昨夜の大雨でメチャメチャになってしまった庭、
だが悲しいことだが以前のようにひどく落胆することはない。
バラに興味、関心が薄れてきてしまった、からだろうか・・・
といっても好きな、関心を失わない特別のバラはある、
花色、花形、樹形、根を広げ、奔放に咲き乱れるオウンルートのシャルル ド ミル、
原発事故で廃園になってしまった双葉バラ園で手に入れた思い出多きロサ ケンティフォリア バリエガタ、
最も美しい白バラ、5,6本はあるだろうマダム アルディ、
寒さに弱いと知りつつも気がふれたように買い集め、コンテナに植え付けたティー・ローズ、
今や名前、存在さえ分からなくなてしまった、そんな中で生き残り名前の分かるマダム アントワーヌ マリー、
イレーヌワッツ、何故ピンクグルスアーヘンなどという野暮な名前にしてしまったのだろうか、
学問とは別、バラは趣味の世界、名前も重要、今は存在しないバラ故、イレーヌワッツ、
そのままでいいではないか、変更に抗議、敢えてイレーヌワッツとする。
今日はそんなバラたちにカメラを向ける。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます