今朝家内と話をしていて、話題の内容から標題の本を思い出した。
この本は読んではいない。多分読まないだろう。
家内は簡単なあらすじから読んでみようかなという気になったようだが。
この書名が「急激な変化に迅速に対応するための寓意的観点からの一考察」
なんていう題名だったら家内は多分「何それ!」てな具合に相成ったことだろう。
ひところ話題になった本なので書名で検索すればいくらでもヒットする。
「はてなダイアリー」では、本書のいわんとするところを、
『この物語の要点はすなわち、「我々はいつもチーズの変化に敏感でなければならず、チーズがなくなったときに新しいチーズを求めてすぐさま行動を起こせる姿勢でなければならない」ということなのである。』
と要約しているように、いたってシンプルな内容なのである。
環境に順応しすぎると、環境の変化に鈍感になり変化への適切な対応が
遅れへたをすれば取り返しにつかないことにもなる。
かといって、過剰に反応しても良い結果を生まないこともある。
つまり、じっとして動かないことも適切な対応の選択肢ともなりうる。
結局、動く動かないの対応の適否は結果からしかわからない(判断しようがない)
という不可知論に陥ってしまいそう。
人々は日々こういう自己判断・決断を迫られている状況にあるから
ストレスを溜め込むことになるのだろう。
そのときは、良いアドバイスは得られないにせよ話を悩みを聞いてくれる
隣人の存在こそ「宝」なのではないかと思う。
⇒わかったかね、私の良きパートナー君。
この本は読んではいない。多分読まないだろう。
家内は簡単なあらすじから読んでみようかなという気になったようだが。
この書名が「急激な変化に迅速に対応するための寓意的観点からの一考察」
なんていう題名だったら家内は多分「何それ!」てな具合に相成ったことだろう。
ひところ話題になった本なので書名で検索すればいくらでもヒットする。
「はてなダイアリー」では、本書のいわんとするところを、
『この物語の要点はすなわち、「我々はいつもチーズの変化に敏感でなければならず、チーズがなくなったときに新しいチーズを求めてすぐさま行動を起こせる姿勢でなければならない」ということなのである。』
と要約しているように、いたってシンプルな内容なのである。
環境に順応しすぎると、環境の変化に鈍感になり変化への適切な対応が
遅れへたをすれば取り返しにつかないことにもなる。
かといって、過剰に反応しても良い結果を生まないこともある。
つまり、じっとして動かないことも適切な対応の選択肢ともなりうる。
結局、動く動かないの対応の適否は結果からしかわからない(判断しようがない)
という不可知論に陥ってしまいそう。
人々は日々こういう自己判断・決断を迫られている状況にあるから
ストレスを溜め込むことになるのだろう。
そのときは、良いアドバイスは得られないにせよ話を悩みを聞いてくれる
隣人の存在こそ「宝」なのではないかと思う。
⇒わかったかね、私の良きパートナー君。
当面の目標はクロタマさんと同じアングルで国道最高地点で私の自転車の写真を撮ることにします。(いつになることやらw)
>動く動かないの対応の適否は結果からしかわからない。
同感です。
下りの楽しみのためにひたすら上るクロタマさんならではの「うんちく」のあるお言葉と感じました。
ちょっとニュアンスが異なるかも知れませんが、動かなかったことによりもたらされた利益てなかなか評価されないんだなって実感してます。
猪突猛進型がTOPの「うけ」が良いようですが、真の銘プレイヤーは難しい打球の処理も簡単に処理してしまうものだなんて自分で自分を慰めてます。
でも、動いたのが自分の意志であれば納得せざるを得ないですよね。
野球(あまり知りませんが)で見逃しの三振となるか、選球よろしくフォアボールになるかは、これまた本人の判断に帰するところ大ですよね。
いけいけドンドンのラッパにも身軽に動けない年になりました(笑
ところで、いつの日か渋峠ピストンのレポ期待していますね。きっと気分爽快を味わえると思います(羨