早くも川辺に植えたキショウブが咲いた。
6月2日、蔵王、アップルさんのオープンガーデンにお邪魔したとき分けてもらった。
蕾のない20cm足らずの小さな苗、それが2週間後には蕾を付け花開く、その成長の早さに驚く。
分けていただく時、湖沼や河川などへのキショウブの拡散が問題となっており「要注意外来生物」の一種であり、
「栽培にあたっては、逸出を起こさないように」との説明を受けた。
事実数日前、家の近くのR459の鶴沼の反対側、小さな亀沼周辺にキショウブが数十本咲いており、
裏磐梯でも既に逸出し、野生化していることを知った。
だが、結局は人間本位、キショウブがどのような影響を与えるか、そんな環境生物学にほとんど興味も関心もない。