VWゴルフ・カントリー、リア・シートを取り付けました。

昨日は川口市のBIS　（ベスト・インポート・サービス）　まで、VWゴルフ・カントリーの作業に行ってきました。




作業その①はコレ。中身が風化して歪んでしまったサンバイザーの交換です。




部品取車から程度が良さそうな物を外し、清掃して付け替えることにしました。





この程度の作業なら、山崎社長や衛君の手を煩わせなくても済みますね　（笑）　。


作業その②はコレ。ドアハンドルの交換。退色して灰色になってしまったので、BISにあったメッキの部品に交換です。






これは山崎社長がシリンダーの組み換えを行っている所。そのままだとイグニッション・スイッチとドアが違うキーになってしまうので、元々付いていたキー・シリンダーと組み替えることにしたのです。



このシリンダーの中のプレートは、７種類の組み合わせだそうです。


作業その③はコレ。部品取車から外してきたリアのフロア・カーペットの取り付け。





カントリーは普通のゴルフよりセンター・トンネルの高さがあるので、その部分をハサミでカットし、センター部分だけ別に作って被せることにしました。


カーペットの下に入っている防音／断熱材は新しく作り直すことになったので、山崎社長夫人の恵子さんがお手伝いに来てくれました。実は惠子さん、積載車以外はほとんどのクルマを運転しますし、以前はウチのカミさんと同じチームで耐久レースにも出てました　（笑）　。




リア・シートはこのように前端下部のヒンジで固定されています。



ボルトで止めて、その上にカバーを取り付けて隠す構造です。


はい、できあがり。古Ｑ編集長を見てもお分かりの通り、ゴルフⅡのリア・シートは、そのボディ・サイズから想像されるよりも遥かに広いんですよ。




作業中、リザーバー・タンクの下に水漏れを発見しました。次回はここを新品に交換しましょう。



次回の作業は２月の後半。恐らくインパネ関係の作業がメインになると思います。