裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

ルリタテハ悲し・・・青空を飛び回る日を夢見ていただろうに

2008年04月20日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
ようやく青空が広がり、陽光燦々暖かい。一日庭仕事。汗をかく。ツルバラの誘引、去年伸びた枝の半分は寒さに耐えずことができず、枯れ込んでしまっている。ノアゼット、ティーはとくに寒さに弱い。毎年のこと、解っているのであるが、とても悲しい。Mme. Alfred Carriere の枝をひとまとめにしている紐を解いているとハラハラと散るものがある。脚立から降り、地面を見るとそれは蝶、死んだルリタテハであった。越冬に選んだバラの枝の束の中が良くなかったのであろうか、枯れたカリエールの枝と共に蝶は死んでしまった。タテハチョウの仲間は成虫で越冬する。数日前に元気で飛んでいたアカタテハは無事越冬、生き残ることができたのであったが。
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