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半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

もうすぐ春?。自宅の庭にも色々な花が咲き始めました。

2024-02-19 18:00:00 | ガーデニング
先日、我が家の果樹園の方に花が咲き始めているを見付けたので、久々に自宅の庭の様子を確認することにしました。まずはスイセン、やはりこれが咲くのは早いですね。




スノードロップも可愛らしい花を付けていました。




ムスカリも何本か顔を出していました。




今まで、冬の間に自宅の庭で楽しめる花はこのローズマリーだけだったんですけど・・・




実は去年の夏から一気に増えたユリの花が次々に開花し続け、今月になってようやく最後のつぼみが開花しました。ユリってそんなに開花時期が長い植物だという意識はなかったんですけどね。どこから持ってきちゃったのかは不明ですが、思っていた以上に繁殖力の強い植物のようで、既に庭中に生えているようです。



綺麗な花なので昨年は放置してしまったけれど、あまり増え過ぎるようだったらコントロールしないと不味いかな?。
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資生堂ギャラリーで、『Water & Mountains : エコロジーと社会をめぐるワンダーランド/林田真季』を観ました。

2024-02-18 18:00:00 | 美術館、展覧会
ちょっと銀座まで行く用事があったので、カミさんと二人で資生堂ギャラリーに寄りました。現在は新進アーティストを応援する公募プログラム、"shiseidi art egg 17th" の一人目として、林田真季さんの『Water & Mountains : エコロジーと社会をめぐるワンダーランド』が開催されていたのです。




この展覧会は新人の登竜門的なプログラムということもあり、既に私が名前を知っているような方が登場することはまずありませんが、逆に全く予想外の内容を期待できる数少ない展覧会でもあるので、時間の許す限り観に行くようにしています。地下にあるギャラリーへの階段を下りて行くときには、既に知っているアーティストの展覧会を観に行くときとは異なる "ちょっと不安の入り混じった独特の高揚感" を感じることが出来ますね。






今回はゴミや廃棄物といったことがテーマ。こういう作品はある意味投げっぱなしで、観賞する側が自ら考えて自分なりの答えを探るというという形になっているのが一般的です。ある種のモヤモヤを抱えたまま会場を後にし、そのテーマについて考え続ける・・・恐らく作者の意図もそこにあるのでしょう。しかし・・・









イギリスのごみ埋立地、東京の清掃工場の煙突、ゴミであるはずのガラスの破片・・・本来嫌悪すべきネガティブな存在の象徴であるはずのそれらの姿が、何故か私にはむしろ美しく、魅力的な物のように感じられました。恐らくそれは作者の意図するメッセージには反するでしょうし、"世の中から期待される反応" とは真逆なのかもしれませんけど・・・幼い頃、雨の日に道路に広がるオイル漏れの虹を美しいと感じていた私の美的感覚は、今でもそこに留まったままなのでしょう。

醜美を隔てる境界は社会的規範の中に存在するのではなく、私達自身の心の中にある。(by 長山和典)
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実車版マッハ号レプリカ、コクピットが拡大されていました。

2024-02-17 18:00:00 | その他、自動車関連
ノーチラススポーツカーズに顔を出してみたら、実車版マッハ号レプリカの作業が色々進んでいました。まずはヘッドライト。マッハ号のヘッドライトはノーズの下半分に組み込まれているので、照射角度の関係からライト本体はかなり下に取り付けることになるようです。




これはヘッドライトカバーを作るための型。現在のところ、ポリカーボネート板を曲げて制作する予定とのこと。






最初の形状ではコクピットが狭すぎで実際に運転するにはかなり窮屈なので、コクピットを拡大することにしました。




それに合わせて、ヘッドフェアリングの位置も後方にずらしてあります。



温かくなる頃までには、サフェーサーの状態まで仕上げるというスケジュールで作業を進めているそうなので、次回にお邪魔するときにはその姿を見ることが出来るかもしれませんね。
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初挑戦!。キョンの肉ってどんな味?。

2024-02-16 18:00:00 | その他の食べ物
以前、我が家の果樹園にキョンが出現したことは書きましたが・・・




果樹園に行く途中にある 道の駅むつざわ つどいの郷 でこのような物が売られているのを発見!。




そうです。キョンの肉です。産地がいすみ市になっているので、近所で駆除されたキョンの肉がジビエとして販売されていたんですね。こりゃ買うしかないようなぁ。




どうやって食べようか?ちょっと迷ったものの、どんな味か確かめたいという気持ちが強かったこともあり、シンプルに塩と胡椒だけで味付けしてみました。キョンの肉は淡白で美味しいと聞いていたけど・・・




おおおっ、本当だよ。全然ジビエっぽいワイルド?な感じはしませんよ。鹿肉みたいな感じかと思っていたけれど、いわゆる "クセ" のようなものが全くありません。これはバイアスなしで評価しても美味しい食材だよなぁ。カミさんも子供達もかなり気に入った様子なので、売っているのを見付けたらまた買いたいです。



実は同じ所でもう1種類、ほとんどの方が食べたことがないと思われるあるジビエも入手したのですが・・・その話はいずれまた。
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ダンボール星人襲来!。我が家の果樹園にも宇宙からの侵略者の魔の手が?。

2024-02-15 18:48:17 | ガーデニング
カミさんと二人で我が家の果樹園の手入れに行きました。




植物達はもうすぐ春だということを知っているのか?、菜の花に水仙に梅に・・・色々な花が咲いていましたよ。








今回の作業も焚火料理を兼ねた廃材の処理。いい気になってガンガン燃やしていたら熱過ぎて焚火に近付くのが困難になったので、遥か宇宙の彼方にある辺境の惑星、佐倉市からダンボール星人を召喚しました。ダンボール星人のヘルメットは、あのゼットンの1兆度の火球にも耐えられるというハイスペックなのです。オレンジジュースの箱に見えるのは目の錯覚です。




最後はいつもの定点観測。



次回の訪問は2月下旬の予定です。
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白金台、ショコラティエ・エリカのマボンヌ、今年も頂きました。

2024-02-14 20:52:12 | ケーキ、洋菓子
今朝、朝食を食べ終わって書斎に戻ったら・・・良かった!。今年もありました。




中身はもちろんコレ、白金台、ショコラティエ・エリカのマボンヌのブロックです。うちのカミさん、もう軽く十年以上、毎年バレンタインにはこれを用意してくれています。昔のマボンヌの箱と比べると、かなりゴージャスな雰囲気になってますね(笑)。




写真撮影のためにカットしたので、エスプレッソを淹れて少しだけ味見させて頂きました。やっぱり美味しいなぁ・・・



世の中には歪んだ商業主義に走ってしまった日本のバレンタインを苦々しく感じている方が沢山いらっしゃることとは思いますが・・・私は素直に嬉しいです。世界中のどんな高級チョコレートも、カミさんが買ってきてくれたマボンヌには敵いません。どうもありがとう!。
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マサラ チャイは毎回ショウガを磨り潰して・・・長生郡の古民家食堂、たまる食堂 でランチを頂きました。

2024-02-13 18:21:34 | 食べ歩き
昨日はたまる食堂の営業日だったので、カミさんと一緒にランチを食べに行きました。






今回のミールスは平飼い卵のカレーでした。




で、頂いたのはこのような料理。あいかわらず付け合わせの一つ一つまで手が掛かってますね。るーさん、1月にインドに行ってポハにはまってしまったとのこと。私は今回初めて食べました。




食後のデザートはカヌレにしました。




カミさんが豆乳マサラ チャイをお願いしたら、この石の鉢でショウガを磨り潰し始めました。インドでそうやって販売しているのを見て、るーさんも毎回ちゃんとそこからやらないと駄目だと思ったそうです。いかにもるーさんらしいよなぁ・・・




カミさんいわく、「今まで飲んだことのあるマサラ チャイの中では断トツの味」だそうです。




私は香草のシロップを炭酸で割った物を頂きました。メニューには出ていませんが、材料があるときにはお願いすることが出来ます。



営業日が不定期なので中々スケジュールが調整できないけれど、チャンスがあったら息子も連れてきてあげたいなぁ・・・
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パナソニック汐留美術館で、『フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築』を観ました。

2024-02-12 18:00:00 | 美術館、展覧会
カミさんと二人でパナソニック汐留美術館に行きました。




お目当ての企画展はこちら、『帝国ホテル二代目本館100周年 フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築』です。こちらの美術館はオープン間もない頃から結構頻繁に訪れておりましたが、今回の企画展が今までで一番混雑していましたよ。私達が到着したのは昼頃だったのですが、すでに整理券を配布中で入場できたのは14:00でした。




初期の作品から晩年の作品までを網羅するという非常に盛りだくさんの内容で、かなり見応えがありました。






今回はこの ユーソニアン住宅の原寸モデルのみ撮影可となっていました。





この企画展、ちゃんと見ようと思うとかなり時間が掛かるので、余裕をもって観に行かれることをお勧めします。尚、会期は3月10日までですが、一部日程では時間指定の事前予約制となっておりますのでご注意ください。
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佐倉マナーハウス、暖炉に火が入っていました。

2024-02-11 18:00:00 | 食べ歩き
三連休の初日、雑用を片付けていたら午後になってしまったので、カミさんと二人で佐倉マナーハウスまで気分転換に行く事にしました。




今回もケーキと飲み物でのんびりさせて頂きました。でもさすがに今日はティールームも満席に近い状態でしたよ。






お茶の後、いつものようにアンティークのショールームの方に行ってみたら、暖炉に火が入っていました。



ナラ枯れで伐採してしまった木が薪になるので、燃料には困らないそうです。昔からこうやって火を眺める暮らしに対する憧れはあるものの、実現するのは難しいなぁ。
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東京オペラシティ アートギャラリーで、『ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家』を観ました。

2024-02-10 18:00:00 | 美術館、展覧会
『ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家』というちょっと面白そうな展覧会が行われていたので、東京オペラシティ アートギャラリーまで行ってきました。






この企画展、まず画家が自分の描いてみたいガラス食器を山野アンダーソン陽子さんに "言葉" で伝え、それを元に山野さんがガラス器を制作し、それを見ながら画家が絵を描き、写真家の三部正博さんがその画家のアトリエを訪問して写真を撮影するという手間の掛かる過程を経て構成されていました。単純に出来上がった作品だけではなく、その過程も含めて鑑賞するというインスタレーションといった方が良いのかな?。






今回は写真撮影可となっていたんで、例によって少しだけ会場の雰囲気を御覧に入れることにしましょう。












作品だけでなく、コメントも中々興味深い物が多かったですよ。



芸術家同士があたかもキャッチボールでもするかのように、互いにその鋭い感性を交換することで、思わぬ作品として結実させる効果が生まれてくるんですね。全体に落ち着いた雰囲気の良い展覧会でした。

尚、この企画展の会期は3月24日までとなっております。
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