屋根のトップにへの字型に凍り付き、いつまでも落下せずに成長してしまった雪の塊。
数日前、その塊が轟音とともに落下、恐れていたストーブの煙突直撃。ああ無残、飛んでしまった煙突。
への字のもう一辺の雪塊は反対寝室側に落下、樹木をへし折った。すごい破壊力。
天気よく、気温も5°c、気分が良い。意を決し煙突の組み直し。セルキルクの2重煙突は丈夫だ。
雪の上に落下したのでほとんど損傷はない。ハシゴに重い煙突を担ぎ上げ・・・
この辛い作業は何度目になるのだろうか。ターンバックルを使ったりして今回は丁寧に組み上げる。
所要時間およそ3時間。
夕食後久しぶりにランプの光の下、ご褒美に10日ほど禁じていたスコッチのグラス、そして薪ストーブの揺れる炎眺めながら音楽、ああ、悦楽・・・