福島市に買い物、初秋の風景、色付き始めた稲、蕎麦の白い花、
日差し、風、匂いがなんとも気持ち良い。
蕎麦、11月には新蕎麦が食べられる、が、
白い花の咲いた蕎麦畑を見、
思い起こすはまず、蕎麦好きの自身の嗜好より賢治の『グスコーブドリの伝記』
冷害による凶作続き、グスコーブドリの一家も食糧難で離散、
賢治の言う「オリザ」とは稲の正式な学名、オリザ・サティバ(Oryza sativa)
孤児グスコーブドリの雇われた農場の「オリザ」もイモチ病?発生が続き、
農場主人がオリザにその年も病気を発見し、突如オリザを刈り(青田刈り)
蕎麦の種を撒き、今年も蕎麦を食べるぞ、と叫びつつ。
蕎麦は米の代用食だった貧しい、悲しい歴史がある。
グスコーブドリは自らの命を捨て、太気中のCO2増加のために火山爆発を仕掛ける。
太気中のCO2増加が気候の温暖化を招く、そんな問題も既に賢治は語っている。
「チャットGPT」
宮沢賢治は、1932年に発表した「グスコーブドリの伝記」において、
単純な問題ではない、ここではどうしても言っておかねければならない)
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