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「将来は移民受け入れも」米倉経団連会長が表明

2011-01-21 20:31:17 | 印象的な世の中の出来事
タイトルのような記事があった。
この手の記事はしつこくアドバルーンのように出てくる。
私は反対だな。
(このパソコン、ここまで書いてフリーズしてリブートしたのだが
このGooブログは書きかけの記事を復元してくれる。
この機能は実にありがたい。このPCのフリーズで今まで
何度となく書きかけの記事を失い、その後は弱い記憶力のため
復元もままならず、おざなりの記事でお茶を濁していた。)

閑話休題。

反対の理由
1.若者の就職難が現今の重要課題であるのに、経団連という
主要企業の集団が解決案を提示することなく「移民受け入れ」
というのでは国民の理解が得られまい。
2.労働力の補給という一面だけで、それに付随する労働者の
一生を通じた諸問題について無視している。
3.2に関連して企業は不景気になると労働者の解雇をするが
その尻拭いを国、自治体、労働者本人に押し付けているのが
常である。
4.景気変動により解雇された労働者が行き場を失って反社会的な
行動に出ることが予想されるが、受け入れた労働者の雇用継続を
保証することは期待できない。
5.言葉の壁、習慣の壁は大きいのに問題なく受け入れる体制を
企業自らが整備することを期待できない。
6.要するに労働力のみを期待するばかりで、その環境整備や
労働者およびその家族のライフサイクルにわたる負担に対する
考慮が欠如している。
7.故に大反対なわけ。もっと今の若い人たちに働く場を確保し
もって日本人全体の将来を希望をもてる様に産業面からの貢献に
期待したい。

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「将来は移民受け入れも」米倉経団連会長が表明

2011.1.21 18:46 (産経ニュース)
 日本経団連の米倉弘昌会長は21日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で講演し、質疑応答のなかで、少子高齢化に直面している日本の労働力確保について「将来は外国からの移民を受け入れるべきだ」と述べ、移民問題について初めて公的に言及した。

 ただ「単純労働者ではなく、当面は専門的な知識を持った人に限るべき」とも述べ、移民受け入れより「高齢者や女性の活用が先」との見解も示した。
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