晴天、一日庭で。
残っている嫌な仕事の一つ、ポールズ ヒマラヤン ムスク と格闘。
巨大化し、いい加減な冬囲いで2本の支柱は折れ曲がり、ぐちゃぐちゃ。
近づく事さえ危険。分厚い革の手袋、ノコギリ、剪定鋏で絡み合った枝を半分以上根元付近から切り落とし、
絡まった枝を解き、支柱を引き抜き、川向こうのカラマツの幹に紐を結び引っ張り上げる。
妻の手を借りその作業の繰り返し、ようやく垂直に幹が立つ。
成長力、硬い枝、鋭いトゲ、ポールズ ヒマラヤン ムスク、なんというバラか。
庭の隅に植え込んだが近寄るのが危険な厄介者、根元から全て切ってしまおうかと何度か思う。
こんな考えに仕返しがくる。切った大量の枝の整理中、十分承知していたが枝の跳ね返り、顔面に。
痛、大声を出す。鼻先を1cm程鋭いトゲで切り、鼻血かと思った程血が流れる。
花の美しさについつい負けて我慢しているものの。
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