裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

打ち捨てられて・・・

2009年02月13日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
秋元湖左岸、堰堤近く大岩の突き出た庇の下にスズメバチの巣を見つける。キイロスズメバチの巣であろうか? 冬空に下、すでに朽ち始め、廃屋のような寂しさが漂う。この巣を築き、子育てをしていたハチたちはどこで越冬しているのだろうか。
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ほころぶ

2009年02月12日 | Helleborus (クリスマスローズ)

快晴、明るい日差し、ようやく窓辺のクリスマスロース、エリックスミシィの硬いつぼみがほころぶ。クリスマスローズの花の動きはとても遅い。つぼみを見つけてから3週間ほどかかった・・・

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ゆったりと・・・

2009年02月11日 | 日常生活
まるで3月のような陽気、暖かい。そんな穏やかな一日が暮れようとしている。
壁掛けテレビも床に下ろし、準備万端、これからゆっくりと親しいお客様とお酒を飲みながらサッカーをテレビ観戦・・・さあ盛り上がろう・・・
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ロウバイ

2009年02月10日 | 裏磐梯の近くに・・・
今年もロウバイ咲く早春の里山を訪ねる。近花見山公園にづくやすでに濃密なロウバイの香りが流れる。園内の数百本のロウバイは期待通り満開。近づく春を感じる。4月には桜、梅、桃、ボケ、雪柳、レンギョウ、木蓮、春を待ちわびた花々がいっせいに咲きそろう。もう一息の辛抱だ。
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きょうも立ち昇る紫煙

2009年02月09日 | 薪ストーブ
およそ半年、カーティスクリークの煙突から煙が消えることはない。今日も一日音楽を聞きながら薪ストーブの前で過ごした。平穏無事、一日が終わる。なんと幸せな事だろうか。
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新しいデジタルアンプに愕く

2009年02月08日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン
今日、新しいアンプが届いた。ダイニングルームのアンプの調子が悪く、買い替えざるをえなかった。ソニー、TA-F510R、安物のプリメインアンプ、13年使用した事になる。オーディオ機器は壊れない限り買う事はない。若いころ、オーディオにはまり込んだ時期があった。アンプだけ思い出してもトリオTW61から始まり、KA6000そしてパイオニアSA-9900、当時の国産大出力アンプを次々買い替えた・・・幸いな事に、熱はセパレートアンプ、外国製品に及ぶことなく、ばかげたことになる前に冷めた。
ところで今回買い求めた安物のアンプ、オンキョーCR-D2はCD、チューナーも付いている。CDレシーバーというらしい。昔はこの手のアンプは総合アンプ、あるいはトライアンプと言ったと思う。早速CR-D2を自室で視聴。ダイニングのBOSEを壁からはずす事は出来ないので、リアとして使っていたDENONの10cmフルレンジスピーカーを物置から探し出し、つなぐ。意地悪くボリューム上げていつもは聞かないベートーベン、シンフォニー5番、おお、やるじゃないか。本気になる。続いて聞きなれたマーラー4番。目を閉じ、聞き込む。恐ろしいほど透明、しっかりとした定位。解像度の高さ、オーケストラの各パートが浮き上がるように、キャスリン・バトルのブレス、息遣いまでが聞き取れる、なんと美しい静寂・・・・目を開ければ、ちっぽけな安物のスピーカーが置かれている信じられない光景・・・
これは恐ろしいほどの体験であり、聞いた事がない、とんでもない音であった。ちっぽけなアンプが安物のフルレンジスピーカーをこれほどすばらしく駆動するとは・・・
冷静に考えれば当然なのかもしれない。浦島太郎が突然変わった世界に驚いているだけかもしれない。10数年のブランク、それほど愕く事ではないかもしれない。
だが、それにしてもCR-D2、この価格、もはやコスト‐パフォーマンスなどと言う次元を超えてしまった。自信を持って言い切ることが出来る。CR-D2がミニコンのカテゴリーを越えた超弩級のアンプである事を。ちょっと酔い過ぎかな・・・
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美しい・・・

2009年02月07日 | Roses
朝から小雪がちらついている。
ミス・アトウッド咲く。美しい。言葉を失う。
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不時不食

2009年02月06日 | 飲む 食べる
会津若松に行く。強風吹き荒れ、県道は時々昨日降った新雪が激しく巻き上がる。こんな日になぜ出かける?
何気なく見ていたテレビ・・・タレントがアイナメ、そしてヤリイカをなんともおいしそうに食べている・・・私、一緒に観ていた妻も旬の魚、食べたい・・・そんな訳で。
東京のデパ地下に出店している魚屋のチェーン店が幸い会津若松にもある。こんな山の中の田舎でも何とか新鮮な旬の魚が手に入るのだ。望みどおり新鮮なアイナメ、ヤリイカ、ワサビを手に入れ、家に戻る。
アイナメの煮付け驚くほど美味、銚子にお住まいのお客様にお送りいただいた新鮮なキンメダイに迫る美味しさ。ヤリイカの刺身、これも美味しい。時ならぬものは食べない、旬の美味しい食べ物を食べる・・・不時不食、飽食の時代こそ忘れてはならないとつくづく思う。
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3月 のような・・・

2009年02月05日 | 日常生活
日差しが強くなった。2月の前半だという事を忘れそうである。山の3月・・・おもわず歌ってしまいそうなここ数日の陽気。表の通りに出ると、明るい西吾妻山が鶴沼越し、真正面に見える。グランデコではスキーヤー、ボーダー達がオオシラビソの森を春スキーのように明るくのびのび滑降を楽しんでいることだろう。
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ミス・アトウッド

2009年02月04日 | Roses
立春。今日も穏やか、暖かい。すでに3月の気候のようだ。暖かい室内、来週には花開しそうなミス・アトウッド。室内に運び込んで一月も経っていないそれなのに。温室の仲間のティーローズたちが目覚めるのはまだまだ先・・・
室内のミス・アトウッドには害虫もなければ、黒点病、ウドンコ病の恐れもない。貴婦人のように細やかに、気高く、美しく花開いてくれることだろう。
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節分

2009年02月03日 | 日常生活
昼の気温4℃、とても暖かい。日差しも強く、春はすぐそこ、という気分。暦上は明日から春。氷の張り詰めた秋元湖、今日は霞がかかっている。
だが、吹く風は当然ながら刺すように冷たく、痛い。
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ゲラニウム咲く

2009年02月02日 | Geranium(ゲラニウム)

真冬日、寒い。
暖かい部屋の窓辺では早くも春を待ちきれず、ゲラニウム、シューティングブルーが咲き始めた。ティーローズ、ミス・アトウッド、ミセス・B・R・カントのつぼみが大きくなった。2月中ごろには咲くことだろう。
明日は節分、そして立春。今日恵方巻きを食べてしまった。春が早く巡ってくる、これは大歓迎だ。

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兎、跳跳ねる猪苗代湖

2009年02月01日 | 裏磐梯・湖沼
風が強い。今日の猪苗代湖はうさぎがたくさん飛び跳ねている。確か白波のことを開高健はそんな表現をしていたっけ。
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