このオレンジ色のバケットシートは、ニュービートルRSiの魅力的な装備の一つ。私も凄く気に入ってます。このままシロ号に移植したい。
メーカーはレカロでした。さすがにSP-A/SP-Gみたいな本気の競技用フルバケほどのホールド感は望めないものの、公道で使用するにはこれで十分でしょう。フルバケっていうのは、きちんとしたポジションで運転する人にとっては物凄く快適なんですよ。乗降性だって見掛けほど悪くありません。
フルバケなのに、シートヒーターが付いているという所も、このクルマの意味不明なポジションにはピッタリ?
後席への乗降は、フロントシートを前方に倒すことで行います。この画像を見ると、一見カーボンのように見えるこのシートが、実はサイドの部分にカーボンの飾りを貼り付けてあるだけということが良く分かります。ある意味、このクルマの正体を象徴するかのようなカット(笑)。座面を前方にスライドさせた状態でシートを起こすと、ヘッドレストの部分がアルカンターラのルーフライニングンに擦れてしまうので注意が必要です。
そしてこれが後席。後席も鮮やかなオレンジ色です。一見すると快適そうに見えるものの、実はシートクッションがほとんどなく、まるで板のような極悪な座り心地。座布団を持参しないと、長時間の移動はかなり苦痛です。もちろん子供達からも不評です。
前席だけに限っていえば、結構快適なクルマなんですけどね。
メーカーはレカロでした。さすがにSP-A/SP-Gみたいな本気の競技用フルバケほどのホールド感は望めないものの、公道で使用するにはこれで十分でしょう。フルバケっていうのは、きちんとしたポジションで運転する人にとっては物凄く快適なんですよ。乗降性だって見掛けほど悪くありません。
フルバケなのに、シートヒーターが付いているという所も、このクルマの意味不明なポジションにはピッタリ?
後席への乗降は、フロントシートを前方に倒すことで行います。この画像を見ると、一見カーボンのように見えるこのシートが、実はサイドの部分にカーボンの飾りを貼り付けてあるだけということが良く分かります。ある意味、このクルマの正体を象徴するかのようなカット(笑)。座面を前方にスライドさせた状態でシートを起こすと、ヘッドレストの部分がアルカンターラのルーフライニングンに擦れてしまうので注意が必要です。
そしてこれが後席。後席も鮮やかなオレンジ色です。一見すると快適そうに見えるものの、実はシートクッションがほとんどなく、まるで板のような極悪な座り心地。座布団を持参しないと、長時間の移動はかなり苦痛です。もちろん子供達からも不評です。
前席だけに限っていえば、結構快適なクルマなんですけどね。
発売当初から気にはしてた車だけに色んな事が勉強できて嬉しいです。
しかし、シートはカーボンじゃなかったんですね‥
このRSiというクルマ、知れば知るほど不思議なクルマですね。何か明確な目的意識があるストイックばクルマというわけじゃなくて、「こんな風にしたら格好イイかな?」みたいな軽いノリで作られているとしか思えません。そこが好きなポイントでもありますが(笑)。
半谷