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紅茶塾DAGUの「あんのん、うたかた、たまゆら日記」

名古屋発信・・・紅茶や日常のこと綴ります。

いかなる怒りも認めない

2015年07月15日 | Weblog

○正義のためには怒らなければならない時もある

「一見正しそうに聞こえますが、本当にそうなのでしょうか」と瞑想指導者の地橋秀雄さんは、本で書いていらっしゃいます。

「重要なのは、伝えるべきことを正確に、相手の心に届けることです。

そのためには、怒鳴ってはいけない。
大きな声と怒鳴り声は違います。」と。


ムライは憤りを感じています。
怒りが込み上げます。

ですが、怒りのない声で、キッパリと、言うべきことを、静かに、伝える。

地橋さんは「正しい情報を相手の心に伝えたいならば、怒っても、よいことは何一つもないのだと正しく理解すること。理解すれば、決意が揺るがないものになります。そして、心底から決意したことは必ず実現していくのがこの世の法則です」とも書かれています。

気付くと大きな怒りが自分を取り巻いていますが、怒りのエネルギーは怒りを誘発するだけ。
変えたければ、怒りのエネルギーではいけないのです。
変えるべき術は、どんなエネルギーを使えばよいのか分かってるはず。



でも、なかなかそれが出来なくて・・・・・・あぁ、また溜め息(とほっ)