裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

友 遠方より来たる 今年も偕楽園に

2025年03月12日 | 独居老人

サラリーマン時代の同期、友、Mがやって来てくれる、

郡山駅まで出迎え。

お互い80歳を迎えても未だ元気に日常生活を送っている幸せ、幸運を互いに感謝。

今日も夜遅くませ飲んだくれることになるだろう。

3月10日

朝方、亡き妻の夢を見た、今年は水戸偕楽園に行くつもりはまったくなかった、が、

何故かいかねばならぬ、そんな気分に襲われる、アレクサ、今日の水戸の練気予報は?

アレクサの答えは快晴、天気良し気温も高い、と。

7時半、急遽、年中行事、儀式となっていた、偕楽園に行き、車を向ける。

昨年1月19日、妻の定期検診日、昼食は回転寿司スシロー、

(思えばこれが最後の外食となってしまった)

生臭さを特別嫌う妻は不思議に数の子が大好物、そして炙り穴子、

途中、出くわしたスシローに立ち寄り、数の子、穴子を買い込み、

昼食のおにぎりをいつも食べる同じベンチに座り、遺影とともに食する、

満開の梅はどうでもいいこと。

いつも帰路のハンドルの殆どは彼女が握った・・・

車窓に流れる風景、いろいろの思い出も数々、抑え込むに必死、

今年の偕楽園行の行事はかくして終わった。

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