気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

晩秋間近のこの陽気

2015-10-28 20:57:36 | 心象風景・身辺雑記
昨日の南風が今朝は弱まって暖気が残っているようで温かい。
ということでジャンパーは着込まない。
仕事場ではエアコンが入れられていた。
仕事は腕まくりでも十分。

そんなわけで一日の仕事を終える。

ロートルとはいえ仕事があるというのはありがたいことで
今日一日をどう過ごそうかと考える必要がない。
体が動くうちは辛いこと忙しいことががたまにあっても続けるのがいいのかも知れぬ。

私の場合、怠け者なのですべきことの箍(たが)が外れるとダメなんだよね。
若いころ残業に明け暮れていたころ、上司がそうすることが不善をなさずに済むようなことを言っていた。
確かに、仕事に埋没していればよからぬ発想も思い浮かぶ余地はなかろう。
うち(の会社)は監視施設か保護施設なのか、と思っていたが、会社は社会の良識を育む場でもあるのかも知れぬ。
そういう息苦しさを忌避して閉じこもるほうが社会にとっても自身にとっても意味のあることではあるまい。
上司や同僚に何か言われてへこむようじゃ社会内存在として生きていけない。
それは、親や周りや友人・近隣に置き換えても同様だろう。
生温い世界に生きている、生きてきたことを自覚してもいいのでは、と思う。

だれだって自分を持してて行きたいし矜持もある。
でも、それって主観的なもので周りがどう見ているか評価しているかの視点が欠けている。
つまり、自分自身を客観視することに慣れていない。
だから、周りからどうのこうの言われることに耐えられない。
で、ひきこもる。悪循環だね。

そういう自分自身を見据えて生きていくという選択肢もあってもいいのではと思う。

なんだか世の中常識で割り切れないことが多くて戸惑いを感じる。

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