ダリア球根堀上げ。手入れが悪かった証拠か、植え付けた時より小さくなってしまった球根が多い。
昼はカラマツ落ち葉降りしきる庭、ユートピアで今年最後か?バーベキュー。炭火網焼きの米沢牛が美味い。
大気乾燥、気温下がるこの季節、味、香りをじっくり味わえる、ビールを心底楽しめる。(冷やし過ぎ厳禁、10°cくらいか)
プレモルがこの上なくうまい。このビールを飲むことのできる幸せを感じる。
後味とは口に含み、味わう後の鼻に抜ける香り、芳香(悪臭もあろう)のことだ、と思う。
私にとって食べ物、飲み物を楽しむ時、一番に求めるもの、重要視するのは香り(後味)である。
美味しいと言われるいろいろのビールを飲んだ、チェコの蔵元に足を運んだり、
フランクフルト?の飛行場、隣接するビール工場からパイプで送られてくるビールを飲んだりした。
が、特に感じるものはなかった。
唯一例外に驚いたビール、時間つぶしにふらり立ち寄ったブリュッセルのカフェで飲んだビール、
メニューに数あるビールの中から偶然選んだデュベル (Duvel)。
旨い、素晴らしい香り、感動のあまりすぐさま追加注文、テーブル担当の女性が美人だったからではあるまい。
帰国後偶然スーパーの棚にデュベルがあった。日本でも広く出回っているビールだった、無知だった。
すぐさま手に入れ飲んだ。だが、あの時の感動は全くない、どうして・・・原因不明。
いつしか白ワインのグラスを持っている。シャルドネのフレッシュな香り、シャブリ飲みながら、
焼きあがった醤油焼きオニギリを頬張っている。シャブリに焼きおにぎり、あうー。
なんじゃー、それ。