
ウラスジチャワンタケ
連休3日目、家に一人。何処に行くという予定もなく・・・・。過去の記憶を辿り、近所の散策をした。
弁慶街道を歩いてチゴユリを見る積り。チゴユリはどこにでも咲いているものだが、なぜか此処を歩くことが多い。春蘭が咲いているから・・・銀蘭があるから・・・、分からない。この近くで、いつもショウジョウバカマの花も観察していたのだが、今年は来ることができなかった。
途中のいつも立ち寄る道沿いの植え込み。


目の覚めるような青い、背の高いオダマキが咲いていたのだが・・・・、くすんだ桃色の花しか咲いていなかった。青だけ絶えてしまったのだろうか。
そのまま進み、車を停めて歩いた。

チゴユリ


近くにミツバツチグリ

その後、茶畑のある周辺に移動。フデリンドウはまだ咲いていない。

フデリンドウ
少し、林の中に入って行くと、一年振りの出会い。

ウラスジチャワンタケ

ギンラン
大した発見も無く、林を出て茶畑へ。

新緑の山と茶畑
マツバウンランが咲いていた。


最近、マツバウンランの群生を良く見る。花も綺麗だし、繊細な存在は控えめで、好きな花だ。自宅でも少しずつ増殖中。このまま、放置しておくと拙いことになりそうな予感はしている。