郡山に行く。外食し、日用品を買う、およそ往復100kmのドライブは冬の単調な生活のアクセントであり、田園生活者にはとても必要な時間である。雪に霞む山々、真っ白な雪原を走り抜けるただそれだけではあるが・・・
帰宅後偶然、TVで警察署長ジェッシイ・ストーンを観る。シリーズ5作品を一挙放映したうちの3本を見てしまった。原作者のロバート・ブラウン・パーカー、まったく読んだことのない作家であった。主人公ジェッシイ・ストーン、ロス市警元刑事、アルコール依存症、離婚暦あり、独身、中年男、現在パラダイス市警察敏腕署長、直感を元に権力に臆する事のない強引な捜査、典型的なネオ・ハードボイルド小説のTV映画化。帰宅後、一人ジョニーウォーカーを飲む孤独な男の姿に妙にすんなり感情移入できてしまうのだ。
あ、これは昔、よく読んだビル・プロンジーニの名無し探偵シリーズに似ているな、だからだろうか・・・
これをきっかけに本箱をかき回し、失踪、殺意、死角、脅迫など古い新潮文庫本を探し出し、読みふけり、冬の夜長をやり過ごして見ようかしら、とも思う。
帰宅後偶然、TVで警察署長ジェッシイ・ストーンを観る。シリーズ5作品を一挙放映したうちの3本を見てしまった。原作者のロバート・ブラウン・パーカー、まったく読んだことのない作家であった。主人公ジェッシイ・ストーン、ロス市警元刑事、アルコール依存症、離婚暦あり、独身、中年男、現在パラダイス市警察敏腕署長、直感を元に権力に臆する事のない強引な捜査、典型的なネオ・ハードボイルド小説のTV映画化。帰宅後、一人ジョニーウォーカーを飲む孤独な男の姿に妙にすんなり感情移入できてしまうのだ。
あ、これは昔、よく読んだビル・プロンジーニの名無し探偵シリーズに似ているな、だからだろうか・・・
これをきっかけに本箱をかき回し、失踪、殺意、死角、脅迫など古い新潮文庫本を探し出し、読みふけり、冬の夜長をやり過ごして見ようかしら、とも思う。