昨日は快晴の下、庭で例のごとく春光を体いっぱい浴びながら鉄板焼きにビールを楽しんだ。
そして今日、気温6°c、昨夜からしとしと春雨が降り続いている。
雨に濡れ、まだ多くは雪の下だが芽吹き始めた草花を探しながら庭を歩いている。
コガラの囀りを初めて耳にする、ああ、しみじみ思う春の訪れの喜び。
「Julia Fischer」がきっかけとなり演奏者を変え、
飽きずにずっと2時間を越える『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ』を聴きまくっている。
我ながら呆れる。(ユリア・フィッシャーの反動かバロックバイオリン、ガット弦、バロックボウ使用の演奏家)
「クイケン Sigiswald Kuijken」「佐藤俊介」はもとより、「ポッジャー Rachel Podger」
「Prime Musicで見つけたムローヴァ Viktoria Mullova 」聴き飽きることがない。
Szigeti の時もそうだった。頭がおかしくなった?
いや、『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ』汲めども汲めども尽きない、
それほど底知れぬ魔力がある、ということだろう。
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