裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

今日の磐梯山

2007年02月13日 | Weblog
高気圧に覆われ全国的に晴れの予報がはずれ、裏磐梯は雪は降らないものの、どんより重苦しい一日。磐梯山も雲に見え隠れ、スッキリしない。
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束の間の太陽

2007年02月12日 | Weblog
午後雪雲が切れ、太陽が顔を出す。午後の傾いた光線が新雪の一粒一粒の結晶に美しい輝きを与える。窓越しにきらめく白砂のような雪に埋まったバラの裏庭をうっとり眺める。が、それは束の間、太陽光線のマジックは消え、雪雲に閉ざされた空からはまた雪。
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荒れる

2007年02月11日 | Weblog
昨日までの春のような天候が嘘の様に激しい風、雪。荒れる。冬は悲鳴を上げたくなるほど苛烈であってほしい。待ち焦がれる麗しき春が一層輝きを増すためにも。
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凍らぬ毘沙門沼

2007年02月10日 | Weblog
今年の冬はいったいどうなっているのだろうか。2月、最も気温が下がるこの時期、毘沙門沼は凍りつくことなく青い水面を見せている。こんな風景を見ると何か不気味で背筋か寒くなる思いである。温暖化、いったいどこまで・・・・
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窓辺のミニバラ

2007年02月09日 | Weblog
今にも雨が降ってきそうな、重くどんより曇った一日。10日ほど前に買い求めたミニバラがようやく咲き始めた。品種も解らないまま買ってしまう、ミニバラにはかわいそうだがそんな気軽さがある。近年、オールドローズやイングリッシュローズが交配されるようになり、花形、花色など変化に富んだミニバラを見かけるようになった。このバラの大きな欠点は香りのないこと。室内、ベランダなど身近におくことの多いミニバラ、香りの良いミニバラの出現が望まれる。
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まるで春のような・・・

2007年02月08日 | Weblog
福島に行く。長い土湯トンネルを抜けると、強い春のような日差し、遠くの山々がくっきり、蔵王連山も今日は間近に見える。それにしても暖かい。福島の早春のシンボル、吾妻小富士の雪型、雪うさぎも山肌に出現しそうな温暖な冬である。(R115から吾妻小富士)
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秋元湖・・・2月7日14時

2007年02月07日 | Weblog
うす曇の空から小雪が落ちてくる。いつもの冬と違った穏やかな、やさしい今年の秋元湖、これもまた美しい風景である。
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モノクロ写真

2007年02月06日 | 若き日の思い出

特殊な効果を狙わない限り、今はモノクロの写真を撮る人はいなくなってしまった。写真といえばカラー、そしてデジカメが当たり前である。そしてそれは便利さと引き換えに写真の大きな楽しみを失ってしまった。暗い酢酸の強烈な匂い立ち込める小部屋に閉じこもり、安物のラッキーの引伸機を使って自ら撮った写真を現像、四つ切、半切など、大きく引伸す秘密の作業は何かぞくぞくするようなやましい、ある種淫靡な楽しさがあった。この写真もそんな時代に撮って、現像、引伸したお気に入りの一枚である。(1965年4月ごろ立山で撮影)

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水の結晶

2007年02月05日 | Weblog
暖冬といっても今朝はとても冷え込んだ。屋外の寒暖計は-14℃を示している。庭の小川に落ちたカラマツの枯れ枝の縁に水の結晶が美しく成長している。小川の水蒸気が凍ったものである。大きく成長したものは結晶同士がくっつき、薄い膜の様になっている。いつもの冬だと別に珍しいものではないのだけれど。
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地吹雪

2007年02月04日 | Weblog
昨夜は珍しく荒れたらしい。カーテンを開けてびっくり。ぐっすり眠り、吹雪にまったく気づかなかった。今日もまた用事があっていわきに行く。激しい風雪は収まらず、磐越道は不通。R49はまれに見る地吹雪。快晴のいわきは風は強いものの気温8℃、-4℃の裏磐梯と12℃の気温差がある。これで同じ県内。福島県は広い、そして変化に富んでいることに改めて驚く。
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2007年02月03日 | Weblog
昨日からの雪も止み、昼過ぎからはきれいな青空が広がる。そんな青空を映す泉、甲府沼に流れ込む泉の一つである。水温が高く厳冬期でも氷で閉ざされる事はない。今日も貴重な水面をマガモが泳いでいる。甲府沼に集まった泉の水は溢れ、流れとなって凍ることなくカーティスクリークの庭を流れる小川となって、やがて長瀬川に、そして猪苗代湖に流れ込むのである。
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今日も真冬日

2007年02月02日 | Weblog
昼に気温が-3℃、珍しく連日冷え込んでいる。猪苗代へ下る国道も今日は雪国らしくふぶき、視界が悪い。暖冬で忘れていた静かな雪道のドライブもいいものである。(R459にて)
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朝から雪

2007年02月01日 | Weblog
久しぶりの真冬日。時々激しく雪が舞う。冬はこのように冬らしくあってほしい。窓の外は魅力的なモノクロの世界。今年はゆっくりと雪見酒をした覚えがない。誘惑に負けそうになったが、ソローはコーヒーも酒も飲まなかった・・・禁欲的な求道者ソローを見習いぐっとこらえて自堕落な昼酒は我慢。
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