インターネットが出来なくなって … 住民の世代と世情よくわかった出来事

一昨日の夜からスマホのネット接続がおかしくなった

4Gで使っていたから、特に慌てることもなかったのだが、

一昨日から冷戦に突入の宣戦布告をしたのに 昨日の朝から、トトさんが やけにご機嫌をとる

そして Wi-Fiがどうしても繋がらないから 見て欲しいという

我が家は こういったことはトトの役回りではなく 私の方になる

Wi-Fiの接続状況を確認しても、問題は見つからない
なのに、ネットに繋がらない

自分のPCで確認しても 状況は同じ

そこでトトさんのPCをLANケーブルで繋いでみた

それでも繋がらない

モデムをチェックすると、点灯していてしかるべきランプが消えている

そこで日頃ほとんど出番のない家電の受話器を取ってみると ツーとも発しない

もう一ヶ所の電話の差し込み口ににモジュラジャックをさしてみる
やはり通じない

ここまでして やっと電話回線がおかしいと判明

祝日だったが、NTTに電話をいれると、我が家は大規模集合住宅なので、外からの引き込みの大元が壊れているかもしれないという
しかし、この電話が通じないというクレームは我が家だけしか受けておらず、一軒のみの修理なら、有償で7000円ほどだという

大元をまずはチェックしたいから、管理センターに電話で伝えて欲しいと言われ、許可をもらう

朝一番に電話したのだが、実際にNTTから人がやって来たのは午後の一時過ぎ
治ったと連絡が来たのは二時間ほど後のことで、やはり大元が壊れていたらしい

電話もインターネットもすぐに出来るようになり、修理代を出さずにすんだ

確認のために我が家にNTTのスタッフの方が来られて、少し話をした

結局、電話が通じなくなっているというクレームは、我が家だけだったらしい

1000人をこえる住人が暮らすところである
高齢化が進んでいるのはわがコミュニティも同じだが、若い世代だっている

いかに 家電を皆が使っていないかが 証明された１日だった
さらに Wi-Fiの利用の仕方も色々あるのだろう

そんなことがあり、私の冷戦宣戦布告も冷戦継続も中途半端になってしまった
トトさんは、ほっとしていることだろう