるようにしています。普通ではないので変になっても怒らないでください。チャレンジ精神旺盛な方はプエブロレザーみたいに銀面を自分でヤスリや真鍮ブラシで加工しても面白いかも知れません。
ちなみに、ジッパーにはYKKの刻印はありませんが、スムーズで、バリもなく指が当たっても痛くないものでした。最近国産品をうたうものでも指に触れると痛いジッパーがあるなか、これはうれしいです(個体差あるかもしれませんが)。
また、この手のものについてくるカラビナはオマケ程度のものですので、本気で使うなら、適当なカラビナを用意するべきかもしれません。
デイパックのミニチュアみたいな形で、手のひらでコロンと収まるカタチはなかな可愛らしいと思います。専用のケースも丈夫でよさそうですが、手頃なのを探している方は検討してみてください。
ウキー。モンちゃんが遊びにきていたので、中にはいってもらいました。彼は入院中のお供として、点滴スタンドにぶら下がってもらっていました。今年のことだったんですね。
モンちゃん。もう一つのも入っていくかい?
ウキウキ。そういえば、森のなかまは、ちょっと前に57歳になりました。こういうところは、治る、治らないじゃないみたいです。
それでは!
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