3人が集まりユニットを結成しました。頭が3つ並んでいるので「ぢごくのけるべろーず」にしています。
かなり理想的なものを見つけました。うれしいです。決まった作業スペースを持てないけれど、手芸や工作をする方には是非ご覧になってみて下さい。
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カグーのグーちゃん。箱を見つけます。
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お腹をみてもらっています
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ヘビのような形態もしますね
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身長測定のようにも見えます。
このように、収納時は箱になり、使う時は、使いやすいように多彩な形態にトランスフォームする、読書灯といいますが、作業灯を紹介します。
ホームセンターなどで人気のあるGENTOSの
DK-R112です。
市場では1,500〜2,000円くらいで購入できるものです。なんとRa95を謳う高演色(赤や肌色などが通序のLEDよりきちんと見えます)タイプです。
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LEDチップは3つ。ドーム型の風防に収まっています。光を拡散するためなのか、ウニョーとしたパターンがドーム内側に造られています。浸水しているわけではありません。
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おまけに、単3電池3本で稼働します。18350などの汎用リチウム充電池に馴染みの少ない日本では、単3電池が使えるのは、必須と考えられている方も多いので、この仕様は日本向けには良いかもしれません。
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USBケーブルが付属し、モバイルバッテリで延々と稼働させることも可能です。
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Type-Cや、Microタイプではなく、DCプラグとなっています。ACアダプタから供給することも考えての選定かと思います。
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High:280 Lumens(9H), Mid:130 Lumens(19H), Low:40 Lumens(50H)
単3アルカリ電池使用ときのメーカの公称値です。参考にモバイルバッテリ駆動時の電流量を載せておきます。この稼働時間は
ANSIに従ったものかと思いますの(10%の明るさになるまでの時間)で、Highで最初から最後までギンギンの明るさを維持しないことはご理解ください。
天井の丸いスイッチを押すと、High, Mid, Low(Eco), 消灯と遷移します。
GENTOS製品にありがちな、Lowのわかりやすいチラツキを感じません(個人差があるかもしれません)。
写真は、Highでの白トビを押させるため、暗く撮っていますので、Mid, Lowもかなり使えます。
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Midで膝にのせたマクラメボードを撮ってみました。手元作業にはMidで十分でしょうか。このあたりも感じ方には個人差があります。
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森のなかまの作業灯です。卓上型に良いものがあることは知っていますが、狭いアパート、だいたい何かをする時は台所の食卓ですので、サッと出して、サッと撤収できる折りたたみ式が第一要件にあがってきます。
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こちらの製品は高演色ではないので、それなりに疲れますが、アルミ製でしっかりしていて、薄く畳めます。かなり使いました。バッテリ容量がやや少ないのが不満でした。
今回紹介したDK-R112は、十分な稼働時間と、高演色LED。おまけにお手頃価格。ただ、そんなに丈夫そうでもなく、スイッチやヒンジが結構うるさい音を立てるので、深夜にコッソリ使うには結構気を使います。
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無味乾燥なので、マステなど貼るとフレンドリーかもしれません。
「ラインストーンでデコる」というのも手ですが、あまり丈夫そうではないので、諦めがつく程度のカスタマイズに留めておくのが無難かもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/bc/24a56bdba7024ce35d7cba0e571a0ff8.jpg)
とはいえ、壊れたら、再度購入すればよいかと諦めがつく価格で、高演色タイプ。専用の作業スペースを持てないけれど「手芸したーい!」という方に、是非使っていただきたいです。やっぱり手元が明るいと目の疲れ方が違います。
それでは!