りんご(姫りんご)の花が満開。
1991年この地に居を移して初めて庭に植えたのが「りんご」の木だった。
そのりんごの木(ツガル)は数年前、枯れてしまい現在は2代目。
「あした世界が滅ぶとも私はリンゴの木を植える」
だが、この年になり、現実はその言葉とは逆、考えがマイナス思考に傾きがち、
明るく、積極的に残された時間を生きようという気力の衰えを感じる日々、
老書道家が数年寝かせるため、到底使う機会のない和紙を手に入れ続ける、
読むために残された時間などない本を買い続ける老学者、
私も常に自身に訴え続けよう、もい一度、
「あした世界が滅ぶとも私はリンゴの木を植える」
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