『ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家』というちょっと面白そうな展覧会が行われていたので、東京オペラシティ アートギャラリーまで行ってきました。
この企画展、まず画家が自分の描いてみたいガラス食器を山野アンダーソン陽子さんに "言葉" で伝え、それを元に山野さんがガラス器を制作し、それを見ながら画家が絵を描き、写真家の三部正博さんがその画家のアトリエを訪問して写真を撮影するという手間の掛かる過程を経て構成されていました。単純に出来上がった作品だけではなく、その過程も含めて鑑賞するというインスタレーションといった方が良いのかな?。
今回は写真撮影可となっていたんで、例によって少しだけ会場の雰囲気を御覧に入れることにしましょう。
作品だけでなく、コメントも中々興味深い物が多かったですよ。
芸術家同士があたかもキャッチボールでもするかのように、互いにその鋭い感性を交換することで、思わぬ作品として結実させる効果が生まれてくるんですね。全体に落ち着いた雰囲気の良い展覧会でした。
尚、この企画展の会期は3月24日までとなっております。
この企画展、まず画家が自分の描いてみたいガラス食器を山野アンダーソン陽子さんに "言葉" で伝え、それを元に山野さんがガラス器を制作し、それを見ながら画家が絵を描き、写真家の三部正博さんがその画家のアトリエを訪問して写真を撮影するという手間の掛かる過程を経て構成されていました。単純に出来上がった作品だけではなく、その過程も含めて鑑賞するというインスタレーションといった方が良いのかな?。
今回は写真撮影可となっていたんで、例によって少しだけ会場の雰囲気を御覧に入れることにしましょう。
作品だけでなく、コメントも中々興味深い物が多かったですよ。
芸術家同士があたかもキャッチボールでもするかのように、互いにその鋭い感性を交換することで、思わぬ作品として結実させる効果が生まれてくるんですね。全体に落ち着いた雰囲気の良い展覧会でした。
尚、この企画展の会期は3月24日までとなっております。