裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

久しぶり 磐梯山に登る

2017年09月21日 | 歩く・登る

また白馬岳に登りたい。できたら今秋、唯一まだ歩いていない栂池から白馬大池経由のコースを歩きたい、と激しく思う。

そのための手始めのトレーニングのつもりで磐梯山に登る。

7時40分に家を出る。コンビニに立ち寄り水、昼食買い入れ。ゴールドライン途中、八方台手前、道路に倒木。

車を止め、倒木を動かそうと試みるも無理、やがて来るだろう車を待つ。

八方台方向から車、幸運にもその車の主はノコギリを持参していた。

2人効率的に動き、15分後には車一台通れる道路確保。

8時12分八方台発。9時55分 弘法清水、10時20分山頂。

残念なことに頂上は濃いガスが流れ、ほとんど眺望はない。

休憩を取らず、歩き続けたにも関わらず2時間(通常の所要時間)で登りきることができなかった。

3年前(2014年6月26日)には楽に2時間かからず登っている。体力の衰え痛感、これでは白馬は登れない。

トレーニングを積まなければ無理だろう。年寄りの冷や水、他人様にご迷惑おかけできない。

夜は弘法清水で汲んだきた水で割ったグレンリベットをだらしなく飲みながら内田光子のシューベルト、21番のソナタを聴きながら、と、なるだろう。

 9月20日

どこに行こうか思い悩んだ挙句、大内宿に行く。

大内宿は平日にも関わらず多くの人で賑わっている。

昼食時間、蕎麦を食べようと、ある一軒に上がり込む。

名物のねぎ蕎麦、口に運ぶや私の顔が曇る。敏感な妻がすぐに察知、だが何も言わない。

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