裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

一日薪作り

2011年10月04日 | 薪ストーブ

天気がとてもよい。そこで遊んでばかりいないで薪作り。

意を決して一気に玉切りを終わらせてしまおう。例年のように愚図愚図長引かせないで・・・

寿命の尽きたチェーンを新しいものに変える作業から。3年に一度新しいチェーンにかえる。

STIHL026、排気量48.7cc、燃料タンク容量470cc、ガイドバー40cm、の中型機。

20年使用、メンテナンスで一度キャブレターの部品を替えたのみ、いまだ故障ナシの頼もしいやつ。

いつになく意気込んで丸太の山に突進、ああ、熱したナイフでバターを切るように何の抵抗もなく触れるだけで太い丸太が切れてゆく。

丸太は長さおよそ1.8m、太さは直径40cmから20cmのナラの木、それを四等分に伐る。アンコールの最大長の薪は50cm、したがって50cm以下に伐る。

目測で切るので長いものができてしまう。50cmのゲージを合わせ余分を切り落とす。

薪ストーブの能力、最大出力、最大燃焼時間は一度にくべることのできる薪の量によって決まる。(エアタイトが確保されていることを前提に)

アンコールの能力を最大限引き出すためにカーティスクリークの薪は長い。伐る回数が少なくてすむ。

たった2回の給油でほとんどの丸太を切り終える。あらためてチェーンの切れ味に驚きを覚える。

切れるチェーンソウだったら一日で一冬、6か月分の薪を玉切りできる。やる気になれば・・・

力あまって薪割りを始める。まだまだパワーが落ちていない。どんどん割れる。調子に乗り過ぎた。

年寄りの冷や水、怪我なきように、明日の筋肉痛なきように・・・

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