今朝のベス🐕🦺のお散歩気分は、平和公園辺りとその向こうに広がる畑の中を歩きたい❣️だったようです
久しぶりに、平和の鐘もつきました
今の時期に祈ることは、あの事ばかり
ここ2年以上は、早くコロナが終息する事ばかりを祈っていたのに
平和公園の中にはたくさんの灯籠があります
殆どが先の大戦で特攻兵として南の海に散った兵士の関係者が建てたものです
ベス🐕🦺が、一つの灯籠の前で立ち止まったので、碑文に目がいきました
神州不滅
信ずる事厚き故に
祈る心切なるが故に
淡々たる心境にて征きます
我が父は神の父なり
我が母は神の母なり
降る霜の白髪となるも清くおわしませ
昭和19年11月23日
井樋太郎 22才
このように読めました
こんな心境にてさせた時の政府が、教育があったのです
テレビで、ウクライナ兵が命をかけて戦う事はもう怖くない、とインタビューに応えていました
そんな事あるはずがない
でも追い詰められていると、人間はとんでもない事をやらかしてしまうんだ
繰り返される戦争に、碑文を読みながら やるせなさが募った朝の散歩です
戦争になると、平和な時と違って、別なスイッチが入ると言われています。
この方も時の政府の言ったことを信じて、
こんな言葉を吐くようにされてしまったのですよね。
プロパガンダに染まってしまう今のロシアの人たちも同じではないでしょうか…
ロシア人全体の8割の人がプーチンを信じているとアンケートにあります。
戦争はいかなる時にもやってはいけないと思います。
平和公園の中には数えきれないほどの献灯があります
全てではないのですが、献灯された方の思いが碑文に刻まれていたりします
特攻隊で旅立った飛行兵の遺文には、いつも胸が詰まります
ウクライナへのロシアの侵攻、最近はニュースもあまりみたくないほど、残酷で酷いですね
辛い現実です