大多喜城を出たカミさんと私は、この日の本来の目的である “もみじの森” へと向かうことにしました。大多喜県民の森の地図によると、 “もみじの森” へ向かうルートは2本あったので、クルマを駐めていた大多喜城下の町営駐車場から出発し、グルッと回って再び駐車場まで戻ってくる “探鳥コース” を選びました。
スタートはここから。遊歩道(探鳥コース)の看板があるので直ぐに分かります。
こんな看板があったものの、今の時期はどちらもあまり心配はいりませんね。
コースはこんな感じ。さすがにサンダル履きというわけには行きません。
しばらく行くと、この第二野鳥観察舎があります。
それを過ぎてさらに行くと突き当たりに出ます。地図によると “もみじの森” は左。でもせっかくなので、右に曲がって展望台まで行ってみることにしました。
途中、山神様にお参りしてからさらに進むと・・・・・・
第一野鳥観察舎に到着。第二とは観察できる鳥が違いますね。
そこからさらに進んで、展望台に到着。上にはベンチがあって、一休みできるようになっていました。
当たり前ですけど、景色は良いです(笑)。大多喜城よりも、こちらの方が高い位置にありました。
展望台で一休みしてから来た道を戻り、さらに進むと・・・・・・あっ紅葉が見えてきた。
ご覧のように残念ながら真っ赤というわけじゃなかったけれど、カミさんと二人だけでのんびり紅葉を楽しませていただきました。
ここにも不安を煽るような警告が書いてありましたけどね(笑)。
帰りは下り道なので楽ちんです。途中、こんな場所もありましたよ。この写真じゃ何か面白いのか全然分からないと思いますが・・・・・・
・・・・・・カミさんに立ってもらうとこの通り。実は結構大きな木でした。
そのまま探検気分を味わいながら下山し、最後にこの木の橋を渡ってゴール。
最後にダメ押しの看板がありました(笑)。
この日は展望台まで行ったり、山上様にお参りしたり、紅葉を楽しんだり・・・・・・と寄り道を繰り返してしまったため、一回りで1時間ほど掛かってしまいましたが、普通に探鳥コースだけを回ると約30分で一回りできるようです。
今回のコース、途中で私達が出会ったのはたったの3人でした。紅葉は見たいけれど、人が沢山いる場所は嫌だという方には最適かも知れませんね。私達は結構気に入りましたよ。