今日も季節外れの暖かさ、北側、表庭をのぞいて雪はすべて融けた。解けた雪の下からクリスマスローズが現れた。昨年の暮れ、すでに小さなつぼみを付けていたニゲル、重い雪に押しつぶされ、それでも雪の中で成長を続け、頭を持ち上げようとしていたのだ。昨日までは雪の下、そのニゲルがすぐでも開花しそうな勢い。恐るべし、春のパワー・・・
ようやく真冬日脱出。青空、陽光、暖かい。
明るい窓辺、数日前に咲き始めたエリックスミシィがさらに新しいつぼみを大きくしている。11月、あんなに小さな苗だったのに・・・
咲き終えたばかりのティーローズ、ミス・アトウッドの2番花のつぼみがたくさん大きくなりつつある。なんと早い・・・
小雨が降っている。低気圧通過後はまた冬型、明日は雪に変わるだろう。小雨の庭を見ながら、薪ストーブの前に座り、新聞を隅から隅まで目を通す。こんなことは最近珍しいことだ。妙にゆったりした気分になる。
テーブルの上のシックな色合いのクリスマスローズ、リビダスがとても美しく見える。
快晴、すばらしい青空。庭の雪はほとんど融けてしまった。地植えしたニゲルがまるで雪融けの春のように姿を現す。たくさんのつぼみが今にも咲く出しそうに・・・だが無情にも昼過ぎから一転、激しい雪に。一面銀世界。これから厚い重い雪に覆われてしまう。ニゲルは雪融けの季節、純白の花を咲かせてくれるのだろうか?その季節は4ヵ月先になるのだが・・・
昨年冬、たくさんつぼみの付いたクリスマスローズ、ニゲルを買った。そして次から次冬の窓辺で咲く純白の花の美しさ、さらに2年ほど前、地植えにしたオリエンタリスが雪融けとともに今年初めて花開き、そのシックな美しさに愕き、すっかり虜になってしまった。そしてヘルボルスの苗の出回る11月、早速あちこちの園芸店からダブルを中心に20数種買い集め、窓辺に置き、成長を見守っていた・・・長い冬の楽しみに・・・暖かい窓辺、苗はどんどん成長する。早くも今日、その一つにつぼみを発見する。それはダブルファンタジー。原種ニゲルの八重交配種、原種系は一年でつぼみをつけることがあるらしい。さらに根本にはたくさんのつぼみらしきものあり。
春、雪融け、すべてのこれらの苗を地植えにするつもりだ。再来年、大きくなった苗のすべてに花が咲くことだろう。先の長い話だが楽しみな事である。ガーデニングは想像力がないとやってゆけない、とつくづく思う。
今日も気持ちよい小春日和。庭仕事。昨日買って来たヘルボルスを移植、一回り大きな素焼き鉢に7本、地植え3本。鉢は室内で冬越しさせるつもり。数年後タグのような花が咲いたらいいな・・・お店の人いわく、宝くじを買うようなものです。結果を楽しみにお待ちください。果たして・・・
スイセン、ムスカリの球根、デルフィニューム、カンパニュラ、ゲラニウムなどを植え込む。
昨年の春、シェードガーデンにヘレボルスを数種植え込んだ。重い雪でぺしゃんこになったが雪融けと共にしゃんと立ち直り、驚くべき速さでつぼみを付け、そして花開いた。なんと原種のヘレボルスの強いことだろうか。手元に残っているタグから種類はいずれもOrientalis であろう。
冬の室内で楽しませてくれたNiger を早速近くに地植する。
一歩も外に出ず。部屋の掃除、フローリング床ワックスがけ。昨日買ったクリスマスローズが暖かい部屋で早くも咲き出す。Helleborus Niger清楚でとても美しい。夕方からバラのサイトのデザイン変更を行う。いろいろ問題があり、予想以上、大幅に時間がかかってしまう。バラに興味のおありの方、ご覧くださいませ。画像が重く、ローディングに時間がかかります。今回も重すぎるかなー