これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

いざ出発・・・出国前の色々

2023-10-18 | TRIP&TRAVEL



昨日の朝、空港までトトさんの運転で

ベス🐕‍🦺はずっと私に抱かれっぱなしでした

家を出る前に、少し散歩させようと外に連れ出したのですが、家から200mほど歩いて、草むらで用をたしたベス🐕‍🦺は、ぐるっと方向変えて、トコトコ家の方へ

もう何かが違うことを十分に理解していて、散歩続けたいとダダもこねず

空港では

いつもは私を降ろしてすぐに車を出すトトさんも、昨日はベス🐕‍🦺も降ろして空港ビルディングの入り口まで見送ってくれました

別れる時、こんなに胸が締め付けられる思いをしたのは、何年ぶり?

それほど切ない別れでした

トトさんは私がいなくなる理由をわかっているけど、ベス🐕‍🦺はわかっていない

そこがとてもとても可哀想だし、辛い

もうお互いに依存しまくっている関係

トトさんがベス🐕‍🦺を置いて出かけたくない気持ちがよくわかります

2週間以上耐えられるかなぁ❓

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

旅の準備は滞りなくしてきました

履き物

履き物は、お気に入りのスニーカー



スニーカーだけど、わりと華奢なデザイン

経年劣化の底を交換してもらい、滑りにくい素材に



この底の張り替えにミスターミニッツに2週間預けたのです

位置共有
今回初めてトトさんと私のスマホで位置共有設定しました

iPhoneやiPadで探すアプリで、お互いの居場所がわかるように設定

連絡が取り合えなかった時も、この位置情報があれば、少しは安心かもと


通信

ヨーロッパでは、3カ国しか移動しない予定ですが、ネット環境を保つのは一番重要な事

スマホおばさんだもんねぇ🤣と、プーさんから言われているぐらいですから

今回初のESIMを使うことにしました

色々サービスを比較して決めたのは、holaflyという会社

プランは15日間、データ使用無制限、通話機能付き

5,800円ほどをクーポン使って5,500円切るほどで購入

ウェブサイトから注文して、即決済

メルアドにQRコードが送られてきて、QRコードを読み取り、アプリをダウンロードでしてインストール

簡単なようですが、かなり戸惑いました

24時間オンラインチャットでサポートしてもらえます

ポケットルーターと違い、パッテリー切れを心配することもなく、快適に過ごせそうです

1,000円ほどの格安なESIMも販売されているようですが、五千円代でこのプランは高くないと思いました

海外旅行保険

旅行中の事故や疾病は、これまでクレジットカードでカバー出来る保険で十分と考えてきました

だから特に保険をかけたことはなく

でも数百万円ぐらいのクレジットカードのカバーでは、ヨーロッパで病気や怪我すると、全く足らないというプーさん

今回は、プーさんがかなり高額の保険を提案して、彼女が選んで、私のカードで決済

日本語に対応する病院、医者、看護婦、通訳、諸々を想像したようです

海外旅行保険は、出国前にしかかけられないので、咲夜手続きしました

その他

トトさんからもプーさんからも、こちらが不安になる程、パスポートは持ってるか?スマホは?クレジットカードは?と、チェックが入りました

今朝家を出る時は、ビデオ通話しっぱなしで、私が家の中を周り、電気、水道などをチェックするところを一緒に確認するプーさん

極め付けは、玄関の鍵をして、ドアが閉まったかまでチェック

この細やかすぎるサポートに、自分がもう若くないことをひしひしと思い知らされて、凹んでしまったほど

でも二つの目で確認したから、あとは安心です

出国は顔認証を登録して、簡単に出来ました(長い行列に悩まされずに)

ただいま、空港のエアラインラウンジでスタンバイ中

何も食べずに朝6時に家を出たので、しっかりお腹を満たして





何を食べるかも気になるトトさんとプーさんに写メで送り

二人とも、良かった😄って返事がきて

見張られてます😅

次にブログのアプリを開くのは、パリ到着後です

行ってきまーす



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハーブボールを探して右往左往・・・バンコク4日目

2023-07-02 | TRIP&TRAVEL
バンコクも残すところ一泊のみとなった日の午後は、トトさんの唯一のお土産リクエストを探し求めていました

もちろん、その前にもあちこちでナチュラル素材やエッセンスなどを扱うお店でチェックはしていたのですが、出合わず

目指すはBTSサイアム駅からそのまま入れるサイアムパラゴンという巨大なショッピングモール

この中のデパートへ

上の階にハウジング商品を扱うフロアがあり直行

と言っても、とても巨大で、複合施設とオープンに繋がっていて、なかなか苦労して辿り着きました

ぐるっと一巡しでも見つからず

そこで、HARNNというアロマとフレグランス専門のコーナーで石鹸や歯磨き粉などを見て購入

ささやかですが、買ってあげる事に

私もレモングラスの香る石鹸をひとつ


100gの石けん

ところがレジでクレカを出して決済しようとしても、エラーが数回

PINコードも間違っていないのに😪

後で精算するからと、プーさんのカードで決済

ここで、プーさんがハーブボールはないかと尋ねたら、出してくれました

が、さすがのハーン、高い😥

地階の食品マーケットへ行ってみることに

前回9年前に、地階のフロアでこの手の物を買った記憶が頼りです

バンコクのショッピングモールはエスカレーターをひとつ降りたり上がったりすると、反対側に歩かなければ次のエスカレーターに乗れないようになっていて

プーさんと、どのフロアでもお買い物してね〜ってとこよねと😄

スーツケース売り場で、足止め

プーさんのリモアのハンドルが片方だけ外れてホテルの部屋に持ってこられていました

これはホテルのスタッフさんのミスではなく、長年使って劣化しての事

キャスターは問題ないから、チェンマイにも持ち帰り、パリにも持ち帰ると言っていましたが、一応見てみる事に

リモアではないのですが、カーボン製の軽いスーツケースがセール中

散々悩んだ後、私に背中を押されてお買い上げ(買ってあげてもいいのですが、それを良しとしないプーさん)

売り場に預けて、地階へ

ハーブティの計り売りのコーナーを見ていたら、プーさんがちょっとそこにいてね、と消えてしまいました

私はWi-Fiが繋がらず、身動きできず😪

やっと戻ってきたプーさんは、カゴにハーブボールを幾つか入れてきていました

探せたようです

インターネット共有をしてもらい、繋がった途端、息子からメッセージが次々と入ってきます

スキミングされて、新しく作り直したカードが届かず、大変困っている
電話もカード会社に繋がらない
よって、私にどうにかしてくれ

と、言われても😱

私がバンコクにいるのを知っていて、何を血迷ったか息子殿

プーさんも、いつまでも親を頼ってって怒り出して、兄とやり取り

なんだかんだで息子の相手をしていて、すっかり買い物する気分が消失

さらにいくつかのハーブボールをカゴに入れて、チェック


もう少し数が欲しかったハーブボール

本来はスチームで温めて体に押さえつけるようにしてマッサージに使う物です

が、我が家はこのボールを解体して、中のドライハーブをほぐして、3回分ぐらいに分けて入浴剤として使用

後でもっと手土産用の食品買えばよかったと後悔するほど、何ひとつ追加していませんでした

スーツケースを受け取り、ホテルに戻っても、息子とやり取り

要は、日本の電話番号を現在持っていないので、セキュリティチェックのために確認番号を送ってもらえない

よってアプリでさまざまな手続きが出来ない

などなどでした

だから私に何とかして欲しいって😡

細かなことはプーさんに頼み、私はホテル内のスパ併設の美容室へ

2枚買ったヘッドスパのチケットがもう一枚残っているからです

どうしてもプーさんは受けたくないらしいヘッドスパ

私もしょうがないわねぇって気分で、スパへ

何と前回と同じスタッフがニコニコお顔でお出迎え

あー違っていたらまだよかったのに😥

2回目のヘッドスパは、1時間を軽く超えるサービスぶりでした

首から肩甲骨辺りまでマッサージしてもらったり

そしてその後ヘアドライになったのですが

何と何と、コームとドライヤーでブロウした後、電気コテ使ってカールを入れて

さらにコームで逆毛まで立ててヘアセット

多分一生懸命のサービス(前回のチップが効いたようで)

仕上げはハードなスプレーしてセット完了

でも、やはりピシッと決まったヘアスタイルは好みじゃないのです😩

これから、ディナーね!なんて言われて

私もついつい、ディナーにダンスしても良さそうなヘアスタイルよ😁なんて口から出てしまいました

でも最後の夜は、ホテルの部屋で冷蔵庫に入れたビールと果物やおつまみを食べる予定になっているのです

プーさんの待つ部屋に真っ直ぐに戻りました

私のヘアスタイルを見るなり、吹き出すプーさん

でもすごーく素敵よと、慰めているのか、納得しているのか



逆毛なんて何十年ぶり?

せっかくだから、シャワーもヘアキャップ被ってそのヘアスタイル壊さないで😂

と、念押しするプーさん

色々言いながら、日本では見たことないもない大きなマンゴーを撒いて、ビールを次々に開けて、ドリアンチップなどもポリポリしながら軽い夕食

プーさんが、さぁこれからママの足の爪のお手入れしなきゃ‼️と言い出した頃は、私はもう酔いもあり、眠くて眠くて

ベッドの上で背中に枕やクッションをいくつも重ねて座ってのお手入れ開始

まずは足の指のマッサージ
そして甘皮処理して、爪の形を整えてくれます
邪魔だしもう巻き爪治ってるよって言いながら、補正ワイヤーも外されて

ナチュラルカラーのネイルポリッシュを私も持参していましたが、

赤がいいわよ、フランス人のマダムは赤しか使わないと言いながら、赤いネイル

孫ちゃん2が、バァバの足の爪は汚いって言ったことあったもんねェ😰
なんて古い話を持ち出しながら、丁寧に丁寧にお手入れしてくれました

そして終わって

うとうとしていたら、プーさんがTO DOリストをチェックし始めて

全部してあげようと思った事はやったね‼️ 
でも今夜はスパのプールで泳ぐつもりも出来なかった、ニィニィのせいで
明日は忙しいよ
だからお寺は今回はママは行かなくて良いことにしよ
私がチェンマイで必ず行くから

そんな独り言のような言葉が聞こえてきました

そして、

あー私はママに色々してあげられるけど、私には娘がいない😢

と言ったのです

その言葉がしばらく私の胸の中で、つかえてしまった夜でした

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

パラコンデパートで使えなかった私のクレジットカード

多分海外での利用をしない設定にしてあるんじゃない?と、言われて思い出しました

ホテルに戻り、カードのアプリから詳細を確認すると、やはり海外では使えない設定にしてありました

すぐにチェックを外したのはもちろんでした





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャトゥチャック市場とザ レジェンドへ見立ての茶道具を探して・・・バンコク4日目

2023-06-27 | TRIP&TRAVEL



いよいよ残すところ2日となったバンコク

毎朝早起きして、朝食はしっかり取ります

4日目にして初めてフレッシュジュースを飲んでみました

冷たい飲み物は、お腹を壊しそうで我慢していたのです

スロージューサーで絞ったと説明がありました

選んだのはパイナップルともうひとつのフルーツ(すでに何だったかは記憶になく)のミックス

びっくりするほど美味しくて、前日までチョイスしなかったのが悔しいほどでした(笑)

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

今日はお寺に行って、買い物してと忙しいわよ、とプーさん

何か欲しい物ある?と聞かれて

焼き物か真鍮の道具かな

と、言ってありました

焼き物はタイの陶器の茶碗、真鍮は香合になりそうな物があればいいな・・・その程度の気持ちで

プーさんが、チェンマイが産地のセラドン焼きが良さそうで、バンコクで幾つかマーケットを調べたし、行ってみようと提案したのはチャトゥチャック市場

何でも揃っていて面白いって口コミ多いから、行ってみよう‼️

プーさんの第一候補のチャトゥチャック市場は、BTSのモーチット駅を降りて徒歩5分ほど

タイ国政府の観光庁でもしっかり取り上げて紹介してあります


チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット | 【公式】タイ国政府観光庁

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット | 【公式】タイ国政府観光庁

【公式】チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット Chatuchak Weekend Market。タイ国政府観光庁日本事務所が提供するタイ観光案内サイト。タイ国の基本情報や旅行の基礎...

タイ観光案内サイト | 【公式】タイ国政府観光庁

 
チャトゥチャックウィークエンドマーケットと言い、土日にオープンする世界でも有数の規模を誇る公設市場

店舗数は15,000ほど

駅を降りる人のほぼ全員が市場を目指している感じ

私たちは正門ではなさそうな入り口を見つけましたが、何というか、それを知る年代ではないけど、戦後の闇市風な雑多な店が所狭しと軒を連ねています


一応屋根がありますが、通路は人がすれ違うのがやっとぐらい

店舗によってはエアコンがあるところ、ないところが混在していて、とにかく蒸し暑い

10件に1軒もお目当ての物が置いてある店には出会えません

でも、籠好きな私たちが引き寄せられたのは


竹細工の店

色々物色したものの、第一希望のお茶碗ではないので、セラドン焼きを目指します

東南アジアの人々は、例えばデパートの店員さんでさえ、店の中の壁ぎわにうずくまってテイクアウトのランチを食べたりが当たり前のようです

チャトゥチャック市場のせまい通路や店の中で、丼を持って歩く人、食べる人、買い物する客、呼び込む店員がごちゃごちゃとカオスな世界

店や通路に番地が振ってありましたので、全ての店舗は登録してあるようです

劣悪な環境(ゲージ)に入れられたペットをあつかうゾーンを通過した辺りで、買い物したい気持ちもお腹いっぱい

欲しい物は見つからないし、たとえ倍のお値段で売られていてもデパートの快適な空間で買い物したいなぁ・・・せっかく連れてきてくれたプーさんに申し訳ないので、口には出せないけど

そんなわたしの心中を察したのか、プーさんが、セラドン焼きの専門店がバンコクの中心街にあるから、そっちに行こうと言ってくれました

戻ろうと歩いていたら、金物の打ち物の店に出会いました

透かし彫りなどしてあり、ハンドメイドの良さが光る品揃え

素材を確かめると、やはり真鍮と教えてくれました

何に使うか尋ねると、キャンドルを入れて透かし彫りから放つ光を楽しむ器らしい

キャンドルは使わないけど、透かし彫りのしてない器なら、建水に見立てられそうです

持ちやすや、大きさをいくつか手に取り思案

少し曇っている器が気になっていたら、薬剤をつけた布でピカピカに磨いてくれます

どうしても欲しい‼️という訳ではないけど、旅の記念にいいかなぁと、心が揺れます

こんな時、プーさんは相談相手になれず(お茶は飲むだけなので)

言い値で買うのは、場所柄面白くないのですが、暑さに負けてしまいました😥



直径14cmほど

中はゴールドに輝いていましたが、空気に触れると色が変わってきました

高さは8cmほど


周りに唐草のような模様が打ち出してあります

お値段は1,800タイバーツ(7,500円弱ほど)

とても丁寧に梱包してもらい、BTSの駅方向へと市場の中を歩いていたら、最初の竹細工の店に戻りました

精巧に編み上げたフードカバー(蠅よけ?)が欲しくて、何回も手にして

でも諦めました

持ち帰りに苦労する大きさだからです

その代わりに、茶道の炭手前で使う組釜敷になりそうな鍋敷きを購入

中央にタイルがはめ込んであります


直径15cmほど

こちらは竹ではなく籐の編んだ物

お値段は135タイバーツ(500円ほど)

竹細工の店の近くに天然ハーブを扱った店があり、バスバブルボウル(ポム)も数個買いました

チャトゥチャック市場でいくつか買い物出来たので、満足してBTSラチャテウィー駅へ

セラドン焼き専門の店は、ザ レジェンドという名前でBTSラチャテウィー駅の駅のすぐ側

でもザ レジェンドに入る前に、道路向かいのコーヒーショップに吸い寄せられてしまいました

暑いのです

バンコクに来て、初のカフェでのアイスドリンク注文

前日のカオ(タイ料理)で飲んだフレッシュジュースでもお腹壊してないしね、と2人で言いながら

寒いほどに冷房の効いた店内で、アイスカフェ飲んで生き返りました

お向かいのセラドン焼き専門店へ

ここもたくさんの焼き物が積み上げてあります


(お借りした画像です)

青磁のような透明感のある素敵な器が色々

お茶碗に良さそうな物もいくつも

ひとつ手に取ってみると、重たい

まるで石をくり抜いたような重さと厚み

皿も同じく重たいのです

残念ですが、お抹茶碗には難儀しそう

それでも諦めきれずに物色していたら、まるでクリムトの絵をイメージしたかのような器を見つけました

手に取ると、高台がないので、お茶碗ではなさそう

でも尋ねると、ライスボウルだと言います

日本の茶道で使えるか聞くと大丈夫とも

ただ、セラミックだと言われたのが、惜しい

どれでも3割引くからって

3割増しで値札付けてあるのかな

お値段は、日本で買うことを考えたら同額程度?

高台が無くても、見立てで使うならまぁいいかぁと思い直して買うことにしました



器の中に金の螺旋があり、全体的に小さな金箔を散らしたような輝きがあります

あの曜変天目を思わせるような



丸や四角の模様もゴールドで手描き

上手く写真に取り込めません

お値段は真鍮のボウルと同じでした

箱には入れてもらえませんでしたが、ここでもエアキャップでしっかり幾重にも梱包してもらえました

プーさんは私が欲しい物を買えたので、ホッとしています

さぁ、お父さんのリクエストのハーブボウル買いに行くよ‼️

と、バンコク最大のショッピングモール行きを促されました


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カオ(CHAO)で夕食・・・バンコク3日目

2023-06-24 | TRIP&TRAVEL



ジムトンプソンアウトレットを出て、向かったレストランはカオ(CHAO)

電話で予約したのは、到着予定の1時間ほど前

ジムトンプソンアウトレットの最寄りのBTS(バンチャク(Ban Chak)から二駅スクンビット(Sukhumvit)方面へ戻ったプラカノン(P hra Khanong)駅で下車

駅から1kmちょっとにあるカオ(CHAO)は、Googleマップではわかりやすい場所のようでした

でもとにかく蒸し暑くて、歩けるけど歩きたくない気分

プーさんがタクシーを拾って、カオ(CHAO)まで

レストランの横にはやたら高級車が停まっています

歩いて行くようなカジュアルなレストランではなかった?

駐車場係もいて、レストランは2面ガラス張りで店内は明るくて清潔な感じ

中に入ると、またガラス越しの厨房が丸見えで、全員マスクしてキャップ被って、忙しく働いています

テーブルは半分ほど埋まっています

窓際の4人掛けテーブルがリザーブしてありました

メニューブックを渡されて、少し説明

全てカラフルな写真付きで表記もタイ語と英語でわかりやすいものです



この日6月3日は、タイの祝日でお酒の提供が禁止されています

私たちは入国後ボトルウォーターしか飲んでいませんでしたが、なんだかそれではつまらない

2種類のビバレッジを頼みました



プーさんはバイオレットの色に惹かれて(笑)

私はオレンジとパッションフルーツのフレッシュジュース


氷が入っているので、2人とも恐る恐るまずはひとくち

ここで口に合わなければ辞めれば良いと言いながら

でもそれはそれは美味しくて

私のジュースはオレンジの甘さをパッションフルーツの酸味が味を引き締めていて、レシピが欲しいほど

カオ(CHAO)は、元マンダリンホテルのコック長が開いたレストランだそうです

ミシェランにも掲載されたとか

チェンマイで暇な夜を過ごしていたプーさんは何軒かの目ぼしいレストランをチェックしていたとか

もちろんこのカオ(CHAO)の評判のいいメニューなども

私はプーさんにお任せでいいと言うのに、せっかくだからメニュー読んで選んでよと

そこで彼女の説明も聞きながら、まずはポメロのサラダ


ポメロは柑橘で土佐文旦や我が家のサワーポメロとほぼ同じでした

タイ風でスパイシーな味付けですが、パクチーは飾りだけ

美味しくいただきましたが、プーさんにひとこと振ってみました

フルーツを料理に使うのは嫌だって、いつも言っているよね?
これは大丈夫だったの?

すると、

評判のポメロサラダだから食べてみたかった 美味しいけど、もう十分
話の種に(笑)

だそうで🤣

次は、ライス煎餅を使った一皿


タレがとても濃厚でしたが、どんな味だったかは、記憶になく😅

レタスの上のマリネしたような果実が初めて食べる物で、ハマりそうなお味でした

そして、トムヤンクン
こちらは、辛さは少しだけどお願いして


もちろん今まで食べたことのないお味

エビの新鮮さが格別だと、エビ好きなプーさんが感激していました

もう一皿何か食べようと言われて、再度メニューを持ってきてもらいました

豚肉と青野菜の炒め物・・・その程度の説明で私がイメージした料理をオーダー

⁉️

イメージと全く違って、かなり大ぶりに刻んだニラと硬めの豚バラ肉の炒め物



ニラもけっこう繊維が口の中で噛みきれず、バラ肉は軟骨も残っていて、残念ながら綺麗に食べ切ることができず

麺かご飯も最後に食べようと言われて、チャーハン



私はある炒飯はなるべく油を少なくして炒めますが、こちらはまるで油で揚げたような

ライムが添えてある意味が、何口か食べた後によくわかりました

ライムの効果絶大

炒飯も申し訳ないけど、少し残して

デザートへ


最後までワクワクしながら美味しく食べたカオでした

レストランは私たちが着席してからまもなく満席

祝日でお酒が出ないのに、一般のバンコクのちょっと?かなり?ハイソな人達が、いく皿もシェアしながら楽しそうに食べていました

私たちも4人ぐらいだと、ボリュームも良くなるし、品数も増やせるけどね

なんて言いあった事でした

会計はテーブルで

クレカで支払いをした後、15%ほどを現金でチップとしてレシートを渡されたホルダーに挟んだプーさん

プーさんの何気ない独り言が面白かった

アメリカ人じゃないから、これ以上チップはずめません
チップはアメリカ人に期待してねぇ

とか、何とか

プーさんとチップの話になると、

日本人はチップが少ないとか、チップ出さないとか、フランスでよく言われる
チェンマイでは、フランス人はケチだって言われる

だそうです

チップのない国に暮らせる日本人は幸せ😀

レストランの外に出ると、さらに駐車場は満杯です
隣のビルの車寄せにも停めて、レストランに入る客も

この日6月3日ヴィサカブーチャ(仏誕節)という祝日で酒類の販売や提供が出来ないので、多くの店が臨時休業したりするそうです

そんな中営業している店なのも、混雑の理由だっかも

このようなお酒が外で飲めない祝日が一年に5回ほどあるタイ、仏教の国で、、お坊さんの国です

庶民の私たちは店でタクシーを手配してもらうなんてせずに、UAERで車を呼んで滞在先のホテルに戻りました(笑)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジムトンプソンアウトレット・・・バンコク3日目

2023-06-21 | TRIP&TRAVEL



バンコク3日目、午後までカペラ・バンコクホテルのスパを楽しんだ後、次の目的地はジムトンプソンアウトレット

バンコクには至る所にジムトンプソンのブティックがあります

が、生地の取り扱いは無し

ブティックにないジムトンプソンオリジナルのタイシルクやリネンなどが買えるのです

9年前にバンコクに行った時も、トトさんが得た情報で行っています

その時に買った紬風のタイシルクで仕立てたのは道中着



帯も仕立てたくてもう一枚買ったのに、まだ布地のまま

そんなわけで、私としてはもう生地は買うつもりはなく、プーさんがもう一度行ってみたいというのでお付き合いぐらいのつもりでした

ジムトンプソンアウトレットは、やたら中心地から遠くて、地元民の暮らしの街の中に建物があったような記憶

カペラ・バンコクホテルのプライベートボートでBTSのサパンタクシン(Saphn Taksin)駅に着き、5つ目の駅サイアム(Siam)で乗り換えて、10個目の駅がバンチャク(Bang Chak)

バンチャク(Bang Chak)に着いて改札を出た辺りで、不思議と思い出しました

プーさんはスマホのGoogleマップを睨めっこしていましたが、私は記憶を辿りながら歩けました

徒歩15分ぐらい



4階までが店舗で、まず4階までエレベーターで上り、各階を見ながら降りて行きます

4階、3階は既製品のアウトレット

Tシャツがよく出るようで、男性、女性、子供用と思っていたより豊富にありました

買うつもりはなかったのに、プーさんが私とトトさんに一枚ずつ選んで購入

私は帽子も追加して😅

およそ3割ほど安くなっています

2階が生地

丸巻きのまま、上から下まで棚に積んであります

コーナーごとに割引率が書いてあり、1割から3割ほど値札より安く買えます

シルクの服なんてもう着る機会も少ないので、昔ほど欲しい気持ちになれず

プーさんはエスニック調のプリント生地に心惹かれているようでしたが、彼女も着る機会を考えると、購入に踏み切れず

結局、帯を仕立てたら良さそうなアイボリーに同色で花を大きく刺繍してある生地をひとつ選びました

東京の友人も服になりそうなタイシルクがあったら欲しいと頼まれていて、色違いをもうひとつ



好みでないと言われた時のために、自分用になりそうな物をセレクト😅

こちらの色だと、ランチョンマットにしても良さそうです
その時はプーさんのために作ろうと思っての購入でした

しかし、友人に写真を送ると欲しいって

ホッとしました😄

プーさんもシルクのランチョンマット使うような優雅な暮らしはしていませんと言っていたし😪

18時閉店まで90分ほどしか時間がないよ、と少し焦って入ったジムトンプソンアウトレット

でも5時半ぐらいには建物を出ました

この時間でまで2人ともランチ無しの行動

スパで最後にお茶と茶菓を摂った程度

前日に、6月3日はタイの祝日で、レストランではアルコール提供が禁止され、小売店も酒類の販売禁止だと、ホテルのマネージャーから手紙が入っていました

お酒が欲しいなら、店で購入して部屋飲みしてくださいとも

朝ホテルを出る時は、少し遅めのランチをしてホテルに戻り、スナックかルームサービスを頼んで部屋飲みの予定(プーさんがビール買って部屋の冷蔵庫に)

ところがランチ抜きでこのままホテルに戻るなんてつまらないと言い出したプーさん

ランチはタイ料理を食べたかったから、夕食に変更しようと言うのです

googleで検索して近くで評判の良いと言う店を選んで、電話で6時半を予約

タクシー(タイ版Uber)を呼ぼうとするプーさんに待ったをかけて、一番近い駅まではBTSを使うことにしました

前日、夕方のラッシュで動かないタクシーに懲りていたからです

プーさんが選んだタイ料理の店は、カオという素敵なレストランでした



(カオで食べたタイ料理は別記事へ)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カペラバンコクのスパ・・・バンコク3日目

2023-06-17 | TRIP&TRAVEL
楽しいはずのベルギービールが最悪で終わってしまった前夜だったものの

朝は見事に復活

朝食もたっぷり食べることができました



こちらは、体に良いからとプーさんに無理に勧められたドラゴンフルーツ

あまり美味しいと思わないフルーツですが、しっかり食べて

オムレツはプレーンを頼んだのに、何故かスパイシー😪



でも美味しかったので、良し

サラダやフルーツ、スモークサーモン、ヨーグルトなどもしっかり食べられたので、自分でもびっくり‼️

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

3日目のビッグイベントは、新しく出来たホテルのスパ

ホテルの名前はカペラバンコク(Capella Bangkok)

実は前日アフタヌーンティーを楽しんだフォーシーズンズ(H)の隣にあります

前日BTSで近くまで行けることがわかったので、3日目もワンデイチケット購入して、サパーンタクシン駅で下車

この駅は9年前にトトさんとプーさんとタイ旅行した時に泊まったシャングリ・ラホテルもすぐ近く

よく利用した駅だと昨日駅のホームに立って思い出していました

駅から1kmほどの道路沿いにあるので、日陰になっている歩道を歩いて行くことに

この日はタイの大事な祝日とかで、レストランなどではアルコールのサービスが禁止ということで、人の動きも前日より遥かに少なめ

車も前日とうってかわって極端に少ないし、人も少ないし、15分ほどは快適に歩けました

道路からホテルへの第一エントランスはセキュリティチェックらしき門

どちらのホテルもチャオプラヤー川に面していて、大通りからのエントランスは同じ

ほとんどの人が車で出入りするはずですが、緩やかな階段の遊歩道も



少し登ったところの左側がフォーシーズンズ(H)で、右手がカペラバンコク

その間にタワー型のレジデンスがありました

プーさんのリサーチによるとバンコクで最も高いレジデンスらしい

ホテルに入り、スタッフに案内されて、スパへ

途中、プチブティックとかある所を通って、一旦建物の外に出て中庭を通ってスパの入り口へ

どこのスパでもある一通りのチェックシートを記入

プーさんが予約したのはボディでスクラブ付きボディマッサージ

予約時間までスバ内で自由に過ごせます



水着に着替えてプールへ

午前中なので、利用者は他は一人

プールやミストサウナなどは貸し切り状態でした




色々スイッチ入れて遊んでいたら、非常ボタンも間違って押したらしく😱

スタッフが非常ボタン止めに入ってくるし、プーさんには怒られるし😪・・・恥ずかしい🫣

マッサージの予約時間の少し前に、シャワー浴びてガウンに着替えて、控え室へ



ゆっくり出来たわけではないけど、このマットレスがとても気持ちよくて、1日スパで過ごすなら昼寝したいほど💤

水は水晶で軟化しているようでした

水晶が何個もサーバーの真ん中で浸かっています

マッサージはカップルの部屋

いくつも部屋があり、インテリアはあまりタイのイメージを強調したものでは無く、落ち着いた雰囲気

90分のマッサージの中身は、最初はボディスクラブ

これは私にはちょうど良い強さでしたが、プーさんは物足りなかったらしい

私は韓国式垢すりで酷い目に遭ったことがあるので、穏やかなスクラブぐらいがいいのです

スクラブが終わると、シャワー浴びて、いよいよボディマッサージ

半分は覚醒していたけど、半分は夢の国

マダム、起きてください

って言われた時は、え?もう終わり⁉️ と思ったほど

充分リラックスした90分でした

プーさんに、

ママははあっという間に眠ってしまって、イビキ💤かきだすから、セラピストが笑っていたわよ🤣

でも満足だったんでしょ

はい、至福の時間でした
昨日のヘッドスパに比べても🤪

ゆっくり着替えて、スパのフロント前で、冷たいお茶とあったかいネックピロー



ざくろの実も美味しくて☺️



空調が効きすぎぐらいなので、ホットネックピローがとても気持ちいいでした

スパを出てホテル内を少し散策して、次の目的地のために、タクシーを呼んでもらう事に

すると、ホテル所有のシャトルボートを使ってくださいと言われ、時間までロビーで待つ事に





中庭も別世界

冷たいボトルウォターまでサービスされて飲みながら待っていると、船が来ましたと、案内されました



船はフォーシーズンズ"H)と共有してのようです

短い時間でしたが、9年前を思い出しながら川からの景色を楽しんで、BTSのサパーンタクシン駅へ

チャオプラヤー川は、9年前より汚染がマシになっているように見えました











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘッドスパとベルギービール・・・バンコク二日目の夜は

2023-06-15 | TRIP&TRAVEL



バンコクで見上げた月・・・ホテルの32階ルーフテラスから

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

バンコク二日目のアフタヌーンティーをフォーシーズンズホテルで楽しんだあとは、投宿のソフィテル・バンコクHへ

少し街を歩いてリサーチしてみようと、フォーシーズンズHを歩いて出たのが、間違いでした

西日がキツくて、街歩きを楽しめないのです

すぐに流れのタクシーを拾いました

ところが、大渋滞

1メートルも進まないのに、メーターがどんどん上がっていき、ヒヤヒヤ

信号が青に変わっても、車は少ししか動きません

初乗り料金からあっという間に倍

プーさんはずっとスマホで色々調べていましたが

道路を横切るような高架が目に入ると、降りよう❗️って言い出して

お札一枚を渡して、ごめんなさい、ここで降りますって言うと、タクシーのドアを開けました

私も握られた手を引っ張られるようにして、車の外へ

日本と違いタクシーの後部ドアが自動でないのが良かった😅

プーさんが渡したお金はメーターの3割増し

運転手さんのびっくりした顔がいつまでも目に焼き付いていました

高架は、TBSでした

途中乗り換えしますが、ホテルまで時間を気にせず行けます

朝ワンデイチケット買っていて大正解

スパの予約の10分前にホテルに戻りつきました

やれやれ😅

プーさんに、100バーツと50バーツのタイのお札を渡されて、どちらかをチップにしてって

ホテルのスパに併設されている美容室へ

プーさんは近くのロビンソンデパートへ水の調達へ

日本の美容室と同じような椅子に座らされて、まずはシャンプー

もう信じられないぐらいの荒技

その後のオイルマッサージも、とにかくダイナミックというかおおらかというか

30分ほどで終わりました

椅子を変えてヘアブローとヘアセット

マダ〜ム、とてもお似合いよ

と言われたセットされたヘアは、私好みでなくて😥

しかも、1時間の予定(のつもり)が45分で終了

チップいる⁉️って思ったものの、50パーツ札を渡しました

すると、施術してくれたスタップの顔が

(びっくり‼️ 嬉しい‼️ 感激‼️)✖️3倍ぐらいに

日本人がチップ渡すって、これまで滅多になかった⁉️

部屋に戻ると、プーさんが

笑いながら、どうだった?ってしきりに聞きます

私が感想を言うと、

あら、良かったじゃない
シャンプーの後の洗い流しがそんなにきちんとしていたなんて
パリじゃぁ、とてもそんなに丁寧にシャンプーしてもらえないよ
だから、倍払っても日本人美容師さんのとこ、行くんだもの

と、プーさんがセッティングしたヘッドスパだったので、私の機嫌を取り続けます

でも、私はブローの仕上げも気に入らず

部屋のバスルームで手櫛で修正😪


こうして直しているところを10枚ほど、プーさんに写真撮られていました😅

さて、次は32階のルーフテラス席を予約してあるからと、ビール飲みに移動

レストランの名前は、ルーフトップレストラン&バー、ラ・パート

タイで唯一のドラフトベルギービールが飲める店だと、プーさん一押し




高所恐怖症のプーさんは、フェンスから遠い席(彼女は私が下を覗き見たりするのも嫌がるほど、重症の恐怖症)


おつまみセットを選んで、それぞれお好みのビールを頼んで乾杯



チーズ数種類、生ハムやソーセージ、ナッツ類の盛り合わせ

これでやめておけばよかったものを、ムール貝の蒸し物を追加してしまいました



産地はタイ?

気分よく食べていて、二つ目のビールを頼んで飲み出した頃、急に目眩のような胸が使えるような不快感

二つ目のビールは二口ほどしか飲めず、あとはプーさんに渡したものの、もうお酒や食事を楽しめる気分ではなく

途中で引き上げることにしたのです

部屋に戻って、どうにか着替えてベッドに倒れ込んで、胃が暴走しそうな不快感のまま寝入ってしまいました

隣のベッドでは、プーさんが残念がって嘆いていました

渡された水も一口しか飲めず、ハーブティもやっと口をつけた程度

あー、ごめんなさい🙇‍♀️

朝方、水が飲みたくて起きて一口飲むと、生唾が込み上げてきます

嘔吐かな⁉️と、トイレに駆け込みました

すごくむせ返って、生唾が出できたものの、あとは何も続かず

不思議とこれで胃の不調は収まりました

疲れから起きた不快な症状だったのかも

2日目のバンコクは、最後がとても申し訳ない終わり方でしたが、とても内容の濃い1日でした

二日目の教訓

その1

タクシーは流しを捕まえない

メーター制で走ると、大渋滞で料金は天井知らず
定額制のアプリで呼ぶか、ホテルのドアマンに手配してもらう

その2

食べ物は少し物足りないぐらいのオーダーで辞めておく




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンコク二日目のアフタヌーンティー・・・フォーシーズンズH

2023-06-11 | TRIP&TRAVEL



カラフルなテーブルにコミカルにユニークな食べ物

私もプーさんも予備知識無しで予約したアフタヌーンティーは、予想外の食べ物のオンパレードでした

まずはアペリティフで乾杯


それぞれの皿に大きめの青いカード




開くと、随分沢山の食べ物が記されていますが、意味不明😅



自分の飲みたいお茶をメニューの中から注文します
珈琲でも良いと言われましたが、お代わり自由なので、お茶を2人とも選んで

プーさんはジャスミンティー、私は花が開く工芸茶(百合の花も入っていると)

紅茶が運ばれてくると、食べ物も3人のスタッフが持ってきて次々にテーブルに広げてくれました

全部説明してもらいましたが、わかった事は半分程度😪

まずは溶けないうちにと、アイスクリームから

バナナパッションアイスクリーム


なんとスティクに型抜きされているのはボディ

プーさんが最初は塩っぱい物から食べていこうというので、それらしき物をメニュー片手に選んで食べていきました

フィッシュボーン


ちょっと大きめの一口サイズ

オーシャントラウトにクレソンにキャビア

どれも強く主張せずハーモナイズされた味付けでした

次は、カニ


カニの形の揚げ物に牡蠣とカニの身がcalamansiと呼ばれるスダチのような柑橘果汁とマヨネーズで和えてありました

プレートの上の食べ物を選んで食べたりしていて


やっと、メニューの構成がわかるようになりました

チャプター1からチャプター10まで、物語があるようで、テーマに合わせたイメージを食べ物にしてあるらしい、って

チャプター1は、ザ フェロー アイランド(島の仲間たち)

で海の生き物の魚とカニが登場

チャプター2は、ペトラ?


人参のミルフィーユは、ペトラ遺跡の絶壁?

凝ってる〜😵

チャプター3は、ボヘミア


クッキーの生地にイチゴとアーモンドとピスタチオクリーム

チャプター4は、メキシコ

花とタイガー




チャプター5は、モンゴルで雲☁️


こちらはポップコーン、塩、キャラメル、コーン・・・甘くはなかったような

チャプター6は、インドネシアのバリ

エビとあるのですが

これだったような⁉️


チャプター7は、チェジュ、韓国

ツナとあります



チャプター8は、イタリア、パレルモ(シチリアの都市名らしい)

ボディと名付けられたアイスクリームは最初に食べていました😋

チャプター9は、またまた島の仲間で、何故かメガネ


お味はヘーゼルナッツとコーヒーとチョコレート

甘かったし、このメガネを最後に食べたので、それまでにお腹一杯で💦

チャプター10は、ザ フレンチ コンゴ というテーマで、バタフライ


蝶々のお味はパッションフルーツを使ったサッパリした物

順番は守らずに食べたのですが、このバタフライが最後にきているのは、後から納得した私たちでした

ぜんぶ並んだ時に、インスタ映えするね‼️と言い合ったけど、写真はテキトー

私が選んだ花の工芸茶は烏龍茶のつもりが、プーアール茶

一番苦手な中国茶でした

でも飲んでいるうちに、慣れてきて最後は美味しくお代わりもして

プーさんの選んだジャスミンティーは、とても香りもお味も良くて、大正解

ホテル内の空調は少し低め

私は慌てて肩に巻きつけたニットのストールが、いい加減で


これが気に入らずに、ストールを直してからプーさんに撮り直ししてもらったのですが

自分の老醜だけが目について😂

でもとても楽しいアフタヌーンティーでした

プーさん、ありがとう

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

後日談

プーさんが私に、

アフタヌーンティー2回計画していたけど、1回で十分と思ったわ

お母さんは、どう?

って😅

サンドウィッチやスコーンや一般的なケーキのアフタヌーンティーなら、お母さん作れるじゃない、そっちの方が好きだわ❤️ってかならず言われるけど

あのようなテーマがあってひとつひとつが凝った物だったから、大満足よ

そう思っているので、言いました

でも、

もう十分、あの手のアフタヌーンティーはもう卒業かな、とは言えませんでした

私はプーさんと一緒にワクワクやドキドキした事が、この上なく楽しかったのです





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンコク二日目・・・ショッピングとアフタヌーンティーへ ①

2023-06-06 | TRIP&TRAVEL



ジャガランタの花のようだけど・・・スカイウォークを歩きながら熱帯の木々に目が行く

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

ホテルのベッドに入ったのは遅い時間だったけど、熟睡の後、まもなく目が覚めた

6時半スタートの朝食へ、早々と行く


32階ルーフトップのBERGA(ベルーガ)は、ベルギービールが飲める

しかも生ビールが😃

一度は夜飲みに来なきゃと言いながら、ビュッフェスタート

生野菜を取った私に、お腹の心配をされたけど

卵のオーダーは、タイ風オムレツをホットスパイスは少しだけにして作ってもらう



ヨーグルトには、ドライフルーツとナッツと蜂蜜

紅茶を頼み、最後は珈琲で終わった

部屋に戻り、マニュキアをプーさんにされて

ホテルのビューティサロンでヘッドスパのチケットを2枚買ってあるからと、夕方の時間を予約

マニュキアが乾いた頃にショッピングへ

BTSの駅までホテルの3階からスカイウォークというペデストリアンデッキを歩く

このスカイウォークの上をBTSが走っていて、屋根の下を歩いているような感じで、暑さ対策(バンコクの熱風に吹かれながら)

毎回券売機の前でチケットを悩みながら買うのが面倒と、1日乗車券(150パーツ=600円ほど)を購入

一駅乗り、ショッピングセンターへ

バンコクのショッピングセンターはどこもバカ広くて、無いものは無いという品揃え

エルメスなどのラグジュアリーブランドからユニクロまで入っている

先にトトさんにお土産(食品)を買おうとなり、ナッツ類、今がシーズンというマンゴーや他のフルーツも、プーさんはパリへ持ち帰るタイカレーmixなども

日本の食品や食材をはじめ、東南アジアのスパイス類、米も色々、魚も色々とあり、見ているだけで楽しい高級スーパーマーケットのよう

2時半にアフタヌーンティーを予約してあるというので、一旦ホテルへ戻る

チャオプラヤ川沿いに建つ五つ星ホテルのフォーシーズンズホテルは、前回9年前に訪れた時にはなかったホテル

場所的には少し不便な所に位置している

ソフィテルバンコク(H)からタクシーに乗る

ホテルのドアマンに行き先を言うと、手配してくれる

タクシーが迎えに来ると、値段交渉までしてくれ、定額制で利用できる

安いのか、高いのかよくわからないけど、これにチップの上乗せ

チップにたくさんのキャッシュが必要だと、プーさんの財布は分厚い

フォーシーズンホテルに着くと、ドアマンが出迎え

中に入ると、フロアスタッフが近寄ってきて、要件を聞かれる

プーさんが名前を告げると、すぐにアフタヌーンティーの予約された方ですね❗️と即答

凄い、プロフェッショナル‼️

プーさんににこやかに話しかけながら、ラウンジへ

円形のガラステーブルにカラフルなイラストペーパーが敷かれ、アフタヌーンティーのセッティングがしてあった

円形のテーブルにアフタヌーンティーのセッティングがしてあり、リザーブ

ガラスのテーブルにはカラフルなイラストのシートが敷いてある

アペリティフで乾杯


お茶を選んで







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンコクへLCCでフライト✈️・・・初日

2023-06-02 | TRIP&TRAVEL



関西空港を20時前に出発

LCCの飛行機は、日本の総理大臣やアメリカの大統領並みに、タラップを歩いて上がって機内へ(笑)

皆さん、機内持ち込みの荷物の量が半端ない
手荷物がないとそれだけ運賃も安くなったっけ

前の方の通路側が私の席
搭乗者の最後の辺りでタイ人らしき若者2人が私の隣に座った

家を出る前は目一杯働いてくる(疲れるから、余計なことしないで良いとトトさんは言うけど)

朝も5時起きで、ベス🐕‍🦺との散歩も行ったし(アップダウンのあるルートで、7.2km)、難波でも関空でもそこそこ歩いたので、直ぐに寝込んでしまった

それでも1時間おきぐらいに目が覚めだけど、3時間は寝た

機内は照明が落としてあり、皆さんお休み中

ピーチアビエーションは、スマホでアプリをダウンロードしてサービスをリクエストするシステム

好奇心でアプリを入れて、メニューをチェック

無料動画サービスもある(シートテレビがついてないから、自分のスマホやタブレットで見るらしい)

これはパスして、飲み物をリクエストしてみることに

搭乗チケット情報を記入してオーダー

なんと、支払いはキャッシュのみ(ここだけ随分ローテク🤣)

まもなくキャビンアテンダントが来て、オーダーの確認の後、まず支払い

ここで隣の若者がトイレに立った



グリコのチーザと一緒に、フランス産メルロー185mlの小瓶で850円

ワインが届いてカップに注いだところで、若者が先に戻った

隣の2人もCAさんにスナックをオーダー

そして手荷物から、白い恋人の箱を取り出して開け始めたから、

北海道に行ったの? って言葉をかけたら

そこからとんでもなく2人が私に話し始めた

8日間の旅行で、東京と大阪だけが今回の旅行
観光した場所をスマホの写真を見せながら話してくれる

東京では築地市場とかで食べた寿司🍣、浅草、渋谷、など
大阪ではたこ焼き、お好み焼き、ユニバーサルスタジオなどなど

電車が綺麗、誰もゴミを投げ捨てない、化粧品がタイより日本が安いなどなど、次々に日本の印象を教えてくれる

福岡や、大分の写真、北海道でレンタカー運転中の動画とか

写真には日付が表示されるから、彼の日本訪問は4度目?
そう尋ねると、正解
1回目は高校の卒業旅行
4回目の今回は大学の卒業旅行らしい

卒業式の写真や家族の写真、日本の化粧品をリクエストした彼女の写真もそれはそれは見せてくれる

エンジニアとして建設業に携わるといい、トンネル工事をの現場の写真も見せてくれた

彼のお母さんがとても若くて綺麗でおしゃれな人

歳は55だと

私より一回り下😅

窓側の彼も色々と話してくれた
紙袋を指して、お母さんへのプレゼントだと
明日が誕生日だからって話してくれる

私も自分の年齢や今回のバンコク行きの目的、チェンマイに来ている娘と合流する事を教えた

聞き取りにくい(私のヒヤリング力の貧しさもあり)タイ訛りの英語で、ずっと私に話し続けてくれた

21歳と23歳のタイの若者は、この年齢で日本に4回も観光に来ていて、日本好きなハイクラスの家庭のようだった

お陰で目覚めてからはあっという間に時間が過ぎて、バンコクのスワンナプーム国際空港に到着

荷物を取り外に出ると、プーさんがチェンマイから到着していて出迎えてくれた

タイ時間で午前0時半ぐらい

タクシーに乗り、プーさんが予約しているホテルへ

ホテルはソフィテルバンコクスクンビット

モノレールBTS何目の前を走り、動きやすい立地

部屋に入ると、ビールをあけて再会の乾杯しながら、それぞれの手土産の交換

私のバンコクまでの長時間を要した旅の初日が終わった







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする