裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

モネ ツィゴイネルワイゼン 鎌倉 オマージュの旅

2024年12月19日 | 独居老人

快晴、今年は雪が多い、すでにダイニングルームの窓は殆ど埋まってしまった、が、

夕方には便利屋のO氏が除雪に来てくれる、助かる。

17日

降り続く雪、徐々に心のバランスが崩れ始める、早期バランス回復のため、

早朝夜明け前に突如東京へ、開催中のモネ「睡蓮の時」を観るために。

上野着9時頃、国立西洋美術館前はすでに長蛇の列、私はモネを偏愛すると言っていい。

パリ・モルマッタン・モネ美術館が空になってしまうほどの作品が来日ている、

我が家の小川に掛けた橋小さな睡蓮池周辺に来春シダレヤナギ、アガパンサスを株分けして

植えようかと思う、モネへのオマージュ・・・続く。

20数年ぶりコロー展以来の常設展も良かった、特に見慣れたエル・グレコの絵の前からしばらく動くこと出来ず、

異様な佇まいの街、トレドの街にたくさんあったグレコの作品、

特にサント・トメ教会所蔵の「オルガス伯の埋葬」また訪れてみたい。

美術館を後にしたのは12時半ごろ、朝食は食べていない、空腹、何度か訪れたが時間が合わす、

食べることが出来なかった「はん亭」の串カツ、期待外れ、好み合わず、後浅草水上バス隅田川、

最終便、お台場、船中から夜景、一人の夕食はイヤ、急遽二男、孫娘に電話、快く会社帰り、

久しぶり中華、銀座で、銀座アスター本店しか知らない、予約三人、ギリギリ8時間に合う。

オードブル、その他5,6品オーダー、何よりもきれいな店内、個室、つききりで取り分けてくれるスタッフの気持ち良いサービス、

味はともかくこれで4万円近くはお安い。時刻は10時近く、サンボアに誘うも明日の仕事がある、

と付き合ってくれす、別れ、私は今や定宿のカプセルホテルへ。

18日

鎌倉に向かう、これも鈴木清順、ツィゴイネルワイゼンへのオマージュか。

残念ながら切り通しは崩壊、通行止、蕎麦屋は遠く1時間ほど離れていて諦める、

鶴ケ岡八幡宮、江ノ電、長谷寺、大仏を観訪れる、鎌倉はとてもいい街、住んでみたいと思いつつ鎌倉を去る、

そう、鶴が丘八幡、鶴が丘ミュージアムにあるカフェーはおすすめ。

うなぎを食べてから家に帰りたい、麹町、秋本にむかうも昼食時間に間に合わず。

帰宅、9時過ぎ、また雪閉じ込められた現実の生活に。

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