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ナイフで脅した小6の頭叩いた校長処分…退職

2013-08-01 20:01:23 | 印象的な世の中の出来事
物事の善悪是非を弁えない小学生以下の子供の指導は、言って聞かせるより体に覚え込ませた方がいいと思う。
その方が記憶に残って抑制心が働くと思う。
ましてや小学校にナイフを持ち込むなぞもってのほかなのに、剰え児童を脅したとなれば、頭の一つや二つ叩いて、さらに保護者を呼びつけて家庭での教育を質すことくらいしてもいいくらいだ。
あまりにも少子化でこどもを甘やかし放任している気がしてならない。(近所で見かける子供もを見てそう感じる)
その意味でこの校長くらいの積極さがあってもいいと思う。
何かあれば学校の長としての責任を問われる立場だ。のほほんと机に向かって一日を過ごす教育委員会とは違う。
それが事なかれ主義で当の校長を懲戒に処するとは何たる怠慢だ。
むしろ校長に代って教育委員会が、その子の親の日頃の子供へのしつけの状況を確認に出向くくらいあってもいいと思う。
校長とか学校職員の不祥事があって何らかの処分をするなら教育委員会自らの不明の責任を取って委員会全員の報酬を一部返上するくらいのことをしてもいいと思う。
そうすれば教育委員会も「ゆとり」している場合でないと職務に専念すると思う。

繰り返しになるが、
「暴力に頼らない指導を目指す中、管理職が手を上げた責任は重い」
とは言うものの、事が起きてからは遅いのだ。その辺が「ゆとり」の教育委員会にはわかっていないと思う。
小学生すら刃物を学校に持ち込むような時勢なのだ。学校の安全に責任を持つ校長の苦労は大きいと思う。
校長たるもの地域の環境がこどもに与えている影響への目配りが必要なのは当然だろう。
そういう地域環境だからこそ小学生にして学校にナイフを持ち込むのだ。


学校の安全を守ろうとした責任感あるこの校長の処分撤回を願いたい。

(以上、この校長のひととなりについては知らない状況での書き込み御免)

--------------読売新聞 引用開始---------------------
ナイフで脅した小6の頭叩いた校長処分…退職

大阪市教委は31日、児童7人の頭を手でたたいたとして、同市都島区内の市立小学校の校長(62)を25日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 校長は「指導のつもりだった。深く反省している」として、31日付で依願退職した。

 市教委によると、校長は5月、6年男子児童が校内にナイフを持ち込んで他の児童を脅し、一緒にいた同級生6人も先生らに知らせなかったことを知り、7人を別室に呼び出して頭を1発ずつたたいた。7人にけがはなかったが、市教委は「市立桜宮高の体罰自殺問題を受けて、暴力に頼らない指導を目指す中、管理職が手を上げた責任は重い」として懲戒処分とした。

(2013年8月1日11時59分 読売新聞)
--------------読売新聞 引用終了---------------------

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