自室窓の正面に雨に濡れ、赤く色づくナナカマドの実が美しい。
この庭のナナカマドの葉は茶がれて終わってしまうのだが、今年は実が驚くほど豊作。
たわわに実った実は美しい上、冬の野鳥の餌としてこれはこれで存在価値がある。
そろそろ涸沢のナナカマドの見事な紅葉が始まる頃だろう。
残念ながら行くことはできない、が、
抜けるような青空の下の吾妻山、浄土平付近のナナカマドならすぐにでも行くことができる。
雨は降り続いている、さて秋雨の音とともにコロリオフ(Koroliov )のバッハでも聴くとするか。
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