学問空間

「『増鏡』を読む会」、第9回は2月22日(土)、テーマは「上西門院とその周辺」です。

連帯スルメイカ

2011-06-11 | 歴史学研究会と歴史科学協議会
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2011年 6月11日(土)15時44分17秒

♪連帯するよ
 連帯スルメイカ
 まほうのことばで
 たのしいなかまが
 ポポポポーン♪

http://www.youtube.com/watch?v=EsRm78ZSOgc&feature=related

歴史学研究会の総会決議案を起草したのは1960年生まれの某女史ではないかという噂を聞いたのですが、まあ、仮にそうだとしても、精神年齢111歳のレベルセブンの方が事務局長以外にもう一人いたというだけの話ですね。
原案からは「復興に向けて努力する被災者と連帯する」という表現が削除されていますが、一昔前だったら「連帯する」は、この種の声明で全く当たり前の「まほうのことば」だったはずです。
しかし、今では言語感覚が干からびていることのアピールにしかならないですね。

>筆綾丸さん
>そのあとから綺麗な花が咲き
栴檀は双葉より芳しく、奇才は高2にして既に奇人ですね。

>安倍晴明
福島市の福島稲荷神社は安倍晴明ゆかりという珍しい稲荷神社なので、4月に福島市に宿泊した際、夜中にわざわざ寄ってみたのですが、これといった特徴のない普通の神社で、安倍晴明を連想させるものは皆無でした。
稲荷神社なのに狐はいなくて狛犬だけ、というのも妙な感じでした。
陰陽師ブームにあやかって変な「伝統」を新たに作ったりするような神社もあるそうなので、普通であることはそれなりの見識の現れなのかもしれませんが、綺麗に整備されつくした境内はいささか退屈でした。

-------
 社伝によれば第六十六代一条天皇の永延元年(987年)、当時朝廷に重用された陰陽師の安倍晴明が奥羽下向の際、吹島の里(福島)にさしかかったところ、西には吾妻山が空にそびえ、北には信夫山が平原の中より屹然として突出し、南は阿武隈川の清流洋々として東流し、山水の風致、自然の景勝に目を見張るのみならず、地味肥沃にして農耕に適し、将来大いに有望な地相であるとして一祠を建て、衣食住を司る豊受比売命(伊勢神宮の外宮の神さま)を勧請し、此の里の総鎮守としたことに始まります。江戸時代には福島藩の鎮守とされ、代々の藩主の尊崇を集め、境内では市が開かれ賑わいをみせました。御鎮座以来一千年を越える歴史を刻み、風光明媚な温泉と果物の里、福島の鎮守様として「おいなりさん」の愛称で、広く福島市民に親しまれています。

http://www.fukushima-jinjacho.or.jp/guidance/detail/01fukushimainari.html



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする