ティーアドバイザーになり、スリランカやインドに行くようになって、それまで知ることのなかったアーユルヴェーダに触れることになったのは18年ほど前でしょうか。
興味を持ち、日本で本を買い、読んではみましたが、奥が深すぎて、それ以上は侵入出来ない感じでした。
ズッと興味を持ちながら、扉を開けることなく、その前をウロウロと通り過ぎる状態が続いていました。
日本でも、スクールが増えて(ただし、ほとんどが東京)、「アーユルヴェーダ」という言葉自体も広まってきました。
ここにきて、やっと決心です!
先月から東京のスクールに通い始めました(と、言っても月1ですが・・・)。
やはり、直接、先生からお話しを聴くのは、本を読んでいるだけの知識よりもズッとズッと有意義。
奥が深いことには変わりはありませんが、とても面白いです。
ですが、難しいです(^_^;)
私が通っているスクールの嬉しいことは、午前の授業と午後の授業の間の休憩にアーユルヴェーダのランチが出ること!
スクールの卒業生さんが作ってくださるのです。
これは7月の教室のときのランチ。
こちらは今月です。
なにもかも美味しい!!
デザートも美味しかった♡
健康と食は切っても切り離せない関係にありますので、もちろん食事について多くを習いますが、今まで自分が学んできた自然療法、食事療法、食養生とは、間逆の考え方もあるので、頭のなかで整理しつつ、この先を進めていきたいと思っています。
そもそも健康とは何か?
ということを考える今日この頃。
先生は、とってもイイ先生。
そして、クラスメイトの皆さんもとーってもイイ方ばかりで、悩んでいましたが、通って良かったと思っています。
学んだ知識で、誰かのお役に立てますように・・・・・
「近代、西洋医学だけに頼るだけじゃなく、もっと選択肢を広げ、無理なく自然なカタチでの治療法を伝えてあげたい」・・・・・という思いが私の中にありました。
でも、実際に病に苦しむ人は、周りから伝えられる多くの情報に戸惑い、それゆえに耳を塞いでしまうケースも多い。

今回はめぐみの会・代表の織田英嗣さんを講師にお迎えして、ただただ見守るだけで歯がゆい思いをしている方への「無理なく伝えられる自然療法」という講座を開催しました。
織田さんは、ご自身が食道ガンを経験され、5年間生存率20前後を克服し、元気に活動されている「めぐみの会」を主催されています。
http://www.odaeiji.com/

今回の講座は、募集をしてからアッと言う間に満席になりました。
闘病されているご本人が受講する講座は多いけれど、見守る側が受講する講座は少ないように思います。
なので、これからも続けていきたいテーマだと思っています。

参加された皆さん、とても熱心に耳を傾けられていました。
普段、織田さんは「ガン」をテーマに活動されているので、「ガン」という言葉で表現されることが多かったですが、考え方や自然療法は万病に通じるところ。

講座後には、いつものようにティータイム。

お出ししたのは、奈良の月ヶ瀬紅茶。
今回は自然療法がテーマでしたので、意識して無農薬の紅茶を淹れさせていただきました。

スイーツは、自然栽培の完熟トマトを使ったRaw Cake。

自然栽培の茄子とオーガニック・ドライイチヂクで作った砂糖不使用のジャムを、少しだけ味見していただきました。
「コレなーんだ?」と言ってお出しすると、皆さん目をキラキラさせて味わい、考えながら食べているのが楽しいです。
前回、ブログで書いた冬瓜のジャムも少しだけ味見していただき、こちらも皆さんビックリされていました。
みんなが悩む姿を見て喜ぶワタクシって、やっぱりS系なのでしょうか?(笑)
まだまだ学ぶことは多いなぁと実感した時間なのでした。
これからの自分のための健やかな身体のためにも役立つ講座でもありました。
本日、ノーマ農園の冬瓜を徳林寺の朝市でゲット。
ということは、もちろん無農薬の自然栽培。
ちなみにワタクシ、無能役(笑)←このネタ、今期2回目。
冬瓜はお醤油出汁で煮て、つめたく冷やして食べるのが美味しいね。
でも、今日はこの冬瓜が食卓に上がることなく・・・・・
ジャムとなったのでしたー。
豆乳ヨーグルトにトッピングして、あぁ幸せ!
ちなみに冬瓜は、コンポートにして冷たくして食べるのもオススメ。
食べる時に、少しシナモンパウダーをけけるのもイイですよ。
夏らしいオチャウケになると思います。
簡単ですので、作ってみてください。
9月14日の「Tea Time +」は、中町敦子先生の『名前のことだま入門』です。
※「名前のことだま」とは?
日本では、昔から「言霊」と言って、言葉(音)に力があると信じられてきました。「名前のことだま」は、古来の日本語から50音ひとつひとつの意味を紐解いて、その人の名前に当てはめることで、その人が生まれてきた意味(使命、役割)を解明していきます。
中町先生からのメッセージ↓
「出逢う相手の名前、日々の日本語の言葉や音の大切さについても、お伝えできたらと思っています。名前に秘められた力や、日本語の大切さを改めて感じていただけたら嬉しく思います。」
中町先生のプロフィール
「名前のことだま」ナビゲーター/「名前のことだま」鑑定師
2010年名前のことだま鑑定師認定。
自身の身近な人やイベントなどで鑑定多数。
これまで参加された方からは、「自分の名前や自分自身に自信が持てた、自分を再認識できた、進むべき方向性に自信を持って進める、勇気がでた、など」と喜びの声が多く評判です。
時間は13:00~15:00
限定6名様
参加費は2,500円(お茶&動物性フリーなスイーツ付)
お申し込み・お問合せは、providence822@hotmail.com
近藤慶子先生との「Tea Time+ 新・姓名判断」は、今回で2回目。
とにかく楽しくて、毎回、お部屋の中は参加者さんの「へーっ!」とか「ほーっ!」が充満します。
近藤先生ののぼかん新・姓名判断は、いわゆる各数で占う姓名占いではありません。
文字の形を見る。
ということなんですね。
この説明じゃ分からないでしょ(笑)
一度、受講されることをオススメします!
そして、私は近藤先生が大好き。
だって、オモシロイんだもん。
写真じゃ伝わらないねー。
講座のあとは、いつものTea Time。
自然栽培のブルーベリーで作ったRaw のブルーベリータルトをオチャウケに2015年ダージリンのセカンドフラッシュ(キャッスルトン)を味わっていただきました。
今年のダージリンは、例年に比べ2番摘みのシーズンに雨量が多かったようで、ちょっぴり優しい味わいです。
セカンドフラッシュ・ファンにとっては待ち遠しい時期が訪れました♪
Tea Time中も先生への質問が絶えず、あっと言う間に過ぎていく時間に、皆さん名残惜しそうでしたが、また開催しますからねー。
参加者の皆様、近藤先生、ありがとうございました。
街の中を散策しているとスリランカに似ていると感じたのでした。
道路に捨てられているゴミは少なく、物乞いする人も少ないので、街の中は歩きやすかったです。
茶園の看板を見ると嬉しくなります。
やはりココは紅茶の街だな・・・・・と。
でも、街の中には紅茶屋さんよりも圧倒的にチョコレート屋さんが多く存在していました。
とっても安く購入できます。
高級チョコレートのような濃厚な味わいではなく、駄菓子的な感覚の味でしたが、これがクセになるんだな。
街の中にも、もちろんチャイ屋さんはありますよ。
小さな街ですので、アッと言う間に見学出来てしまいますが、女性たちのお目当ては、やはり買い物!
ショッピング・タイムは、みんな目の輝きが違います。
ガイドさんに「女性の買い物に付き合うのは大変でしょ。」と言うと、
「いえいえ、インドのために、たくさんお金を使ってください(笑)」と。
最近は中国観光客の爆買いの記事をよく目にしますが、外国から見れば、日本人もさほど変わらないですね(笑)