見かけは無骨なこんにゃくです
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今日は昼前からこんにゃく作りでした
こんにゃく芋を3年ほど前に分けてもらい、菜園で育て始めました
最初の年は収穫できず
2年目にようやく小さなこんにゃく芋が出来て
今年で3年目
大小8個ほど収穫出来ました
収穫したこんにゃく芋を使ってこんにゃく作って欲しいトトさん
まずは、外で大鍋を仕掛ける竈門の買い直し
直径50cmの竈門が届きました
1週間ほど前のことです
それから、私に頻繁にせっつき、やっと重い腰上げての今日です
こんにゃくの作り方は色々あるようですが、私は芋を分けていただいた方のやり方とネットで紹介してあるやり方をミックスして
① まずは、こんにゃく芋を皮付きのまま20分ほど茹でます
ここからはゴム手袋使用しての作業
② 四つ割りにして、皮を剥いて、正味500gをバイタミックス(ミキサー)で撹拌
水は1650cc用意し、少しずつ入れては回して半分ほどの水を使いました
クリーム状になって、半凝固状態
③ それを大きなボウルに掻き出して、残りの水をミキサー容器に入れて再度撹拌し、容器の内部に付いていたこんにゃくもボウルに綺麗に移しました
④ 泡立て器でよく混ぜて、40分放置
⑤ ゴム手袋をして、ボウルの中のこんにゃくを練り続ける事10分
だんだん粘度が増して力仕事です
⑥ 薬局で買い求めた水酸化カルシウムの粉末4gを100ccの水で溶いた凝固剤を一気に回し入れて、混ぜ込むようにさらに練っていきます
整形して茹でる前のこんにゃくの出来上がりです
⑦ スパチュラで等分にした(つもり)のこんにゃくを丸めてステンレスバッドに置いていきます
表面を滑らかにするには、ゴム手袋を少し濡らすといいのですが、その濡らす水分量が難しくて
ほんの少しが一番やり易いのですが、上手くいかず
この状態で30分ほど休ませました
⑧ 鍋にたっぷりの湯を沸かして、⑦のこんにゃくをそっと落とし込みます
(家の裏に竈門を設置して、燃料の伐採した椎の木の枝と葉を燃やす作業は、トトさんの仕事)
鍋を沸騰させる事45分、その後は鍋の中で放置
こんにゃくは最初膨らんでいますが、徐々に小さく締まっていきました
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手作りこんにゃくは、スライスして少し水で晒して酢味噌で食べるのが我が家風
おろし生姜を添えて
さてお味なのですが、生芋から作ったこんにゃくなので、とても美味しいです
トトさんも大喜び
だけど、あまりにも滑らかに出来上がっていて
市販の手作りこんにゃくはもう少し、舌にざらつく感じがあり、それが手作りこんにゃくの良さかなぁと思っているのですが
もう少しミキサーにかける時間を短くしたり、練り上げる時間を減らすと、イメージしたようなこんにゃくになるのかもしれません
もう一点は、加える水の量を1割ほど減らすといいような
次回は柚子の皮を入れたこんにゃくを作る予定です
500gのこんにゃく芋から出来たのは12個
次回は半量で作っても良さそうです
試行錯誤しながら、私なりのこんにゃく作りのレシピを完成出来たらなぁと思っています
夕食は、万願寺とうがらしと絹揚げの和風ソテー、ブロッコリーと貝割れのマヨサラダ、刺身こんにゃく、塩しゃけ、ご飯と味噌汁
食後に、一昨日作ったガトーポムと珈琲
1回2回程度で食べ終われる量だと物足りないトトさん
3回目があると満足のよう(笑)
○ 昨日は美容院でカットとウェーブとヘアトリートメント
先月からヘアカットとウェーブ&トリートメントを同じ店でやってもらうようにしました
顔もトリートメントとマッサージしてもらい、最後はメイクアップまでしてもらったのですが、ほぼ寝ていました😅
至福の2時間半
その後、トトさんの母様の所へ
たっぷりおしゃべりに付き合って、義兄宅からピザやお刺身やらカツサンドを持たされて帰宅
トトさんの夕食はお持たせを並べて(笑)
カツサンドは両面焼いてあげましたが
私はビールでお付き合い
カボチャとゆで卵のマヨサラダと、春菊の白和え
春菊がとても良く出来ていて、この季節の物は柔らかいし香りも豊かで、使うのが楽しいです
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