三井記念美術館で 『春信一番！写楽二番！』 展を見ました。

三井記念美術館に行きました。お目当てはこちら、　『春信一番！写楽二番！』　展です。

今回は錦絵誕生２５０年にちなんだ特別展。サブタイトルに　“フィラデルフィア美術館浮世絵名品展”　とあることからも分かるとおり、フィラデルフィア美術館に収蔵されている４０００点以上の浮世絵コレクションの中から、１５０点の名品を選りすぐって展示するという企画です。




子供の夏休み中の企画展ということもあり、錦絵が登場する以前の浮世絵から、錦絵の誕生とその変遷が大変分かりやすく展示されていました。誰でも知っているような歌麿の美人画、写楽の大首絵、北斎や広重の風景画等々、浮世絵を代表するような作品も数多く展示されてるので、初めて浮世絵をみるという方にもお薦めです。





この企画展では７月２０日までの会期の前半と、７月２２日～８月１６日までの後半で、数点を除きほとんどの作品の展示替えが行われるとのこと。今回は一人での訪問だったので、後半の展示が始まったら、カミさんと二人で再訪しようと思っています。