○正義のためには怒らなければならない時もある
「一見正しそうに聞こえますが、本当にそうなのでしょうか」と瞑想指導者の地橋秀雄さんは、本で書いていらっしゃいます。
「重要なのは、伝えるべきことを正確に、相手の心に届けることです。
そのためには、怒鳴ってはいけない。
大きな声と怒鳴り声は違います。」と。
ムライは憤りを感じています。
怒りが込み上げます。
ですが、怒りのない声で、キッパリと、言うべきことを、静かに、伝える。
地橋さんは「正しい情報を相手の心に伝えたいならば、怒っても、よいことは何一つもないのだと正しく理解すること。理解すれば、決意が揺るがないものになります。そして、心底から決意したことは必ず実現していくのがこの世の法則です」とも書かれています。
気付くと大きな怒りが自分を取り巻いていますが、怒りのエネルギーは怒りを誘発するだけ。
変えたければ、怒りのエネルギーではいけないのです。
変えるべき術は、どんなエネルギーを使えばよいのか分かってるはず。
でも、なかなかそれが出来なくて・・・・・・あぁ、また溜め息(とほっ)