半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

板橋区立美術館で、 『 つくる・つながる・ポール・コックス展 』 を観ました。

2022-01-10 17:49:20 | 美術館、展覧会


カミさんと二人で板橋区立美術館に行きました。




お目当ての展覧会はコチラ、 『 つくる・つながる・ポール・コックス展 』 。グラフィック・デザイナーで、舞台美術や絵本作家などとしても活躍中のポール・コックスさんの展覧会です。実は昨年の12月にも一人で観に行っていたのですが、大変面白かったので、カミさんを誘って再訪することにしました。






最初に目に入った作品はこの 《 ローラースケープ 》 。下にキャスターが付いていて、自由に動かすことができるようになっていました。




これは 《 えひらがな 》 。その名の通り、平仮名が絵で表現してあります。でも、その絵の題材の選び方がちょっとユニーク。




例えば  “ み ” はこれ。ミイラ! でした ( 笑 ) 。




自分の名前を並べてみたらこんな感じ。 “ り ” は猟師もあったんですけど、他の方が使っていたので諦めました。






やはりこのグラフィック・デザイン関係の展示は大変見応えがありました。










スケッチブックの内容も中々面白かったです。クスッと笑ってしまうような作品も多く、ユーモアのある方であることがよく分かりますね。




こちらは風景画を集めた展示室。素描も少しだけありました。




ご覧のようにも、動く絵や絵本も大変魅力的です。






あまり図録などは買わないようにしているけれど、今回は作品集を買ってしまいました。



この展覧会、大変面白かったのですが・・・・・・残念ながら本日が最終日!。もし、またポール・コックスさん関連の展覧会が開催されたら、是非見に行こうと思っています。
コメント
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