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半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

エレクトロラックスの電子レンジ、”またまた” 自分で修理しました。

2022-12-21 18:00:00 | 機械/道具/生活雑貨
※注意 電子レンジには高圧コンデンサが使用されており、感電すると命に関わる危険のある製品です。決して真似をしないで下さい。

書斎で仕事をしていたら、カミさんがやってきて曰く、「悲しいお知らせがあります!。電子レンジがまた動かなくなりました」。トホホ~、この前修理したばかりなのに・・・と思ったけど、よくよく考えてみたら、あれからもう1年以上経ってました(笑)。というワケで、今回も念のために電源を抜いて2日ほど放置してから作業開始です。




最初はまた前回と同じ所が壊れたのかな?と思ったけれど、この25Aのフューズが切れてませんね。ということは今回は主ラッチスイッチじゃないな。




色々調べた所、今度は3個あるマイクロスイッチの中で一番下についているドア信号スイッチが怪しいという結論に達しました。




で、外してみたら・・・ああ、やっぱりそうですね。プッシュボタンの凸部が引っ込んだままになってます。




本来なら右側のスイッチみたいに飛び出しているのが正常です。今回は埃が詰まって動きが渋くなったんじゃなくて、内部が物理的に破損しているようです。前回壊れたのマイクロスイッチはノーマルクローズ(B接点)でしたが、今回の壊れたのはノーマルオープン(A接点)でした。




でも大丈夫。前回のブログで書いた通り、また同じような故障が起きることを予測して、ちゃんといくつか予備のマイクロスイッチを買っておいたのです。Amazonで買ったけど、去年のレートでは1個400円しませんでした。




原因さえ分ければ、あとは配線を差し替えて元通り取り付ければ修理完了。私は自他共に認めるメカ音痴ではありますが、部品さえあれば修理は簡単です・・・絶対におススメはしませんけどね。



というワケで今回も無事復活。はやり私のように頭の中が単純な人間の手に負えるのは、こういう単純な機械だけです。何も余計な物が付いていないエレクトロラックスの単機能電子レンジにして、本当に良かったなぁ。
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国立西洋美術館で、『ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展』を観ました。

2022-12-20 17:50:26 | 美術館、展覧会
移動の途中、少し時間に余裕があったので、国立西洋美術館に寄ることにしました。




現在開催されている企画展は『ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展』です。






今回は一部を除いて撮影可になっていましたよ。




今回はこの《黄色のセーター》を始め、4点の日本初公開作品が来日していましたよ。




タイトルに “~とその時代” とあるように、ピカソの作品以外にもクレー、マティス、セザンヌ、ジャコメッティ等の作品も多数展示されているので、ピカソにはあまり興味がないという方々でも楽しめる内容だと思います。







この企画展、会期は来年の1月22日までとなっております。日時指定の事前予約制でしたが、私が訪問した日には普通に当日券を購入することが出来ました。


■本日のオマケ
家族でバルセロナのピカソ・ミュージアムを訪問した時の写真です。



私達夫婦の希望通り、子供達が二人ともアートの道に進んでくれたのは、やはり幼い頃から色々な美術館を巡って良質な作品を観せてきたから・・・だと信じたいなぁ(笑)。
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今年のクリスマスディナー、一足先に幕張の プティ マリエ で頂いちゃいました。

2022-12-19 19:04:08 | 食べ歩き


私のブログには度々ご登場いただいていた勝間シェフ、実はちょっと体調を崩されてしばらくお休みされていたのですが、先日無事に復帰されました。というわけで、今年のクリスマスディナーは一足先にコチラ、幕張のプティ マリエにお願いすることにしました。今回はカミさんと娘と私、3人での訪問です。




コースは事前予約のみ。内容もお任せのみですが、勝間シェフとはもう長いお付き合いなんで安心してお任せできます。で、今回頂いたのはこのようなお料理。

























もちろん今回も大満足。久々にお腹が苦しくなるほど食べちゃいましたよ(笑)。


久々登場の勝間シェフ。お元気になられて何よりです。あの幻の名店、八千代市勝田台のポンヌフから始まり、ファミーユ・アシェット、シェ・タケマサ、プティ マリエと、勝間シェフの料理を頂くようになってもう20年を超えました。我が家としては、これから先も勝間シェフが料理を作ってくださる限り、追いかけ続けることになるんだろうなぁ・・・



残念ながら今回息子はお留守番になってしまったので、次回、娘の誕生日には家族全員で訪問しようと思います。
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千葉県立美術館で、『江口寿史イラストレーション展 彼女 -世界の誰にも描けない君の絵を描いている-』を観ました。

2022-12-18 17:19:04 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で千葉県立美術館に行きました。現在、『江口寿史イラストレーション展 彼女 -世界の誰にも描けない君の絵を描いている-』という企画展が開催されているのです。




江口寿史さん、どうやら現在では美しい女性を題材にした作品を得意とするイラストレーターと認知されているようですね。










しかし・・・私達の世代の大半は江口寿史という名前を聞けば、ギャグ漫画を思い出すはず。この企画展は巡回展なのですが、この千葉会場限定であの『すすめ!! パイレーツ』の原画が展示されていました!。もうこれが観られただけでも、この展覧会を観に来た価値ありだなぁ。私にとって千葉の球団といえば、千葉ロッテマリーンズではなく、千葉パイレーツです(笑)。最近の江口さんの作品しかご存じない皆さんには、この漫画が同じ作者の作品だと信じられないかもしれませんが・・・






・・・もしかしたら、ご本人にとってもそうなのかもしれませんね。



この企画展、会期は来年の1月15日までで、特に事前予約は必要ありません。
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今度はS30V!。久々にバック110フォールディングハンターを買いました。

2022-12-17 18:00:00 | ナイフ
9月29日のブログで、手元からバック110が1本も無くなったので、また同じヤツ・・・つまりブレードに440Cを使用していた頃の “2ドット” か “3ドット” ・・・を買うと書いた所、 “最近はもっと良い鋼材を使ったモデルも設定されているし、ブレードの形状も色々選べるようになっているので、そういうのを試してみては?” というご意見を頂きました。確かに “素” のモデルだけが110っていうワケじゃないよなぁ。というわけで、今回は初めてコレを試してみることにしました。




一見しただけじゃ “素” の110の様に見えるけれど、実はブレードの鋼材が420HCからCPM S30Vにアップグレードされた仕様です。CPM S30Vは素材そのものが高価だったため、以前は記念モデルや限定モデル、上級モデル等にのみにしか使用されなかったものの、現在はカスタムの選択肢の一つとしてオーダーできるようになっているのです。私は先日のセールの時にBUCKのサイトから直接購入しましたが、かなり割安な価格設定になっていたんでまとめ買い?しちゃいました(笑)。




以前にも書いた通り、 “素” の110の鋼材は440C→425M→420HCへとダウングレードされてきました。しかし、小量生産のモデルにはATS34、154CM、D2、CPM 3V、CPM 20CV、CPM S30V、CPM S35VN、CPM S45VN、CPM S90V、CPM S110V、CPM 154、 BG42、5160・・・等々、様々な鋼材が使用されています。さすがにStellite 6Kはないと思いますが、コレクターのサイト等を見ると、時々、 ”えっ、そんなのもあったの!?” というヤツが登場して驚かされることがあります。




ブレードの形状は最も110らしいともいえるオーソドックスなクリップポイント。現在はドロップポイントやセレーション付きのブレードも選べるけれど、封書の開封といった書斎のデスクの上での細かい作業に使うにはやはりこれが一番使いやすいのです。先端が細過ぎて折れやすかったり(経験あり!)するので、アウトドアで使うには色々と制約のあるデザインでもあるんですけどね。




この画像でもお分かりの通り、同じ110のクリップポイントといっても年代によって何度も形状やエッジのつけ方が変更されています。過去には切り出しナイフみたいなフラットグラインドで、片面にしかエッジがない!という特殊な仕様まで限定生産されたこともあるんですよ。まぁこの辺りの話に関しては長くなるので、また機会を改めて書かせていただくことにしましょう。




110の大きな弱点の一つは重いこと。私はそれを逆手にとって文鎮代わりに重宝しているんですけど(笑)、やはり持ち歩くには軽い方が良いに越したことはありません。実際に計ってみた所、一見マッチョに見えるガーバーのフォールディングハンターでさえ160gであったのに対し、110はさらに重い207gもありました。上から見ると、110の方がブレード本体は勿論、ハンドルの金属部分も厚くて遥かにゴツいナイフだということが良く分かりますね。





現行の110はバリデーションは非常に多く、サムスタッド付きや重量が半分以下の軽量モデルもあるので、恐らく今回買ったヤツよりそちらの方が遥かに実用的でしょう。しかし、もし本当に実用性を重視するならば最近は他にもっと使い易いナイフが色々あるので、敢えて110の中から選ぶ必然性は希薄です。結局の所、現在の私にとってこの110という存在は、やはり書斎のアンティークのデスクの上に置いて、クラシカルな雰囲気を楽しむためのナイフということなんでしょうね。

■2023年01月15日追記
バックが2023年01月10日に110に新鋼材のモデルを追加するというニュース、facebook等の事前情報では鋼種の部分が黒塗りになっていましたが、話題のCPM MagnaCut(マグナカット)であることが判明しました!。こんなの登場しちゃったら、S30VどころかS35VNやS45VNだって色褪せちゃうなぁ。発表された価格は$139.99だったものの、初回ロットは1000本限定だったので半日で完売でした。私は運良く1本確保できたので、日本に届いたらご紹介させていただきますね。

■2024年08月20日追記
遂にバックのカスタムショップにオーダーできる110の鋼材の中にCPMマグナカットが追加されました!。オプションで+$50なので、最もベーシックな仕様でオーダーすれば$150で購入できることになります。これで高額なプレミアを払って限定モデルを買わなくてもマグナカットの110が入手できることになりました。

■その他のバック110/112関連ブログ
2024年03月12日 皆さんご存じですか?。バック ナイフにはB級品(FACTORY BLEM)があることを。

2024年02月04日 想定外?。バック112レンジャーにもCPM MagnaCut(マグナカット)の限定モデルが登場!。

2024年02月03日 今度は限定750本が瞬時に完売!。バック110フォールディングハンターに待望のCPM MagnaCut(マグナカット)版、第2弾が登場しました!!。

2023年02月17日 限定1000本が半日で完売!。バック110フォールディングハンターにCPM MagnaCut(マグナカット)版が登場しました!!。

2022年12月17日 今度はS30V!。久々にバック110フォールディングハンターを買いました。

2022年06月25日 定番でゴメンナサイ。でもバック110フォールディングハンターは外せません。
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紅玉でリンゴジャムを作りました。

2022-12-16 18:33:13 | ジャム、コンポートなど
カミさんが美味しそうな紅玉を手に入れてきました。




カミさんにとっては紅玉=ジャムです(笑)。というわけで、早速ジャム作りが始まりました。




作り方は簡単。いつものようにル・クルーゼの鍋にリンゴとグラニュー糖を入れて加熱するだけ。




はい、出来上がり。私の書斎まで素晴らしい香りが漂ってきました。




ジャムの瓶、大瓶は相変わらずパスタソース用の瓶を使っているのですが、小瓶はこういう多角形のヤツを使っています。左側はボンヌママンのジャム瓶です。



市販のジャムを買っていた頃にはあまり気にしていませんでしたが、手作りジャムを作るようになってからボンヌママンの瓶の形状が大変良く考えられている物であることに気づきました。多角形なので蓋が固着した時にも開けやすいし、口が広いのでスプーンですくいやすいんですよ。もう瓶は十分あるので新しいヤツは捨ててしまうことが多いけれど、ボンヌママンの瓶は再利用させて頂いております。
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東京ミッドタウンのクリスマス・イルミネーション、 “CHRISTMAS STORY LIGHTS” を観に行きました。

2022-12-15 18:36:43 | その他のお出かけ


サンタツリーがなくなってしまってちょっと寂しい気持ちになってしまった私達でしたが、そろそろ辺りが薄暗くなってきたこともあり、この日の一番の目的である東京ミッドタウンのクリスマス・イルミネーション、 “CHRISTMAS STORY LIGHTS” の会場へと移動しました。去年はこのドームの真ん前に陣取ったけれど、今年は敢えてちょっと離れた ”ある場所” の前で待つことにしました。




イルミネーションはPM5:00丁度にスタート。毎年、この最初の1回目のスタートの時だけ、オオオッ!という歓声が上がります(笑)。今年はドームの内側の球体ディスプレイに鮮明な映像が映し出され、いつもの年とはちょっと違う雰囲気でしたよ。














実は今回私達が選んだ場所はシャボン玉の機械の前!。去年はこの機械から離れた場所だったので、このシャボン玉があまり良く見えなかったのです。このシャボン玉の演出は12月14日までの期間限定なので、残念ながら今年はもう見ることが出来ません。




このイルミネーションは数分ごとに同じパターンが繰り返されるのですが、最後の方で球体ディスプレイの中をサンタクロースのソリが通過するという演出になっています。ほんの一瞬なんで見逃さないでくださいね。








イルミネーションを十分堪能して帰ろうとしたら、いつの間にか物凄い混雑になっていました!。コレじゃよく見える場所まで近づくのも大変ですね。やはり開始時刻に合わせて早めにスタンバイして正解だったな。



さすがに以前に比べるとかなり規模が縮小されてしまったけれど、やはり六本木というのは日本で有数の “クリスマス濃度” の高い場所だということを再確認いたしました(笑)。出来ればもう一か所位イルミネーションを楽しみに行きたいけれど・・・さて、どこにしようかな?。
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悲報!。東京ミッドタウンのサンタツリー、廃止になりました。

2022-12-14 17:23:02 | その他のお出かけ
さて、今日は昨日のブログの続きです。

国立新美術館で展覧会を楽しんだ私達は、そのまま東京ミッドタウンのハリー・ウィンストン前へと向かいました。今年もサンタツリーで七福神を探そうと思ってのです。しかし・・・な、な、ない!。2012年のクリスマスから10年間、ほぼ毎年見に来ていて、今年も楽しみにしていたのに、去年までで終了になってしまったんですね。ショボ~ン。残念だなぁと思ったのは私だけ?。




ガレリア内のクリスマス飾り、今年はこの "Glitter in the air" というインスタレーションになっていました。動画だと色々面白さが分かると思いますが、残念ながらこの画像じゃお伝え出来ませんね。ゴメンナサイ。



長年続けてきたクリスマスのイベントが一つなくなっちゃって寂しい気持ちになった私達だったものの、そろそろ外も暗くなってきたし、気を取り直してこの日のメインイベントであるイルミネーション、“CHRISTMAS STORY LIGHTS” の会場へと移動したのでした。

(つづく)
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国立新美術館で、『DESIGN MUSEUM JAPAN 集めてつなごう 日本のデザイン』を観ました。

2022-12-13 18:00:00 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で六本木までクリスマスのイルミネーションを観に行ったのですが・・・その前にこちら、国立新美術館に寄りました。




現在、『DESIGN MUSEUM JAPAN 集めてつなごう 日本のデザイン』というちょっと面白そうな企画展が開催されているのです。NHKのTV番組とのコラボ企画とのことですが、我が家にはもう12年以上前からTVがないので、そのような番組が放映されていたことは全く知りませんでした。






内容は盛り沢山で、中々見応えがありましたよ。今回は撮影可だったので、例によって少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。










ネタバレになるので内容に関してはあまり詳しく触れませんが、今回個人的に一番興味を持った展示はコレ。皆さんこの繊維、何で作られているか分かりますか?。




正解は葛!。あの憎き極悪雑草の葛、昔から様々な用途に利用されていたことは知っていたけれど、こんな物を作ることもできたんですね。どんな感触なのか?触ってみたかったなぁ。



この企画展、会期は12月19日までで事前予約も入場料も無料です。もし六本木のイルミネーションを観に行く予定があるようでしたら、是非ご覧になることをお勧めします。
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八潮市、パティスリー る・菓壇 でケーキを買いました。

2022-12-12 17:26:23 | ケーキ、洋菓子
さて、今日は昨日のブログの続きです。

せっかく谷塚のワイルドシングまで行ったので、久々にこちらに寄ることにしました。八潮のパティスリー る・花壇 です。場所的にはワイルドシングからの帰り道にあるので頻繁に近くを通るのですが、私がワイルドシングを訪問する日は何故かお休みの日が多く、1年振り以上の訪問になってしまいました。




で、今回買ったのはこのようなケーキ。相変わらず安定の美味しさでしたよ。









そういえば、こちらのお店を教えてくださったのは現在、幕張の プティ マリエ にいらっしゃる勝間シェフだったなぁ。やはり美味しいお店の情報は、美味しい料理を作る方にうかがうのが一番確実ですね。
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