気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

他のJR不審火への関与供述 容疑者「電力消費許せぬ」

2015-09-16 19:38:03 | 印象的な世の中の出来事
こういう自分だけの理解で行動を起こす人間もいるんだな、と何と短絡的なことと思う。
だから事を起こすのにエコな自転車で移動するのか。ある意味納得。
この容疑者は、人間活動としての移動に関わるエネルギー消費をどう考えているのか興味がある。
例えば、東京から大阪に移動することを考えてみてほしい。
歩いていくなら、1日40キロとしても2週間くらいはかかる。食費や宿泊費やなんだかんだと出費だ。軽く見ても1日7千円はかかるだろう。2週間で10万円だ。
自転車だって1日100㎞くらいがいいところだ。天候の変化もあるから1週間はかかるだろう。5万円だ。
自動車なら燃費10㎞/ℓでも50ℓで7,000円くらいははかかる。それに高速料金も含めれば1.5万から2万はかかるらしい。それに5時間から運転すれば腹も空くだろう。
それに比べて新幹線なら1.4万円ほどだ。しかも3時間弱。途中で食事する必要もないだろう。

これでも「電力消費許せぬ」と主張するのだろうか。
どこに他を納得させる論理があるというのか?

40過ぎてこの程度の稚拙な発想にげんなりする。

この国に生まれてもこの程度の発想の者がいても不思議はないが他国からその国のしきたり習慣のまま押し寄せられても困る気がする。
彼らには国を棄てることをはき違えているのではと。
自分さえ良ければ国を棄てる才覚も資力もあると言っているように見える。
その才覚や資力があればその国を望ましい方向に向かうよう使うのがいいと思うのだが。
難民とか移民とかにフリーライドの匂いがしてならない。

話がとんで後免。
「伊佐也(いざや)」という名前に胡散臭さ漂う某作家の名前(ペンネーム)と重なったもんで。

まぁ、世の中いろんな人がいろんな考えで行動しているわけだ。

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他のJR不審火への関与供述 容疑者「電力消費許せぬ」
2015年9月16日11時52分(朝日新聞)

 JR東日本敷地内で8月中旬以降に確認された連続不審火で、うち1件に関わったとして威力業務妨害容疑で逮捕された野田伊佐也(いざや)容疑者(42)が、別の複数の不審火への関与を認めていることが捜査関係者への取材でわかった。調べに「業務妨害とは思っていない」とする一方で、火をつけたことについては認め「大量に電力を消費するJRが許せなかった」などと話しているという。

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