裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

ビールが美味しい季節

2018年11月08日 | 飲む 食べる

ダリア球根堀上げ。手入れが悪かった証拠か、植え付けた時より小さくなってしまった球根が多い。

昼はカラマツ落ち葉降りしきる庭、ユートピアで今年最後か?バーベキュー。炭火網焼きの米沢牛が美味い。

大気乾燥、気温下がるこの季節、味、香りをじっくり味わえる、ビールを心底楽しめる。(冷やし過ぎ厳禁、10°cくらいか)

プレモルがこの上なくうまい。このビールを飲むことのできる幸せを感じる。

後味とは口に含み、味わう後の鼻に抜ける香り、芳香(悪臭もあろう)のことだ、と思う。

私にとって食べ物、飲み物を楽しむ時、一番に求めるもの、重要視するのは香り(後味)である。

美味しいと言われるいろいろのビールを飲んだ、チェコの蔵元に足を運んだり、

フランクフルト?の飛行場、隣接するビール工場からパイプで送られてくるビールを飲んだりした。

が、特に感じるものはなかった。

唯一例外に驚いたビール、時間つぶしにふらり立ち寄ったブリュッセルのカフェで飲んだビール、

メニューに数あるビールの中から偶然選んだデュベル (Duvel)。

旨い、素晴らしい香り、感動のあまりすぐさま追加注文、テーブル担当の女性が美人だったからではあるまい。

帰国後偶然スーパーの棚にデュベルがあった。日本でも広く出回っているビールだった、無知だった。

すぐさま手に入れ飲んだ。だが、あの時の感動は全くない、どうして・・・原因不明。

いつしか白ワインのグラスを持っている。シャルドネのフレッシュな香り、シャブリ飲みながら、

焼きあがった醤油焼きオニギリを頬張っている。シャブリに焼きおにぎり、あうー。

なんじゃー、それ。

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