半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

パナソニック汐留美術館で、 『 香りの器 高砂コレクション展 』 をみました。

2021-02-18 18:38:20 | 美術館、展覧会


カミさんと二人で、パナソニック汐留美術館に行きました。現在、 『 香りの器 高砂コレクション展 』 というちょっと面白そうな企画展が開催されているのです。



香水瓶等は工芸品としても魅力的なので、色々な展覧会でみる機会がありますね。このブログでも2010年に東京都庭園美術館で開催された 『 きらめく装いの美 香水瓶の世界 』 や、2018年に松濤美術館で開催された 『 北澤美術館所蔵 ルネ・ラリックの香水瓶 ‐アール・デコ、香りと装いの美‐ 』 等、いくつかご紹介させて頂きましたね。


今回もタイトルに “ 器 ” とある通り、その容器に関する内容が多かったのですが、最後の展示室で紹介されていた香道関連の展示も充実していて、それだけでも十分見に行く価値ありだと思えるような大変興味深い内容でした。






今回は写真撮影可の展示室があったので、いつものようにちょっとだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。







尚、この企画展、会期は3月21日までとなっており、現在の所は事前予約の必要はございません。
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ジビエの詰め合わせ、頂きました!。

2021-02-17 17:32:16 | その他の食べ物
トランペッド奏者で、狩猟や銃、ナイフ等のライターとしてもご活躍の小堀大助さんからクール宅急便が届きました!。先日、ちょっと野暮用のお手伝いをさせて頂いたお返しということで、ご自分で狩ったジビエの詰め合わせを送って下さったのです。ジビエ大好きで、そのために自分でも狩猟免許を取ろうとしているウチのカミさんも狂喜乱舞しております。本当にありがとうございました。




中身はカルガモとコガモに・・・・・・




キジバトにムクドリにヒヨドリに・・・・・・




バンに・・・・・・




シカと盛り沢山!。



シカやイノシシ、カモ程度は食べたことがありましたけど、キジバトもムクドリもヒヨドリもバンも、私にとっては全く未知の食材です。お金出したって買えるもんじゃありませんからね。さぁ~て、どうやって食べようか?。小堀さんのブログ、 『 音楽家ときどき猟師 』 には、ジビエの美味しい食べ方が数多く紹介されているので、それを参考にさせていただきながら考えようと思います。

ブックマークの所に小堀さんのブログへのリンクを貼っておきますので、皆さんも是非ご覧下さいね。
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自家製の渋皮煮で栗善哉を作りました。

2021-02-16 16:28:28 | 和菓子
カミさんが去年の秋に作ってシロップ漬けにしていた栗の渋皮煮、ご覧のようにまだ結構残ってます。




そういえば、まだお正月用に買ったお餅も少し残っていたので、それと合わせてコレを作ってくれました。



カミさんは関西風にこしあんをおしるこ、粒あんをぜんざいと呼ぶので、これは “ 栗善哉 ” ですね。でも私は関東風に汁物はどちらもおしるこ、汁がないのをぜんざいと呼ぶので、これは “ 栗汁粉 ” です ( 笑 ) 。

せっかく渋皮煮を引っ張り出してきたので、この後カミさんはもう一つ別のお菓子を作ってくれたのですが、その話はまた別の機会に書かせて頂くことにしましょう。
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千葉市民ギャラリー・いなげまで、旧神谷傳兵衞稲毛別荘をみに行きました。

2021-02-15 17:38:13 | 美術館、展覧会


カミさんと二人、ちょっと曽我まで行く用事があったので、途中でこちら、千葉市民ギャラリー・いなげに寄ることにしました。




現在はこのような写真展も開催されていたので楽しませて頂いたのですが・・・・・・




私達の本当の目的はこちら、神谷バーや牛久シャトーの創業者として知られる神谷傳兵衞の別荘をみること。1918年に竣工したということなので、既に100年以上前の建物ということになりますね。






一階は洋室、二階は和室になっていました。決して大きな建物ではありませんが、贅を尽くして建てられたことが良く分かります。






ワインの生産で財をなしたこともあってか、この別荘にもあちこちに葡萄をモチーフとした意匠が施されていました。






この床柱は葡萄の木とのこと。こんなに太くなるとは思ってもいませんでした。




さすがに築100年を超える建物だけあって、裏側にはこのような補強が施されていました。




そういえば、今から13年前、子供達がまだまだ幼かった頃、家族で牛久シャトー ( 当時はまだシャトーカミヤと呼ばれていましたが ) を訪問したことがありました。





新型コロナの件がもう少し沈静化したら、久々に訪問してみようかな?
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カミさんに感謝!。今年も白金台、 『 ショコラティエ・エリカ 』 のマボンヌをもらいました。

2021-02-14 18:57:46 | ケーキ、洋菓子


今朝、朝食を済ませてから書斎のドアを開けてみたら・・・・・・



・・・・・・ああ、良かった。今年もありました!。


中身はもちろんコレ、白金台 『 ショコラティエ エリカ 』 のマボンヌです。さすがに新型コロナの不安もあり、今年は直接お店には行かずお取り寄せにしてくれたようです。



以前に何度も書いたように、ウチのカミさんにとって、日本の “ バレンタインデー ” みたいな商業主義のイベントに踊らされるのは喜ばしいことではないに違いありません。にもかかわらず・・・・・・私を落胆させないように、自分の信念を曲げ、今年もコレを用意してくれたんですね。素直に嬉しいです。どうもありがとう。


今年は日曜日だったので、家族全員で食べることにしました。



やはり私にとっては、これこそが世界で一番美味しいチョコレートです。どんな有名ブランドの最高級チョコレートだって、 “ カミさんが買ってきてくれた ” マボンヌには絶対に敵いません。
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東京都庭園美術館で、 『 20世紀のポスター [ 図像と風景 ] ビジュアルコミュニケーションは可能か? 』 をみました。

2021-02-13 19:40:12 | 美術館、展覧会


カミさんと二人で東京都庭園美術館に行きました。




現在開催されている企画展はこちら、 『 20世紀のポスター [ 図像と風景 ] ビジュアルコミュニケーションは可能か? 』 です。




簡単に説明してしまうと、構成主義の影響を受けたアーティスト、デザイナー達の手によるポスターの歴史を振り返ってみようという企画ですね。やはり現在のビジュアルデザインを理解しようと思ったら、この辺りに関する知識を抜きには出来ないでしょう。





ポスターに限らず、グラフィックデザインに関して興味のある方であれば、色々な発見がある内容だと思いますよ。


帰りに久々に庭園の方に出てみたら・・・・・・



・・・・・・予想通り梅の花が咲いていました。我が家の果樹園の梅ももうすぐ咲くのかな?。
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水仙にムスカリ・・・我が家の庭に春がやって来ていました。

2021-02-12 17:06:48 | ガーデニング
今朝、出勤するボス(カミさん)のお見送りで庭に出てみたら・・・・・・あっ、何か咲いてる!。




近づいてみたら、水仙でした。最近では、我が家の庭に春がやって来たことを告げてくれる花になっています。そして、その隣を見たら・・・・・・




あつ、ムスカリも咲いている!!。葉っぱの間には、沢山のつぼみも見えます。





まだまだ日々の生活に追われてしまっていることもあり、十分な手入れをしてあげられるような余裕はないけれど、こうやって花が咲いたり、実がなったりするだけでとても幸福な気持ちを味わうことが出来ます。庭があるとちょっと面倒なこともあるけれど、やはりカミさんや私にとっては、こうやって植物を楽しめるような環境が必要不可欠だなぁ。
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丸の内、 『 ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 』 でパンを買いました。

2021-02-11 18:33:28 | パン
ちょっと外出した帰り、丸の内を通ったのでこちら、 『 ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 』 に寄ってパンを買うことにしました。




で、今回買ったのはこのようなパン。











我が家の近所には美味しいパン屋さんが沢山あるので、以前に較べたらロブションのパンを買う機会は大幅に減っています。もしかしたら、次にロブションでパンを買うのは、焼き栗のリュスティックの販売が開始される季節になってからかも知れないなぁ。自分でも何故か分かりませんが、あれだけは、他の店のヤツじゃ満足できません ( 笑 ) 。
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PABLO GARGALLO ( パブロ・ガルガーリョ ) 関連の資料、まだまだ集めてます!。

2021-02-10 18:03:20 | 
以前にも何度か書いた通り、私はカタルーニャ美術館でスペインの彫刻家、パブロ・ガルガーリョの作品に魅せられて以来、ずっとその資料を集め続けています。ブログではしばらくご無沙汰しておりましたものの、前回紹介して以来、また4冊ほど手に入れることが出来ました。

まずはこれ、フランスのアート雑誌である L'OEIL(ロイユ)の1985年11月号。表紙でお分かりの通り、6ページにわたってガルガーリョ・ミュージアムの特集が組まれていました。




この『GARGALLO Exposicio del Centenari』は1981年にスペインで発行された本で、ガルガーリョの生誕100年を記念してその人と作品を紹介しています。




この大型本、『L'CEUVRE COMPLET DE PABLO GARGALLO』は1973年にフランスで発行されたガルガーリョの作品集。カタログ・レゾネが発行される以前は、ガルガーリョの作品に関する最も権威ある書籍の一つだったようです。




この『GARGALLO 1881-1934』は、1971年にスペイン現代美術館で開催された展覧会の図録です。




そして最後はこちら、『ESCULTORES Y ORFEBRES』 。1993年にスペインで発行された本で、4人の彫刻家が制作したアクセサリーなどの金工作品を紹介した本なのですが、その中の一人としてガルガーリョの作品も紹介されています。



ガルガーリョ関連の資料、コレで18冊になりましたが、旧い展覧会の図録など、まだ手に入れることが出来ていないものがいくつかあるので、今後も地道に集めて行こうと思っています。
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焚き火で焼き芋。紅はるかとシルクスイート、美味しいのはどちら?。

2021-02-09 18:11:52 | その他の食べ物


さて、今日も昨日のブログの続きです。

今回は作業が少なくて時間の余裕があったので、 丸ごとキャベツの料理 の後にもう1ラウンド、小さい方のダッチオーブンを使って焚き火料理をすることにしました。デザートなんでまた焼き芋にすることにしたのですが、今回はこちら、シルクスイートを使ってみることにしました。




前回同様、キッチンペーパーに包んで火に掛けるだけです。




2ラウンド目はカミさんが火の番をしてくれました。燃え広がるような場所じゃないけど、念のために水の入ったポリタンクとバケツは用意しています。




待つこと1時間半。どうやら焼き上がったようですね。




もちろん、冷めない内に頂くことにしましたよ。




こちらの 前回食べた紅はるか はホクホクした食感でしたが、シルクスイートの方はしっとりした食感でした。ネット上では紅はるかの方が糖度が高いという記述を見掛けるものの、私的には特に差は感じませんでした。もしどちらか選べと言われたら、シルクスイートの方かな・・・・・・



もしチャンスがあったら、コレに安納芋を加えて3つ同時に焼き芋をして、食べ比べをしてみたいと思います。
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