今日はスピードジャパンの小澤社長、マガジンボックスの古屋編集長と3人で、佐倉市のノーチラススポーツカーズさんにお邪魔しました。
もちろん例の、スピードスター・フェアリング対応の簡易ソフトトップの取材です。
資料を見ながら今後の計画について打ち合わせをする小澤社長とノーチラススポーツカーズの古川先生。何を見ているのかな?と思ったら……
古川先生がお友達の所で撮影してきた英国のスペシャリスト・スポーツカー、バークレーのソフトトップの写真でした。
実はこのソフトトップ前端の取り付け部分に大変興味深い工夫がしてあったので、今回の企画に応用させていただこうと考えたのです。
今回のメインの作業これ。先月FRPで型取りしたソフトトップ前端のアタッチメントを、型から取り外してみることにしました。バリの部分をエアソーでカットして、スクレーパーを差し込んで型から外します。
パーツの形状によっては、叩く程度で簡単に剥離させることができる場合もあるそうです。
周囲はサンダー等で形を整え、ファイバーが手に刺さらないように表面にも軽くペーパーを掛けておきます。
これが型から外したアタッチメントです。想像していたよりも剛性がありました。
ボディ側に仮付けして見たらこんな感じ。この上にピンを打って、ホックでソフトトップを留めようというわけです。
横から雨が入らないようにこのサイドの部分は延長し、三角窓の上部をひさしのようにカバーできる形状にすることにしました。それでこの部分からの雨の侵入はかなり抑えることができるでしょう。
こちらは簡易ソフトトップのフレーム。オリジナルの幌骨をガバリにして、同じRを再現してあります。太さは15.9mmと19.1mmで、これを組み合わせて使用する予定。
来月はこのフレームの受けの部分の製作まで行けるかな?。
もちろん例の、スピードスター・フェアリング対応の簡易ソフトトップの取材です。
資料を見ながら今後の計画について打ち合わせをする小澤社長とノーチラススポーツカーズの古川先生。何を見ているのかな?と思ったら……
古川先生がお友達の所で撮影してきた英国のスペシャリスト・スポーツカー、バークレーのソフトトップの写真でした。
実はこのソフトトップ前端の取り付け部分に大変興味深い工夫がしてあったので、今回の企画に応用させていただこうと考えたのです。
今回のメインの作業これ。先月FRPで型取りしたソフトトップ前端のアタッチメントを、型から取り外してみることにしました。バリの部分をエアソーでカットして、スクレーパーを差し込んで型から外します。
パーツの形状によっては、叩く程度で簡単に剥離させることができる場合もあるそうです。
周囲はサンダー等で形を整え、ファイバーが手に刺さらないように表面にも軽くペーパーを掛けておきます。
これが型から外したアタッチメントです。想像していたよりも剛性がありました。
ボディ側に仮付けして見たらこんな感じ。この上にピンを打って、ホックでソフトトップを留めようというわけです。
横から雨が入らないようにこのサイドの部分は延長し、三角窓の上部をひさしのようにカバーできる形状にすることにしました。それでこの部分からの雨の侵入はかなり抑えることができるでしょう。
こちらは簡易ソフトトップのフレーム。オリジナルの幌骨をガバリにして、同じRを再現してあります。太さは15.9mmと19.1mmで、これを組み合わせて使用する予定。
来月はこのフレームの受けの部分の製作まで行けるかな?。