サラリーマン時代の同期、友、Mがやって来てくれる、
郡山駅まで出迎え。
お互い80歳を迎えても未だ元気に日常生活を送っている幸せ、幸運を互いに感謝。
今日も夜遅くませ飲んだくれることになるだろう。
3月10日
朝方、亡き妻の夢を見た、今年は水戸偕楽園に行くつもりはまったくなかった、が、
何故かいかねばならぬ、そんな気分に襲われる、アレクサ、今日の水戸の練気予報は?
アレクサの答えは快晴、天気良し気温も高い、と。
7時半、急遽、年中行事、儀式となっていた、偕楽園に行き、車を向ける。
昨年1月19日、妻の定期検診日、昼食は回転寿司スシロー、
(思えばこれが最後の外食となってしまった)
生臭さを特別嫌う妻は不思議に数の子が大好物、そして炙り穴子、
途中、出くわしたスシローに立ち寄り、数の子、穴子を買い込み、
昼食のおにぎりをいつも食べる同じベンチに座り、遺影とともに食する、
満開の梅はどうでもいいこと。
いつも帰路のハンドルの殆どは彼女が握った・・・
車窓に流れる風景、いろいろの思い出も数々、抑え込むに必死、
今年の偕楽園行の行事はかくして終わった。