バラの季節は早、終わった。梅雨の晴れ間、花ガラ取り、庭の手入れ、芝刈り。
今日は花盛りはとうに過ぎてしまったが、大好きなシャルル・ド・ミルに感謝を込めてカメラを向けよう。
20数年前、初めて庭に植えたバラの一本、シャルル・ド・ミル。
以来、すっとお気に入りのバラ。だいぶ前にそのバラの根元にコブができた。病気、根頭がん腫?
子孫を残すため、挿し木苗をつくた。
根付いたその苗をどこに植えたのか記憶にないがないが、
成長すると、どんどん根を伸ばし、ひこばえを広げる。
ひこばえ - 裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・
曇天、珍しく荒れた庭の手入れ。草刈、芝刈り、そして施肥。夏の異常な日照りで痛んだ芝は部分的にダメージがひどく、回復不能、新たに種をまかねばな...
ひこばえ - 裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・
1メートル以上もはなれた芝生の中から出てきたりするほど。
そのひこばえをまたあちこちに移植した。
2年ほど前からそれぞれ茂みを作ったそれらに花が咲くようになった。
今年は特に見事などの花数。シャルル・ド・ミル、花形、花色、香り、葉型、樹形、すべてが好きだ。
本来、オウン・ルートのシャルル・ド・ミルは根を伸ばし、ヒコバエを作りながら面積を広げるたくましいバラなのだろう。
因みにコブのできた前記のシャルル・ド・ミルは今も何事もなく元気に花を咲かせている。
オールドローズ、特にガリカローズは我々には特別な存在のバラ、それ以上のバラはない。
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