投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2013年12月15日(日)21時14分2秒
>筆綾丸さん
古文書・古記録を正確に分析して歴史的な事実を実証的に確定してゆく能力と、抽象度の高い歴史理論を構成する能力は別物で、前者は職業として歴史研究者を目指すには必須ですが、後者は必ずしも必要はない、というか実際上は持っている人の方が少ないでしょうね。
日本語だと何となく理解できるような気分になれても、他の言語に翻訳しようとすると後者の点でアラが目立ち、困惑してしまう日本史の論文は、戦国時代の「国家論」に限らず、けっこう多そうですね。
北朝鮮関係のニュース、読めば読むほど暗い気持ちになりますね。
張成沢は今まで大勢を殺してのしあがってきた人物だから自業自得と言えばそれまでですが、「worse than a dog」の叔父を殺した甥の方も長生きはできそうもない感じがします。
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マンデラ追悼式の手話通訳者、過去に複数罪で起訴
(CNN) 南アフリカのeNCAテレビは13日、マンデラ元大統領の追悼式典で「でたらめ」な手話通訳を行ったとして批判を浴びている手話通訳者のタマサンカ・ジャンティさんが、過去に殺人、殺人未遂、誘拐などの罪で起訴されたことがあると報じた。
南アフリカでは厳粛なマンデラ追悼式典をたった一人でコメディにしてしまった優秀な手話通訳者が登場しましたね。
最初は統合失調症などの用語を散りばめて妙に冷静に自分の行動を解説していましたが、結局のところ単なる嘘つきみたいですね。
こんな人物がオバマを始めとする世界の要人のすぐ隣に4時間もいたのは、まさにアフリカの混沌を象徴する出来事でした。
※筆綾丸さんの下記投稿へのレスです。
槿花と犬 2013/12/13(金) 19:12:57
小太郎さん
戦国時代の研究者の「国家論」をいくつか読みましたが、感覚的なものばかりで、これでよく納得できるものだと思いました。英訳して海外に紹介でもしようものなら、ビックリされるのではないでしょうか。
「Ieuan also gave rise to Evan(s) and Jones」のうち、Ieuan は、Iapon ≒ Japon のように I と J が置換可能なので、Ieuan ≒ Jeuan → Jone(s)となるのかもしれないですね。Evan(s)の方は見当がつきませんが、Jenkins 氏につながるのは面白いですね。Jenkins → Jones → John で、あのヨハネに由来するということですね。
http://www.rikyu-movie.jp/
昨日、『利休にたずねよ』を観ました。退屈な映画でしたが、ルイス・フロイスとアレッンシャンドゥロ(?)・ヴァリニャーノは「ポルトガル語」で会話していました。ひさしぶりにポルトガル語を聞きましたが、以前は音がスペイン語に近いような気がしていたものの、意外に遠いと思いました。
映画には高麗の姫(クララという韓国の女優)が出てきて、槿花(無窮花=ムグンファ)が重要な象徴として扱われていましたが、白居易の「槿花一日自爲榮」が引用され、急に人気のなくなった現在の韓国大統領(朴槿恵)のようだな、と思いました。
魚屋の千与四郎(市川海老蔵)がこの姫に食事を作ってやるのですが、材料になぜ海老を使わなかったのか、と思いました。また、海老蔵の話し方が眠狂四郎の田村正和のようで、どうも妙な感じがしました。
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-25359939
独裁者のやることとはいえ、ずいぶん早い処刑ですね。
「worse than a dog」とありますが、あの国では、犬以下という言葉が最大の侮蔑になるようですね。
追記
http://homepage1.nifty.com/rengo/kongetu/keihou.1-100.htm
「第六〇条(テロ罪) 反国家目的で幹部と人民を殺人、拉致したとか、彼らに傷害を加えるテロ行為を働いた者は、五年以上の労働教化刑に処する。情状が特に重い場合は、無期労働教化刑又は死刑及び財産没収刑に処する。」
報道によれば、この条文による処刑の由ですが、こんな国でも一応、罪刑法定主義なんですね。(「殺人、拉致したとか」という訳は、もうすこし、なんとかならないものか)中国の支援のもと先代の長男を担いでクーデタを企んだ、という報道によれば、タートベシュタントは第59条のような気もしますね。
小太郎さん
戦国時代の研究者の「国家論」をいくつか読みましたが、感覚的なものばかりで、これでよく納得できるものだと思いました。英訳して海外に紹介でもしようものなら、ビックリされるのではないでしょうか。
「Ieuan also gave rise to Evan(s) and Jones」のうち、Ieuan は、Iapon ≒ Japon のように I と J が置換可能なので、Ieuan ≒ Jeuan → Jone(s)となるのかもしれないですね。Evan(s)の方は見当がつきませんが、Jenkins 氏につながるのは面白いですね。Jenkins → Jones → John で、あのヨハネに由来するということですね。
http://www.rikyu-movie.jp/
昨日、『利休にたずねよ』を観ました。退屈な映画でしたが、ルイス・フロイスとアレッンシャンドゥロ(?)・ヴァリニャーノは「ポルトガル語」で会話していました。ひさしぶりにポルトガル語を聞きましたが、以前は音がスペイン語に近いような気がしていたものの、意外に遠いと思いました。
映画には高麗の姫(クララという韓国の女優)が出てきて、槿花(無窮花=ムグンファ)が重要な象徴として扱われていましたが、白居易の「槿花一日自爲榮」が引用され、急に人気のなくなった現在の韓国大統領(朴槿恵)のようだな、と思いました。
魚屋の千与四郎(市川海老蔵)がこの姫に食事を作ってやるのですが、材料になぜ海老を使わなかったのか、と思いました。また、海老蔵の話し方が眠狂四郎の田村正和のようで、どうも妙な感じがしました。
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-25359939
独裁者のやることとはいえ、ずいぶん早い処刑ですね。
「worse than a dog」とありますが、あの国では、犬以下という言葉が最大の侮蔑になるようですね。
追記
http://homepage1.nifty.com/rengo/kongetu/keihou.1-100.htm
「第六〇条(テロ罪) 反国家目的で幹部と人民を殺人、拉致したとか、彼らに傷害を加えるテロ行為を働いた者は、五年以上の労働教化刑に処する。情状が特に重い場合は、無期労働教化刑又は死刑及び財産没収刑に処する。」
報道によれば、この条文による処刑の由ですが、こんな国でも一応、罪刑法定主義なんですね。(「殺人、拉致したとか」という訳は、もうすこし、なんとかならないものか)中国の支援のもと先代の長男を担いでクーデタを企んだ、という報道によれば、タートベシュタントは第59条のような気もしますね。